こんにちは。絵と文のイラストレーター、「さくらみ(さくらみゆき)」です。
こちらでは、イラスト制作風景や、日常の中のやさしい時間、
心躍るひとときを、イラストでお伝えしていきます。
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打ち克つ極意♪
夕暮れ



最近、
自分が絵描きになったばかりの頃の絵を見ました。







 「うわ〜〜あ汗






ハッキリ言って、赤面もの(●T▽T●)です。。。




何しろ、会社を辞める瞬間まで、
絵の勉強はまったくしたことがなかった。




そのうえ、
辞めてすぐに「イラストレーター」
の看板を掲げたものですから、
まーヘタで当然星
本当の話、いたずら描き鉛筆2に、毛が生えたようなものですよ。





 今考えると、そんな私に、
 皆さん、よくお仕事をくださったなあと
 思うのです。。。



 しかも、自分では
 そんな絵でも、けっこうイケてると
 思ったりしているわけです。
 あな、おそろしや。






今になって、
感謝と恥ずかしさで、汗がにじみ出てきます。。。





よくよく思い出してみると、その頃は、
どんな有名なイラストレーターさんの絵を見ても
「ウフフラブ私ならもっとうまく描けるわ♪」
なーんて、1枚も描きもしないしないうちから
天狗になって、ワクワクしていたものです。




そして、ときに
「どうして自分には、こんな内容のお仕事しか
 来ないんだろう?」
と不満を持ったり、
「料金が安すぎるのでは!? 」
などと思ったり…

 



何なんでしょ、アノ、根拠のないゴーマンさは(^^;)




今思うと、それは、
自分のレベルに見合ったお仕事どころか、
もう、神様がものすっごく大目に見てくださって、
どう感謝していいかわからないくらい、
ありがたい状況に置いてくださって
いただけたお仕事だったんだって、
わかるんですケドね〜汗





写真



ひらめきそういえば、
イラストレーターになって3年目のころに、
フリーのデザイナーになって13〜14年目という、
有名な雑誌のデザイナーさんに、
絵を見ていただいたことがありました。


その方は、私の拙い絵のことも
「わたしはこういう絵、好きよラブ
とおっしゃるのみで、否定など一切せずに、
いくつかの出版社さんとの御縁をつないでくださった上、
こんな言葉をくださいました。



「私もね、10年を過ぎたあたりで、
 やっと『これが自分のデザインだ』っていうものが
 何となく見えてきたのよ。

 さくらさんは、まだ3年目でしょ?
 これからいっぱい楽しい勉強ができるわ。
 だから、焦らずにがんばってね o(^^)o」






そして、私も、イラストレーターになって
やっと10年目を迎え、今、
あのときの先輩クリエイターのお言葉を
しみじみ思い返しています。



今わかるのは、
フリーランス(自由業)になってからも、
私は、会社員だった頃の成功体験などを
引きずっていたんだなあと。。。
(それもつい最近まで)






成功体験ならいいんじゃないかと、皆さん
思われるかもしれませんが…



どうしてどうして! 
成功体験というものは、
人を傲慢にこそすれ、謙虚にさせることのない
ものだなあと、私は自分を振り返って思うのです。



プロとしての自覚もあったつもりだったけど、
ほんとうは全然、まだまだだったんだなあと。。。




そして、
10年たって、絵のほうは、
どれくらい進歩したのかというと、
すごく正直なところ、ほんの少〜し、
マシになったという程度汗






だけど、進歩したこともあります。

それは、昔は、
「ああ、この絵は、自分で見てもヘタだ〜」とか
「うんうん、こっちの絵はほんの少し、いいゾ♪」
ということがわかるのに、
5年くらいもの長い長い時間が必要だったのが、
最近は1日〜2日くらいの速度で
わかるようになってきたのですo(^^)o


そして、最初の頃は、どんな絵でも
「自分で描いたものは全部好きっ(≧▽≦)」
と思っていたのが、

今は「この絵はヘタ」と自分で思った絵は
「うっぬぅ…」と(笑)。
チックン、チックンと、痛い教訓になるのですヨ(T▽T)


言わば、以前は「アバタもえくぼ」で、
自分の欲目(ラブラブ)でしか絵が見られなかったのが、
最近、少し、冷静に見られるようになってきた
という感じでしょうか。




とにかく、
自分は、絵がヘタであるということが、
以前にも増してよ〜くわかってきた。。。


これから
ますます、謙虚になって、精進しなければ! 
と思うワケですo(^^)o


 でも、そう思えることこそが、まさに幸せで、
 これが10年続けてきての、
 一番のご褒美のように思います(=^^=)ラブ
 

写真





さて〜〜〜、
そんな私ですが、10年経った今も、
新しい絵に向かうたびに
「ああ、私にできるんだろうか、
 できるんだろうか、
 できるんだろうか…

と、プレッシャーの神様が
舞い降りてくるんですネ〜(@▽@)



そして、恐れおののく自分の心と、
毎度、毎度、戦うのですよ。


   

特に、大きな絵を描くとき。
恐れはぐうっと拡大されます。


もう、とてつもなく、
時間がかかりそうな気がして、
失敗しそうな気がして、


  大げさじゃなく、
  ブルブル、ガクガク(/;°ロ°)/

  

エライコッチャ、エライコッチャ…汗
エライヤッチャ、エライヤッチャ…汗




  ひるみそうになるのです。。。





写真




そんな時、私は、
まず自分の作業を、限りな〜く、
小分けにすることから始めることにしています。



たとえばこんな感じ(^^)
 ↓

「定規を出す」

「白い紙を一枚、机の上に載せる」

「寸法をはかる」

「色鉛筆セットを広げる」

「赤を一本取り出して、にぎる」


…と、こんな位まで、
作業を小さく小さくして、紙に書き出し、
それから、その
ひとつひとつに向かい合っていくのです。





すると…


  ア〜ラ、ひらめき不思議(@▽@)



いつの間にか、迷いなど、どこへやら
吹き飛んでしまっています。


そのときは、失敗すらも、楽しい過程のひとつに
なっているのですネ。




人間って、面白くて、
じつは、簡単に出来てしまうことには
興味を持てないんだそうですヨ。


だから、基本的には
「得意でないことを仕事にしたがる」
困った生き物なんですって(≧▽≦)ラブ




なるほどなあと思う私。
神様は、なんと巧妙に人をつくったのでしょ(^^)

かくして人間は、
果てしない修行を自らに課すことになるのです。。。(笑)






おかげさまで、私も
良い修行をさせていただいております(@▽@)ぴかぴか


あじさい




さ〜て、今日も楽しくお仕事しましょ♪(^0^)ノ
   ↓
\(^0^)ハーイ!

