こんにちは。絵と文のイラストレーター、「さくらみ(さくらみゆき)」です。
こちらでは、イラスト制作風景や、日常の中のやさしい時間、
心躍るひとときを、イラストでお伝えしていきます。
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バーチャルな旅路ニューヨークへん


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニューヨークには、

7ヶ月半だけ

暮らしていたことがあります。

 

もう15年も前のこと。

 

日本と違って、地震も湿気も

ないニューヨークには、

90年クラスの古い高層ビル建築が

ほぼそのまま残っているので、

本当に時が止まったよう。

 

(ここも懐かしい街角、ユニオンスクエア)

 

 

もっとも見た目は止まっていても、

同じアメリカで、Googleさんは、

15年前には予想もできないほど

革新的な進化を遂げ、

 

私が何もお願いもしていないのに、

今や、3次元の写真MAPの世界へ

ヒョイッと導いてくれるわけです。

 

懐かしの街に入り込んでしまった

私は

「ああ、ここの通りを

 ここまで歩くと、ここに

 出るんだよね」

と、矢印をクリックしながら、

まさに、自分でリアルに

歩いている感覚。

 

こうなると、思い出を頼りに、

どこまでもどこまでも

行けてしまう…

 

 

そして、ふと我に返り、

 

 いつもの自分の家、

  いつもの自分の机、

   いつものパソコンを

 

あらためて眺めたときの違和感…

 

「あれ?

 私、なんで今ここにいるの?

 

 ここって私の部屋?」

 

あわてて画面をクリックすると、

出てきたのは、いつもの

ヤフーJapanニュース。

 

でも、遠い国の出来事みたいで、

活字も内容も、

まるでアタマに入ってこない。

 

いつもの現実が、いきなり

バーチャルに見えてしまう不思議…

 

私のカラダはここにいたのに、

私自身は、完全にあっちに

飛んでいたのね…

 

 

 

そのバーチャルな旅は、

確かに私にとって幸せな時間だった

 

けど、

 

なんだか、

あまりにも不思議な体験で…

 

 

はてさて、私という実体は

一体、

どこに住んでいるんだろうか?

 

思い出が積み重なっている、

私の脳の中なのか?

 

カラダを置き去りにして

よかったのかしら?

 

 

…正直、まだちょっと、

戸惑ってます。

 

 

 

JUGEMテーマ:海外生活

 

 

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