直球を投げよう!
2013.02.13 Wednesday

バレンタイン=感謝の義理チョコ
という図式に、今や
すっかり覆い尽くされたかのように
見える日本ですが、
なんのなんの、バレンタインを
千載一遇のチャンスととらえて
体当たりする女の子たちは
きっといっぱいいるはず。
その女子力、
すご〜くいい

と思います




いいぞ〜、女の子たち、ガンバレ♪
だいたい、
一年を365日としたら、
その364日分を、男性は
手中にしているはずなのに…
その364日分、まるまる
ゴミ箱に捨て去ってしまっている
独身男性が多い。
かくして、一対一でパシーン!
と直球を投げてくるのは、
ちょっと余裕と自信のある、
家庭持ちの男ばかりに
なってしまうという仕組み。
でも、直球を投げる人って、
結婚してても、
ほんとに格好良いと思う。
そして女は、
直球ストレートには
とても弱いのです。
私は、仕事で仲良くなった
若い男性の編集者さん達から、
コイバナや恋愛相談を
引き出すのが、
なぜか昔から好きで得意なの
ですが、
最初のうちは「ふんふん」と
ただ聞いているだけなのに、
いつの間にか、偉そうに言って
しまいます。
「直球を投げなよ!
もっと間合いを詰めなヨ!」
と。
よくあるのは、
お目当ての女性がいても、
たくさんの人の前で冗談みたいに
愛を告げるやり方。
どこまで本気か知らないけれど、
女は、その向こうにあるものを、
一瞬で見抜いてしまいます。
そうじゃなくって、
思いを持った相手とは、
ちゃんと二人きりのデートに
呼び出して、
一対一で魂の対峙をしなくっちゃ。
だってその人は、
うまくいってもいかなくても、
あなたにとっては、
魂の相手なんだよ。
どうしてもそれができないなら、
心をこめてラブレターを書く。
相手にも自分にも、
最初から逃げ道を作らない。
足がぶるぶる震えても、
全身全霊で
ぶつかってみる。
ごまかさない。
その「気合い」「間の詰め方」
「いさぎよさ」に、
少なくとも、女性は尊敬の念を
抱くんだから。
それにね、
人と真っ向から向き合ったときの
「情報量の多さ」って、
すごいんだよ。
そのとき、音を立てて、
魂が成長するんだよ。
そんな経験、何ものにも
代え難いじゃない?
もしうまくいかなかったとしても、
学びは多いし、
仕事力も、運気も絶対アップ
するのに、
なんで、相手との距離を
伸ばそう伸ばそうとするの?
…と、
偉そうなことを書きましたが、
実際、これで幸せになった男の子は
けっこう多い気がします

バレンタイン前夜なのに、
女性ではなく、
男性にもの申してしまった

でも、女の子はキホン
自分の中に答えを持っているので、
大丈夫なんだよネ。