ありがとちゃんっo(^▽^)o




あぁ、それにしても皆さまラブ
修行って、ガリガリ削られて、痛いなあって、
思いませんこと〜〜?(T▽T)

でも…いつの日か、珠のように、磨かれ〜ん(^▽^)ぴかぴか



青空のような心で恋したい
みなっさ〜〜〜んラブ
6月最後の週になりましたよ(^▽^)

いや〜、梅雨ですねえ! 梅雨!!
待ってましたよ、つ・ゆ〜あめ
ということで、まずは、元気なお花ちゃんのパワーを
どうぞ(≧▽≦)


お花

ばあ〜〜〜〜〜ん!!!

パワー全開で、元気を送ってくれてマスラブ






さあ、なんだか元気が出ちゃったところで、今日は
「男の生き方、女の生き方」のお話です(^0^)ラブ


最近、同じ人間でも、
男と女で、考え方が全然違ってくるのは
ひらめき「脳の作り」が違うからで、
女性のほうが脳幹が太い構造になっているってことが
科学的にもわかってきたそうです。



どうして脳幹が太いのかというと、
女性は、古来より、赤ちゃんを生み、育てるために、
たとえば赤ちゃんの周りの空気や風結晶、ニオイ、光ぴかぴか、音、
それから赤ちゃんの細かい表情、顔色、声、汗の出方など、
いろんなことに同時に気がつくよう、
左脳と右脳の連携プレーが上手にはかれるようにと、
脳幹が太くなっているんだそうです。



その分、ある意味、
いろんな情報を一気に頭に入れてしまう造りでもあり…汗


だからでしょうねえ、
ときどきパンパンになって、
爆発しそうになります(≧▽≦)星



しか〜し、世のダンナさまがたラブ

もしそんな爆発しそうになっている奥サマを見かけたら
「うんうん、そうか、そうか、なるほどねえ」と、
ただただ、何も言わずにお話を聞いてあげてください(^^)
何か言いたくなる気持ちをグッとこらえて。


くれぐれも申しあげますが
奥サマの問題解決はしなくていいのです。
ただ、ただ、洪水のように話をさせて、
目を見つめて、そっと聞き流してあげて。
「女って、バカだなあ」って心のどこかで多少
思っていてもいいのです。
でも、うん、うんと聞いてあげること。


こういうときに
「あ、爆発しそうになってるから
 一人にしてあげよう〜(触らぬ神にたたりなし〜汗)」
なーんていう、男同士の思いやりをしめしたりしたら、
そりは大変ッ(@▽@)
そうなると女性は逆に
「アナタッ!! 何であたしの話を聞いてくれないのっ!?」
などということになりかねない星


じつは女は話すことによって、
初めて頭の中を整理でき、
そして長い時間、自分の話を聞いてくれたということによって、
心が深〜〜く安心する生き物(^0^)

それも、詳しくは省きますが、脳のつくりが、
共同体の人間関係を円滑にしていくために、
進化してきた結果なのですよ〜。


フシギなことに、特に憤りが激しいときほど、
何も言わずに話を聞いてくれた男性には
もう自分でもアホかと思うほど、
可愛くて従順な女に早変わりしてしまう(ラブラブ

ここんとこ、よーくわかっている男性は
非常にモテます(≧▽≦)




さて一方、男性♪

男性は、外で狩りをしていた名残でしょうか、
脳幹が多少細い分、右脳左脳が大きいために、
何かに熱中したら
ほかのものが目に入らなくなるくらい、
一つのことに、グッと集中することができます。


たとえば女性だったら、
テレビを見ながら、他の用事もこなしたり、
電話でしゃべりながら、洗濯物をたたんだり
するのも普通です。
大ざっぱですが、同時にいくつかのことをさばいていくのが
当たり前だし、ぱっぱっと物事が終わることに、
醍醐味を感じてもいるのです。



だけど、男性は、それはあまり得意ではなく、逆に、
ひとつことに集中して完成させるのが得意なのです。

仕事に打ち込んでいるときは、仕事のことだけ、
テレビを見ているときは、テレビのことだけ。

集中して脳を働かせている。
目の前の世界に没入して、その世界を
深めているのですよ。

だから、世の中で、大きな功績を残したり、
名前を残している人は、
ほとんどが男性なんだろうなあって
私は思うのです。


なので、女性のみなさまラブ

だんなさまや彼氏がテレビを見ているときに
話しかけても、こちらの会話に、男性が生返事に
なってしまうのは仕方がないのです(^^)
そういうときは、
「ああ、このひとは、今、集中しているのね♪」
って、そうっと、惚れ惚れと見つめていましょラブ




そして、基本的には、放っておいてあげましょ。
集中したいだけ集中させてあげるのです。

すると、何かの拍子に、こちらが目に入ったとき
「おお(ラブラブ
 おまえは、そこにいたのか。いてくれたのか!」
と、とっても喜んでくれます。

まー、何かの拍子に…なので、基本的には
何も期待しないほうがいいんだけど(笑)

しかも、その何かの拍子に…というのが
自分にとって、ベストなタイミングじゃないことも
多いんだケド(≧▽≦)




空


さて、話が長くなりましたが、
ここまでは、ジョン・グレイ博士を始め、
たくさんの本本に書かれていることですので、
興味のある方はそちらを読んでいただきたいのですが、
今日は、その、さらに一歩先のお話に踏み込みたいと
思います(^^)



一歩先…それはひらめき悟りのお話です。



今まで述べてきましたように、男と女はどうしても
脳のつくり的にも、役割も違うわけですから、
「悟り」の方法も違うのだそうです。

「悟らなくても、別にいいもんラブ
という方も多いと思いますが、
私は恋愛の中で、とっても苦しかった時期に
「ああ、もっと、いつも青空のように晴れ晴れした
 心でいられたらいいなあ」
って思ったことがあったのです。






そんなある日のこと。

お釈迦さまが、仏教を始めたころに
女性蔑視とも言われるような発言をされたという
話を耳にしました。

何でもお釈迦さまは、
女性の信者が入ってきた時、

「ああ、女性が入ってしまったおかげで、
 仏教は、
 千年は続くはずのところが、
 五百年と続かないだろう…」

そんな嘆きの言葉をおっしゃったのだそうです。

でも、それを聞いたとき、私は思いました。

「きっと、お釈迦さまは、何か深い意味があって
 そうおっしゃっただけで、女性を軽んじたわけでは
 ないんだろうなあ」


何故かというと、自分の身を振り返って思うに、
「男と女が、普段から、
 これだけ違う考え方や行動を、無意識でしているからには、
 男性と丸っきり同じ道を行っても、
 女性は男性と同じようには悟れないんじゃないだろうか?」
との思いが、少なからずあったからなんです。

 だから、
 お釈迦さまの言葉は、
 暗にそのことも指してるんじゃないだろうか?

