こんにちは。絵と文のイラストレーター、「さくらみ(さくらみゆき)」です。
こちらでは、イラスト制作風景や、日常の中のやさしい時間、
心躍るひとときを、イラストでお伝えしていきます。
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イラストルポ☆学び舎のある街「足利」
足利2_イラストマップ.jpg
 
 
「栃木」から、3両の電車を乗り
継いで「足利」へ。
 
ゆるやかな時の流れる昔町が、
もうひとつ出現した!

足利3_足利学校イラスト.jpg

うーん。栃木県って奥深いなあ。


 
足利全体図.jpg


 
(足利ルポ、始まり始まり!)

 
まずは、駅近くで腹ごしらえ♪

 
足利5_からりこしゅうイラスト.jpg

 
お腹いっぱい、満足したら、
さあ、お散歩を始めよう!

 
足利1_タイトル.jpg

 
まずは、
観光の目玉である
日本最古の学校「足利学校」へ。

 
足利3_足利学校イラスト.jpg


 
「入徳門」


 
足利3_足利第二の門.jpg

 
「學校門」

 
二つの門をくぐって
広大な敷地内へ入っていこう。

 
足利3_足利学校.jpg


 
学び舎の入り口にあるのは、
「宥座之器」。


 
足利4_ゆうざの器イラスト.jpg

 
この器のしくみは、
お水が入っていなくても
ひっくり返ってしまい、
お水が満杯に入っても
ひっくり返ってしまうのね。
 
それは、心と一緒で、
空っぽでも、慢心しても
いけませんよ、という教え。

さすが足利学校!勉強になるんです。

 
史跡足利学校
●電話0284-41-2655 
4月〜9月・9時〜16時30分
(10月〜3月・9時〜16時) 
第3月曜(祝日のときは翌日)・年末年始
400円(高校生210円中学生以下無料) 
栃木県足利市昌平町2338番地 
JR「足利駅」から徒歩10分 
 
東武伊勢崎線「足利市駅」から徒歩15分 

 
足利学校の中は、
がらーんと広く、何故か
徳川家代々15代将軍の
古いお位牌が、家康公から、
ずらりと並んでいる。
(ゆかりがあるそうだが、明確な
 理由は不明)


 
ちょうど文机に、
小学校の「漢字検定」のような
プリントがあり、
楽しみながら解いてみた。
 
ふふふ…懐かしき、小学生気分♪

 
そうそう、
今回はうっかり見逃してしまった
けれど、足利学校の「図書館」は
内装がなかなかステキな洋風建築
だそうだ。

 
皆さん、ぜひ、寄ってみてね!


 
さて、足利学校の裏庭を、
庭園の風景に目を奪われるように
歩いていたときのこと…

 
突然、木立の向こうに「古墳」
のような土塁と堀が見えてきた。
 
「ん? あれ、何? 古墳?」
 
古墳にコーフン!

 
駆け寄りたい衝動にかられた。


さて、これは一体なんぞや?


 
足利8_鑁阿寺堀.jpg
そういえば、
事前に見ていたマップによると、
「足利学校」の後ろには、
「鑁阿寺」という、
足利市ゆかりの、歴史のある
お寺があるんだっけ。

 
早速そっちのほうにも
行って
みよう。

 
足利2_イラストマップ2.jpg
足利は、
毎年「三大陶器祭り」が行われるこ
ともあって、
うつわ屋が多く立ち並び、
石畳の小路に入れば
味のあるみやげもの屋や、
いまどきのオシャレな雑貨店も
並んでいる。

 
そこに彩りを添えるのが
産物の「足利銘仙」。
 
こうなると、ぶらり歩きは俄然
盛り上がる!

 
まっすぐ鑁阿寺を目指すつもりが、
ついつい、寄り道☆
足利6_うさぎや.jpg

 
うさぎや●?0284-41-1000 
10時〜18時半 
月曜  
松村記念館に準ずる 

 
 
足利9_松村記念館イラスト.jpg

 
松村記念館●電話0284-41-2646 
10時〜16時 
第3月曜(祝日のときは翌日)・年末年始 
300円(小中学生200円) 
栃木県足利市大門通2380番地 
JR「足利駅」から徒歩11分 
東武伊勢崎線「足利市駅」から徒歩16分 
 

 
松村記念館には、
明治初期の、誰もが知っている
高名な政治家の書画が、いくつも
さりげなく架けられていた。

 
聞けばこれらは、宿泊の御礼に
書かれたものだそう。

 
家続きの蔵には、
美しい絵画や茶道具、
壷がずらりと並び、
家の階段、照明、スイッチ、
何気ない造作にも、
昔の日本家屋のどっしりした
美しさを感じてワクワク♪

 
お座敷に座れば、
静かにゆるりと過ぎ行く時間が
とても愛おしくなってくる…。


 
足利10_松村二階.jpg

 
足利を訪れたら、ここは
絶対に見落としてほしくない、
スポットだ。

 
書画やお宝や蔵からは、その昔、
この家がいかに大きな豪商で
あったかがよく伝わってくるのだが、

 
「大きな豪商、その存在や影響は
 人々にとって『功罪あり』だった」
(良いところも悪いところもあった)
と、パンフレットには
さりげなく書かれていた。

 
なるほどなあ…。


 
さ、お待たせしました!
いよいよ、
あのお堀に囲まれた鑁阿寺へ。


 
足利8_鑁阿寺堀.jpg




 
足利7_鑁阿寺イラスト.jpg


 
まあるい太鼓橋を渡るのは、
どうしてこんなに心が
弾むのか。


 
橋の下には、先ほどのお堀。
たくさんのカルガモが
気持ち良さそうに泳いでいた。


 
足利11_鑁阿寺境内イラスト.jpg


 
鑁阿寺●電話0284-41-2627 
9時〜16時 
無料 
足利市家富町2220 
JR「足利駅」から徒歩12分 
東武伊勢崎線「足利市駅」から徒歩17分 
 
時は晩秋…
 
紅葉と、
大銀杏の黄色い落葉。

 
この季節ならではの彩りに、
古い境内は見事に埋まっていた。


 
小さな四角いお堀の中に、
ぎゅっと濃縮された、
歴史の空間。

 
「足利学校」も「鑁阿寺」も、
どちらも折り目正しく、
美しく、
 
「ああ、日本は素晴らしい!」
 
と深呼吸したくなるような、
清廉な空気に満ちている。

 
足利は、
町の人に愛されている観光地で
あることがひしひしと
伝わってくる、可愛らしい町だ。

 
足利全体図.jpg

 
(以上A4×2枚分にまとめてみました)


 
足利まとめ.jpg
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以上、栃木・足利ルポでした♪
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