 だとしたら、女性が青空のようにスッキリした
 気持ちで生きていくためには、
 どの道を行ったらいいんだろうか?


そんな疑問を持ったのですね。




そんな私の問いかけに
答えてくれた本がありました。
本
「シャワリング ウイズアウト クラウズ」
OSHO講話録(市民出版社)


うーん、アヤシイ表紙ですね〜(笑)
このOSHOという方は、
インドの神秘家というか、覚者で、
あらゆる宗教をひとつに束ねたような叡智を持った人で
その方面では、たいへん有名な方(故人)です。



これがまた、すんごく分厚い
漬け物石みたいな本なんですヨ(≧▽≦)
ほらネ!

厚み

うしろのパソコン画面の色が一段と
アヤシサをアップしてますが(笑)
ま〜、文字もびっしりです。

でもね、非常に美しくて、深い智慧ぴかぴか
満ち満ちています。私はこの本に救われました。




本の帯には「理由なき献身、理由なき愛」と
いう文字が印刷してあります。

これが、当時、もう2〜3年くらい前になるかな…
悩んでいた私の目に、ぴょーんと飛び込んできたのです。


ひらめきこの本には、お釈迦さまが何故、
女性の信者が出来たことを嘆いたのか、そのわけも
ちゃんと書いてありました。
それはやはり女性蔑視ではなく、男女の違いのことを
おっしゃっていたんですね。


そして、もうひとつ…

男性が悟る方法が「瞑想」を極めていくこと
とある一方で、
女性が悟るための方法
この本には書いてありました。




何だと思いますか?








それはね、皆さん…








 「一人のひとを、とことん愛しぬくこと」









なんですって。





何故か? 



 愛とは「明け渡し」だから。
 
 自分を捨てて、すべての面で相手に勝ちを譲り、
 すべてをあきらめてでも、
 相手の幸せを心から祈り、明け渡す。


 これが、女性だけにできしかできない、悟りの方法なんだそうです。


 「献身」に「理由」はいらない。
 「愛」に「理由」はいらない。


なぜなら、献身することに「理由」が必要なとき、
愛に「理由」を求めるとき、
それは「打算」だったり
「欲」だったりするから。


だから
「理由なき献身」
「理由なき愛」へ…



すべての心の曇りをとって、
純粋に、愛の道をただ、極めていきなさいと。
それが女として生まれてきて、花開く、
ただ一つの方法なのだと。




私はこのことを知ったとき、
ああ、女に生まれて良かったなあ…と、
心の底から震えるように思うことができました。

そして、やっぱり、そうか、
それで良かったんだなあという、安堵のようなものを
感じました。

一人の人と書きましたが、
それはお子さん達であっても、
お父さんであっても、究極的には神様であっても
いいのでしょうね。

マザーテレサにとっては、イエス様がそうだったのだと
思います。


一人の人を愛する人で、そこからたくさんの愛を
多くの人に広げていけるようになる、
それが女の道なんですね。



人間には一人ひとり、
男性性、女性性という、2つの側面があります。

 男性にも女性性があるし、
 女性にも男性性があるのです。

このバランスが上手にとれると、人間的魅力がぐーんと
パワワップ上向きするので、
男性も「明け渡し」ができる人になることが大切だし、
女性も「瞑想」が得意になるよう、努力したほうが
いいと思うのです。


だけど、究極的には、男は「瞑想」、
女は「誰かを、愛しぬいてこそ」




モチロン、
「言うは易し、行うは難し」ですけどもネ〜ッ星


 ラブだけど、愛の道。いつも
 どんなときも、それだけは自分を光へ導いてくれるラブ


そのことだけは、いつも、忘れないで行きましょネ o(^^)o


前世のハナシ♪
やっほ〜〜〜〜〜〜〜ぅラブ(^0^)

6月の空

梅雨なのに、毎日ピーカンですよ〜ラブ(≧▽≦)ノ

今週はしめきりのほうも毎日ピーカンのため、
マメに更新できなくてゴメンナサイ〜星
(来週もなんだケド…汗

忙しいけど、元気にしておりますよ。
ハイ、ビバしめきり♪ 
どんと来ーーーいラブ





さて〜〜〜、

今日は、ズバリ「前世」のお話です(@▽@)


皆さんは、お好きですか?

 ぴかぴか「前世」のハナシ♪ぴかぴか




世間では、今「オーラ」「前世」
の時代が到来しておりますネ(^^)


私は普段、
テレビはほとんど見る機会がないのですが、
じつは、ここ3回ばかり、土曜8時からの
「オーラの泉」という
テレビ番組を、家人と一緒に見ています。






で、ウワサには聞いていたけど。。。







  すっごく面白いっすネ〜(≧▽≦)クフフ〜♪






何が面白いって
ひらめき芸能人の素顔が面白い!
ひらめき「妖怪会議」なるものがある
(注:美輪さんと江原さんがコソコソ話をする)




ひらめきそして、美輪さんがズバッと世間を切って、
その真ん中から「珠玉」を取り出すようなお言葉を
おっしゃる(≧▽≦)  アッパレ♪





こないだは、こんなお言葉が…
    ↓
「みなさん、男らしい、女らしいっておっしゃるけど、
 言葉の使い方が間違ってるのよ。

 女っていうのは、もうスパッとしてて、
 矢でも鉄砲でも持っていらっしゃいっていう
 肝っ玉おっ母あみたいなもんで、
 女らしい女ほど強いのよ。
 私、弱い女なんて、見たことないもの。

 反対に、男の中の男っていうのはネ、
 すごく悩みやすくて、傷つきやすい人の
 ことを言うのよ」




    (≧▽≦)ノ☆ バンバンバンッ星星星

    星三つ!!! 受けたましたっ!




…さて、「オーラの泉」を見ながら、先日、
うちの母サチボンがこんなことを言いました。


「…前世の話は、ど〜も信じられないわ!」



母によると、
江原さんの優しさや、前向きなことしか
言わない所はすごくいいが、

前世の話は、
誰にも確かめようがないので、
信じようにも信じられないとのこと。

もともと、母は現実主義者で、
霊やオーラ、前世などの話については
かなり懐疑的星


 こうして一緒に「オーラの泉」
 という番組を
 テレビ見ていることだけでも、
 以前だったら
 ありえない話なワケです。




さて、そんな母が、番組の終わったあとで一言。




「私の守護霊ってネ、私に似て

 マヌケな人だと思うわあ♪」


…あれーっ!! 
守護霊は信じるんだ?(笑)



しかし、あの現実主義者の母が
自分の「守護霊さん」を
想像して楽しむようになったとは。。。

「時代」の流れを、しみじみ感じた
私なのでありました(^^)





写真




ひらめきところで私は、ただ今、
「輪廻転生」について、
ありや?なしや?ということに
かなり興味を持っています(^^)

母と同じで、前世のことを知っても、
それが現実の役に立つのかどうか、
今ひとつ、疑問に
思っていた私星

だけど、「輪廻転生」が本当にあるとして、
もしこの世の人達が、その仕組みをみんな
で理解していたのなら、
誰もが、戦争や、環境破壊などをせずに、
もっと優しく、万物に思いやりを持って
生きられるんじゃないかと思って。。。




そこで取りいだしましたるは、毎度おなじみ!?
ブッダの教えのお助け本♪
  ↓
本
「仏教は心の科学」 著:アルボムッレ・スマナサーラ
(宝島社)



これね〜(^0^)すっごく面白かったラブ
知りたかったことが、ズバリ書いてありました。

今日はこの本の中から、輪廻の仕組みについて
ご紹介♪



ひらめきブッダによりますと、
まず、人は悟りを開くのに、
3つの段階を経ていくそうです。

一つ目は
「自分の過去が明らかに見える段階」


次に
「生命が生まれては死に、
 またその生命の行為の
 結果として、
 死んでは生まれ変わるというプロセスが
 見える段階」



最後に
「無常を発見した自分の心から一切の煩悩が
 消える段階」


つまり、悟りを開く過程で、
自分の前世とその転生や、
その結果、今の自分がここにある
…などの行程がバーッと「見える」段階が
あるようなのですね。
それを見ることで、おそらく人は「無常」を、
心底体感するのではないでしょうか。
それが悟りにつながっていく。






さて、この輪廻転生が
何故起こるのかと言うと、
この世のすべての物事は
変化流転していくため(無常)、
一つのエネルギーの形である(体)
が終わるとき、
何か強い思いのエネルギーが(心)
に残っていると、
それがどこかに、
新しいエネルギーとなってまた
形になって生まれてくる。


輪廻とは、
そういうエネルギーの連続性の、
科学的なお話なんだそうです。


輪廻のしくみ



ひらめき面白いのは、
死ぬ瞬間になると、
心って自由に活動しだすんだそうですヨ(^0^)

そしてそのときの心の
エネルギーのあり方が、来世を決める
んだそうです。

それは、
「その人の、人間として生きる衝動が
 どんなものであったか」
「モノゴトに対するその人のアプローチ」や
「どう生きたのか」ということが、
総まとめで現れる瞬間(^0^)


たぶん、普段から、
自分でも知らずに執着していることや
心の思いグセのようなものが、


体が死にかかってくることで、
逆にばばーーーんと、自由になって
動き出すのでしょうね。

そして、それらが死の瞬間に
強いエネルギーとなるため、
みんな来世へ持ち越し〜〜〜♪
となるのだそうです。






…となると…




 やっぱり、心のクセを直したり、
 心を磨きながらぴかぴか
 精一杯生きなきゃネッo(^0^)o


前世をもし、知ることがあったら、
それは、そこに
「自分の心のクセ」を発見する、
手立てになるというコトなんだと思います。

そして、「心のクセ」って
個性とか、長所とかいう言葉で、上手に
くるまれていて、じつは、
自分では認めたくなかったり
することなんだと思います。



今日は、いっちょ、
本本も注文しては(^0^)いかが? 
おすすめなりヨラブ
(初めての方は新規登録から♪)
     ↓
 今スグお求めになれま〜すラブ


早起き鳥


  朝…

朝



  誰のもとにも、平等に訪れる
  さわやかな朝(^0^)…ぴかぴか








  そして、身も心も、まっ白な私…星














朝2
(↑徹夜明けの、仕事と仕事のちょうど切れ目で、
 白い画用紙を前に「もうひと踏ん張り!」が要求されている瞬間)




こんなとき「よし、頭を日の出スッキリさせるためにも
20分だけ寝よう!」
とばかりに、周りに5つのアラーム時計時計をセット
して寝たりすると…






   すごくアブナイ星






だって起きた瞬間、



「ひぃ〜〜〜い〜っっ(〇o〇”) !




 ひっ





  昼になっちょる

   ぜよ〜〜〜っっっ!!!」




ということが、往々にして起こるからである。。。







そう、今日の私みたいに…








   キャ〜〜〜ア〜〜〜爆弾

    <(T▽T)>






これ、マジメな話、本人にとっては
ホラーショーですからっ星(≧▽≦)








さ、明日もがんばっかな〜ラブ





こういうことって、あるある〜〜〜?(≧▽≦)
   ↓
  (^0^)ポチッ♪

ありがとちゃんっo(^▽^)o




しかし、自分でも知らないうちに、
3個のアラーム時計を止めるなんて…


超能力としか思えにゃいヨ!? ねえ?

大打ち合わせ会♪@読書のすすめ
先日、篠崎にある「読書のすすめ」さんで、
本のソムリエ清水克衛店長の新刊本の
打ち合わせをしました(^0^)

ドクスメ


店内

「読書のすすめ」では、本だけでなく、
ここでしか手に入らないという、オイシイお醤油
その名も「百年しょうゆ」なども売られています。


予定の時刻より早めについたので、
大地くん
若くて粋な商人の「道産子だいちくん」の
マジメなお仕事ぶりを撮影♪


私が、

「ね〜、ね〜
 じょーちゃ〜ん!(後ろに写っている自称はげっちさんのこと)
 (^0^)ノ本 この本は面白いかなあ?」

と一冊の本を遠くから掲げて見せると、

はげっちさんは言いました。


「さくらちゃ〜ん桜その本を手に取るとは…
 さすがお目が高い!!!

 まあ、まあ。
 まずは、その本を持って、
 ちょっとソファーに座って!」



…ソファーに座るぅ??

フシギなことを言うもんだなあと思いながら、
お店の真ん中のソファにでーんと座ります。

すると、はげポンも
向こうの方からトットットットッと
やってきて、私の正面に座り、

そして、私の選んだ本を持って…




「うーーーーん。。。さくらちゃん。。。この本はね。。。



はげっち




 ハ〜〜〜〜ッッッ!!!




はげっち




 ヒ〜〜ャ〜〜〜〜ァッッッ!!!



はげっち







 …っていうほど、すっごく面白いポンよ〜〜〜(^▽^)」





と、


言うのです。



あんまり面白かったので、ソク買いとなりました(笑)





そんな所へ、本日の企画の立役者、
現代書林の茂木美里さんがご到着〜〜〜ラブ
茂木さん
どうです〜?茂木さまの笑顔のオーラのぴかぴか
まぶしいこと、まぶしいこと!
うふっ(^^)



やがて主役の、本のソムリエ、清水店長も現れて、
話し合いが始まりました♪
店長


さあ、ここからは、みんなのようすを見ながら、
企画会議がどんな風に進んでいったのか、
想像してみてポンラブ



打ち合わせ




打ち合わせ




打ち合わせ





打ち合わせ




店長




打ち合わせ





ひらめき弾ける笑い声!
ひらめき溢れ出るアイディア!!
こんな楽しい会議から、
良いものが出来ないはずがないですネ〜っ(≧▽≦)ラブ







そして、最後は、パカポンさんからの差し入れで〜〜〜!?



打ち合わせ




     マンゴーアイッス♪ターイムッッ♪♪(@▽@)ノ



マンゴーアイス

みんなで一緒に、

  Wooっ♪ 

  マンゴーッ(≧▽≦)♪





ところで、皆さん、気が付かれましたか?
   ↓
   ↓
   ↓




打ち合わせ

お漬け物

お漬け物


そう、ドクスメ名物、清水店長のお漬け物
(詳しくはこの下の記事へ)
(≧▽≦)



「読書のすすめ」はお正月3日間をのぞいて年中無休、
朝10時〜夜10時までです。
ぜひぜひ、遊びに行ってみてね(^0^)ノ →読書のすすめ



では、今宵も、みなさまの人生のお供に
ステキな本本を〜ラブ



「浮き世絵」探訪(^0^)
今日は、打ち合わせの帰りに、
ちょこっと「出光(いでみつ)美術館」に行ってきました。

出光美術館


出光美術館は、東京メトロ「日比谷」駅から徒歩1分、
またはJR「有楽町駅」から、
皇居に向かって歩いて3分くらい所にあって、
場所は、かの有名な「帝国劇場」の上です。

ただ今の展示テーマはコチラ(^^)
    ↓
チケット

うふっ♪ステキでしょ(≧▽≦)?
左は歌麿、右は北斎の手による美人画でござるヨラブ



それも今回の展示は版画ではなく、
 ひらめき肉筆画!



浮世絵の肉筆画って、おもしろいんですよ〜。
着物の柄とか、表情とかも、細かいところまで
美しく着彩されている。

そういうのを見ていると、
「ああ、これは
 細い筆を持って、紙面に顔を近づけて
 ぐうっと、息をこらえがながら
 描いたところなんだろうなあ」
とか、
「この大きな構図は、何度も何度も
 遠くから眺めて、全体像を決めて、
 だんだんこういう構図になっていったんだろうな。
 色は、この帯に合わせて、この部分の色を
 効果的に配置したんだな」
とか、いろんなことが想像できて、
とっても面白いのです。


さあ、いざ
ウキウキワクワク浮世絵展(^0^)へラブ




…と、その前に余談なんですが…汗


じつは先日、コンタクトレンズを落っことしまして…

マンガ1




一生懸命さがしていると…


マンガ2




割れました。。。








でも、このレンズは
6年も前に買って、ずいぶんお世話になってきたのだし…



まっいっかぁラブ(^o^)と。


それに、じつは、ずーっと前から
ひらめき裸眼の視力を良くする方法を試してみたい」と
思っていたのですよ(@▽@)


そんなわけで、
しばらく新しいレンズを買うのはやめて
裸眼で過ごすことにした私 o(^^)o
いよっ♪ 人生、チャレンジャー♪


そんなわけで今回は、初の「裸眼」美術鑑賞なのでしっ♪



さて、会場入りしてみると、
金曜日の午後ということもあり、入館者は主に
60〜70代の紳士淑女の皆様方です。


そういえば、上野や渋谷の美術館に行くと、
「うわっ この人出の多さは何っ!?」
「どっからこんなたくさんの人が
 湧いてきたの!?」
と思うほど、人が多くてびっくりしたことがありませんか?
(@▽@)

しかも、展示の前を、律儀な日本人の皆様は、
しっかり並んで、1ミリずつ
じりじり、じりじりと丹念に見ていく。。。

マイペース人間の私は、そういうことが苦手で、
人の多い場所はほとんどスルーしてしまうため、
結局、あっちゅう間に出口に辿り着いてしまうっていうのが
いつものパターンなんですね。

が、
出光美術館は穴場です♪

程よい感じに賑わっており、美術鑑賞には
持ってこいのムード(^^)ムフフラブ



しか〜し…



マンガ3






マンガ4



オー、ノー!!
お着物の柄も、表情も。。。

ほとんど、何も見えにゃい☆

どんなに目をこらしてみても、見えないものは見えにゃい☆

ああ〜〜っ
やっぱり、メガネくらい持ってくるべきだったわ〜っ
    <(T▽T)>




仕方がないので、
壁にぐるりと巡らせてある展示の中で、
大きい絵以外は、無理して細かいところまで見るのは
あきらめました。。。
そのかわり、数少ない、部屋の中央にある展示ケースから
じっくりのぞくことに。








さて、展示ケースをのぞいてみると…

   うっひょ〜〜〜(@▽@)
   いきなり大当たりっ!


江戸初期の浮世絵師、
有名な「見返り美人」を描いた
菱川師宣さんの「江戸風俗図巻」です。



  うふふっラブ
  やっぱり浮世絵は、最高でしっ(≧▽≦)



その絵巻には、
舟遊びにやってきた
お金持ちのダンナと女性たちや、

裏方で、荷物番をしながら居眠りしたり、
食べものを料理したりしている使用人たちが
描かれていました。

陽気な人もいれば、ため息ついているような顔の
人もいます。

船頭さんは二人いて、
なんと、舟の屋根にのっかって腹ばいに寝そべっています。

一人は頭にケガをして、
包帯みたいなものを巻いていて、
「アタタタタ…☆ ったく やってられないよ!」
みたいな顔しており、
もう一人はその包帯を巻くのを手伝いながら
「マ、マ、そう言わずにさ! 兄さんだけが
 頼りなんだから、な」と
なだめているような感じ。

もちろん、男性二人なんですけどね、なんか、ちょっと
二人に漂うムードが、色っぽいのですよ。
そんな空気さえ含めて、いかにものどかな感じです。

舟の向こうには、そんな舟遊びの風景とは対照的に
しじみなどを採って
せっせと働いている漁師の親子がいます。
「ああ、この親子には、
 心優しい、働き者のおっかさんがいて、
 一家で支え合って、つましくも正直で、あたたかい
 長屋暮らしをしているんだろうなあ」
って、そんなことまでイメージがふくらんじゃう。


陸地の方を見てみると、幔幕の間から、
屋形船のほうをのぞいている人たちがいて、
「ほら、ご覧よ! あれが当世流行りの
 着物だよ!」
「あ、ありゃ、あのご婦人、顔を隠しているけど、
 遊里じゃ有名な☆☆姐さんじゃないかい?」
なんて、話をしているみたい。


どの人も、どんなことを考えていて、どんな言葉を
しゃべるのかまで、想像できそうなくらいに、
細かく、イキイキと描かれているのですラブ







ところで、浮世絵とは、
主に「遊里」と「芝居」
という、江戸の人たちの2大娯楽を絵にしたもの
なんですよ。

そんなわけですから、
絢爛豪華な花魁(おいらん)などの
美人画などにまじって、
男女の微妙なかけ引きのようすの
絵もあるのです星

たとえば一夜を共にした翌朝、
「んもう、ぼくちゃん、帰りたくなーい!」って
すねているような大男がいて、
それを遊女が「しょうがないわネラブもう」と
いった感じで、ほっぺをなでなでしている絵があったりとか…

見ているほうも、そういう絵を見ると、
何か身をつまされるようで、
ご夫婦で鑑賞されている方たちのおしゃべりを
聞いていても、
けっこう、いつもとは違う領域まで
お話が広がっていくみたい。。。

ある絵の前でのご夫婦の会話はこんな感じ(≧▽≦)

お父さん
「うーん! これは、雪の朝、男が
 遊女のもとから帰っていこうとしている所だな!」

お母さん
「アラ、お父さん見て。この男の人、顔が女みたいよ。
 かわいいわ。今で言ったら、タッキーみたいな感じ
 かしらね。身分の高い人なのねぇ、きっと」

お父さん
「しかし、この男はきっと、この女に
 きゅっきゅっと尻にしかれて手玉に取られているんだぞ。
 女みたいな顔してても、男はみんなスケベで、
 女はうまいこと、それをダシにして
 財布のひもを引っ張るんだ」

お母さん
「………」


ぷぷぷっ お父さん、おもしろすぎますっ(≧▽≦)
そして、それ以上言うと、ちょっと
危ないかもしれませんっ(≧▽≦)ゞ


さて、そんな風俗を描いた浮世絵ですが、
江戸後期になってくると、がらっと違う画風が
現れます。


それは、葛飾北斎。

北斎は、美人画の肉筆画もたくさん描いていますが、
その他にも「自然」や「花鳥風月」
「仕事に従事して生きる町人やお百姓さん」や
「相撲とりの絵」
など、「遊里」や「芝居風景」を離れたテーマを
画題にした最初の人なんですね。

ちょっと想像してみてください。

赤や金や水色や桃色の
艶っぽく、華やかな世界がずーっと続くのかなあと
思っていたら、




いきなり現れるは、


渋くて、男っぽい、雄大な世界。



「粋だな〜〜〜!!!」

思わず、ハッと目を見開いてしまいました。



江戸時代の方達も、きっと同じような『!』を
北斎の絵に感じたことでしょう。



そのあとで、北斎の筆による美人画が出てくるのですが
それも、他の赤や金の「美人画」の世界とはまるで違って、
「江戸むらさき」「黒」を主流とした、
渋好みの着物の、いわゆる「江戸っ子風美人画」
なんですね。

  「うわおっラブ ステキ〜〜〜(@▽@)」

なんだか、江戸の風俗が成熟していくその現場に
居合わせたような気がして、ゾクゾクしてしまったのでした。。。




さて、出光美術館のもう一つの目玉と言えばコチラ(^0^)

皇居

皇居

皇居

皇居

無料の休憩室から見える、皇居の素晴らしい風景です。
無料のお茶をいただきながら、ゆっくり鑑賞できるので、
ご年配の皆さんにも大人気です。
ちょっと色が暗く見えるのは、外があまりにも
明るいから。(撮影は、窓の外ならオッケーだそうですヨ)
ちなみに、2枚目に写っている御門は…
   ↓

桜田門だよ〜(^0^)
桜田門
けっこう人が歩いていますね。
手前の桜田どおり(国道一号)は、渋滞のもようです(笑)



さて、帰りは、ミュージアムショップでおみやげを(^^)
本日のおみやはコチラッ↓

おみや

 なかなか粋でしょ(^^)
 江戸中期の浮世絵師、
 勝川春章の「美人鑑賞画」のクリアファイルです。
 たて長の、一筆箋サイズラブ

 紙を入れると、このとおり!

おみや

 部屋の奥の美人たちが浮かびあがる仕組み♪

 良く見るとね、ねこちゃんたちがいて、
 かわいいのよ♪
   ↓
おみや


この浮世絵展は、7月1日まで開催中です。
みなさま、ぜひぜひ、足をお運びくださいね!
私も、なんとか時間を作って、
もう一回行ってみたいと思います(^0^)

もちろん、そのときは、
メガネを持ってネ

(≧▽≦)ラブ




星オマケ情報星出光美術館の次回の展示は、
かわいらしくってユーモラスな「禅画」で有名な
「仙崖(せんがい)」展です。

せんがい

せんがいさん

「出光興産」創業者の、出光佐三さんは、
この「仙崖」さんの絵に心惹かれたことがきっかけで、
国内外の、素晴らしい茶道具や絵画、美術品の収集に
あたられるようになったのですよ。

次回の会期も、また楽しみですねっ(≧▽≦)ラブ
最後に、出光美術館のホームページをもう一度♪
特に「美術館とコレクション」の所、必見ですっ(^^)
出光美術館




自分がいる?自分がいない?

  ひらめきどんなときも、自分をしっかり持って生きよう!


  ひらめきがんばれ!! 自分の明日のために!!



今日は、そんな「自分」に関するお話をご紹介♪
   ↓
   ↓

ブッダ1−1


ブッダ1−2


ブッダ1−3


(上記のお話の続きは、コチラ↓の本でどうぞ(^0^))
本


最近、仏教系の本にはまってま〜す(●^o^●)ラブ


今までは、仏教って言うと、
なんと言うんでしょ、身近すぎて、
いろいろ偏見を持っていた気がするんですよ。


そんな私の偏見を吹き飛ばしてくれたのが、
以前も本をご紹介したこともある
上記の本の筆者、アルボムッレ・スマナサーラさん。

日本語でのお説法もとても上手な、
スリランカ仏教界の長老のお坊さまです(^人^)


仏教と言うと、
仏壇、仏像、お墓や、お葬式…

ご先祖さまたちと密着に結びついているので、
つい儀式的なものに気を取られてしまうけど、
もとになっているのは、当たり前なんですが、
お釈迦さまの教えなんですね。

だけど、
「じゃあ一体、
 お釈迦さまの教えってどんなもの?」
と聞かれると、これは私だけかもしれませんが、
今までほとんど、
お坊サマに教えていただいたことがナイ星

かろうじて、本で知った知識があるくらいで、
もしあっても、お葬式や法事で
お経のあとに3分ほど伺うくらい。
でも、お葬式の方がどうしても思いが強烈なので、お説法は
ほとんど覚えていなかったりして…


お仏壇や、お墓や、ご先祖さまには
普段から馴染み深く触れているけれども、
そもそもお坊さんの辻説法を、
現代ではなかなか聞くことができませんね。



でも、仏教とは、もともとお釈迦さまの、
「対機説法(たいきせっぽう)」から
始まったのですよ(^^)

対機説法とは、質問してきた相手に対して、
その人がいちばんわかりやすいお話をして、
迷いを解いてあげること。


だから、同じ真理を教えるのに、
人によってはまるで正反対のように思える
お話をされたりするわけです。


それが、聞いた人の心や生き方に、
劇的な変化を起こすため、
ときには重い病気まで治ってしまったり
したそうなんですね。






ちょっと余談になりますが、そういえば昔、
寂聴さんの「あおぞら説法」の本を
読んだことがあります。

本

これが、とってもユーモラスで面白くってラブ
落語のようにユカイで痛快だったりして、
つい、声をあげて何度も笑ってしまいました。

それでいてなんかこう、目を開かされるような、
涙が出てくるような、胸にしみる
ありがたいお説法なんですよね〜(●^^●)


「ああ、そっか! お釈迦さまもきっと
 こんな風に、ユーモラスで、胸にしみるような
 お話をされたんだろうなあ」


って、そんなことを思いましたひらめき


寂聴さんのお説法が人気なの、すごくよく
わかりますよね。


辻説法というスタイル、
現代は選挙カーに取って変わられてしまったけど、
ほんとは選挙の名前の連呼を聞かされるより、
お釈迦さまのお話を、すごく上手に辻説法してくださる
お坊サマがいたら、ホントはそのほうが、
ずっとありがたいだろうになあ。。。
と思うのでした。







さて、対機説法の得意なお釈迦様。
なぜ、その人その人に合った、魂にしみるお話ができるのか
というと、「一切智者」だからなんですね。

つまり一切の智慧を完成されている(悟りを開いている)。


しかも、仏教のスゴい所は、
この「一切智者」には、
きちんと勉強して実践しさえすれば、
誰でも、万人が、到達できると言うのです。

  …ちゅ〜ことは、
  わたしにも、可能性あり(@▽@)!?



仏教が他の宗教と違うのは、神様が外に
いないことのようです。

外に神様がいると、つい依存したり、采配を
あおいだりしてしまうこともあると思うのですが、
仏教は、あくまでも、自分の内側にある、
慈しみを輝かせなさいという教えなんですね。

大人も子供も男も女も、すべての人が自分の場所で、
「自力」で、「明るく活発に生きられるように」
導く。

仏像のほほえみも、仰ぎ見るものではなく、
「自分の中にそのほほえみを持ちなさい」という
意味で創られるものだそうです。





写真


 人間は、今という瞬間、今という瞬間を
 明滅しながら生きている。

 瞬間瞬間を生きれば、自我は消え、
 慈しみの心があらわれ出る。


そんな生き方ができるように少しずつなっていきたい
ものです o(^^)o

(本日ご紹介した本本のご注文は、コチラまでどうぞ!
はじめての方は会員登録からネ♪)

編集というお仕事

お花


今から10年前、
私は、編集のお仕事をしていました。

主に、1〜2歳のお子さん子供
絵本やビデオを作るお仕事です。




編集者の毎日って、ほんとすごいんです。

企画を立てて、鉛筆2ラフを描いて、
印刷用の紙の手配をして、
ときには見本を作ってみて、

スケジュール通りに
印刷会社さんや、デザイナーや、イラストレーター、
ビデオはプロデューサーに、ディレクターなど、
たくさんのプロの力を「上手に編んで集めて」、
一つのものを作り上げていきます。


しかも、月刊とか、週間とか、日刊とか、
編集するものによって違いますが、
たとえ、ひとつのものが校了しても、
次の号の校正をして、
同時にその次の次の号のイラスト依頼をして、
同時にその次の次の次の号の企画会議に参加しているなど、
3〜4本のことを同時で進めているわけですから、
もう、終わりがないのですヨ!

その他に、
編集会議はもちろん、
昨年度のお客さまの声のデータ分析や
総括資料メモを作ったり、
全社的なプロジェクトに参加したり、
営業用のダミーを作ったり、
営業プロモーションの打ち合わせをしたり。

パソコン予算管理をしたり、鉛筆伝票を起こしたり、
契約書を作ったり、お礼状を書いたり。

取材ケータイに出かけたり、飲み会ビールにお付き合いしたり(笑)

そして、
合間あいまには、お客さまからのクレーム対応まで。

  ひ〜っ汗

こうしてあらためて書いてみて思いましたが、
編集者さんって、ほんと
すごいですネ。。。ぴかぴか(◎▽◎;)




じつは、私はこの編集というお仕事の中で、
「企画」と、「ラフ描き」だけが
他のお仕事の群を抜いて、得意になっていきました。

この2つに向かうときだけは、もう、
心が「わくわくっラブ」と自然に動いて
止められな〜いっていう感じです。

 その他のものも、綱渡りながら、
 それなりにはこなすんだけど、今イチ、
 うまくさばけきれず。。。汗

できることなら、企画とラフの部分だけを
もっと深くつっこんでやりたい!

そう思うようになったので、
迷うことなくイラストレーターに転身することにしたのです。


 ひらめき
 でもこれは、編集というお仕事の全てを、
 全身全霊をこめて、
 とことんやってみたからこそ、
 わかったことだと思うんですよネ。


お仕事というものは、
こんな風に、
まずはすべてを受け取ろうとする姿勢の中に、
宝石がいっぱい転がっているのだと思います。

南坂


 星たとえば、
 やる前は何か偏見があって、
 そういう仕事はキライだと思っていたのだけれど、
 やってみたら、意外と好きだったラブとか、

 星反対に、以前から、ずーっと苦手と思っていたけれど、
 やってみたら、やっぱり苦手だった汗とか、

 星周りの人たちから
 「あなたはこれがとっても得意そうに見えるわ!」
 と言われて子どもの頃から育ってきて、
 自分でも得意だと思っていたのだけれど、
 じつはやってみたら、誰が何と言おうと、
 これは苦手で、もう二度とやりたくない!
 とわかったとか(笑)

 星この仕事の「使命感」の部分は、
 とっても好きなんだけど、
 この仕事の「たてまえ」の部分には、
 どうしても違和感を覚える。
 なら、この「たてまえ」の違和感を無くすには
 どうしたらいいのか工夫してみようひらめき、とか。


仕事って、そんな風に、
「いろんなことに氣づきを得ること」が
大事なんだと思うのです。

魂がおのずと走り出すような仕事って、
そんな氣づきの毛糸玉を
「ほぐす」→「より合わせる」
の繰り返しの中から
見つかってくる気がします。


そう考えると、やる前から
「こういう仕事は好きじゃない!」とか
「こんなのやりたくないよ!」なんて、
避けているのは、
すごく勿体ないことですよね。


そして、気持ち半分でお仕事していると、
その仕事の良さって、いつまでもわかってこない。
選り好みせずに、まずはまるごと
3年間は全力でやってみるジョギング

すべてはそこから、始まってくるように思います。

お花

さて、
かつてそんな編集者時代を経て、
「このお仕事は私には無理汗」となった私でありますから、
イラストレーターになって
編集者さんのお世話になる方の立場になった今は、
敏腕編集者さんとお仕事させていただくたび、
そのお仕事ぶりにいつも「ほ〜〜〜っ(@▽@)ラブ」と惚れぼれ
しております。

幸いなことに、私の周りには、そんな敏腕編集者さんばかり…
  もうっ! ナンテ幸せ者なんでしょっ(≧▽≦)ゞ


そんなお仕事の中から、今日は、
つい最近発売になりました、
「マネーの虎」などへのご出演でもおなじみの、
臼井由妃さんの書かれた本をご紹介いたしま〜す(^0^)

臼井由妃さんの本

 『あなたの夢を叶える 5つの幸せチケット』

著:臼井由妃 (ゴマブックス) 1260円(税込)

こちらの本のイラストと装丁画を描かせて
いただいたのですが、
そのときの、敏腕編集局長さんの一言が
忘れられません。

その方は
こう、おっしゃったのです。


「表紙には、『品格』という言葉のイメージで、
 お花のリースの絵を描いてください」

    
  ひらめきキーワード=品格ぴかぴか


もう、そのお言葉をいただいただけで、
ピン!とイメージが湧きました。

そうですよね、著者の臼井さんのイメージも
まさに「品格」ですよね!

ちなみに裏表紙のリースは…↓
表4のリース
「裏表紙のリースは、ハートの形にしよう!」
そうおっしゃったのも、その、敏腕編集局長さんなんですよ。



 ちなみに、この方は男性ラブ



すごいでしょう?
たったの一言で、イメージを的確に伝えるその力。
その説得力。


こういう素晴らしい編集者さんの
お世話になると、
「よしっ! もっともっと良いものを創るぞ〜! o(^^)o
と、がぜんファイトが湧いてくるのですラブ


品格

今週も、お仕事に真剣に向き合う人〜(^0^)ノ
   ↓
\(^0^)ハーイ!

ありがとちゃんっo(^▽^)o

魂こめて体当たりすれば、何でも
大きなものが帰ってきますラブ

明日からの1週間も、この心意気で
張り切ってまいりましょ〜ネっ(≧▽≦)ノ

冷蔵庫の権利(^0^)ノ
晩ご飯の調理担当になってから、
冷蔵庫の権利を、半分手中にした私(^^)v 

 ムフラブ ムフラブ ムフフ〜ラブ

少しずつ、少しずつ、
お肉やお刺身やタマゴを食べない、
野菜たっぷり生活への完全移行を目指していマスo(^^)o


もちろん、生活共同体である、
母もこのことは承知ひらめき




しかし、本を読まない母に、
玄米菜食の良さを、わかってもらうのは
至難のワザなのダ。。。

そんなわけで、いつも冷蔵庫を開けると…

冷蔵庫





冷蔵庫



仕方がない星
わが家の冷蔵庫に入ってしまった以上は、
きちんと感謝して、命の恵みをいただかねば
なるまいよ(T▽T)ぴかぴか




しかし、いろいろ悩んだ末、献立を考えて
お料理を出したのに…



お肉



「な、なんで〜〜〜っっっ!?!?
 どうせ残すんなら、買ってこなきゃいいじゃん?」


すると、母は


「そうよね〜。そう思うんだけど、
 買ってこないでって言われると、
 かえって食べたくなっちゃうのよ〜」



うんうん、わかるわかる。。。







ってェ〜〜〜、ちょっとちょっと!

食べたくなっちゃうって言うけどサ、
こんなに残してるよ?

「うん…そうなのよね。
 なんか、お肉の脂はもたれてしまって。。。

 でも… かと言って、お肉やお刺身が全くないと、
 やっぱりな〜んか、さびしいのよ〜ラブ


…よくわからん論理だ。。。(T▽T)


しかし、こんなとき、
正論をひっさげて、説明を始めると
みるみる険悪ムードになるのは明白である。



 ひらめきそう、人は、

 なぜか、

 「正論」を聞かされれば、

 聞かされるほど、

 聞く耳を持たなくなる

 生きもの(笑)



果たして、険悪ムードに向かう前に
話は打ち切りに〜チョンチョン星



結局、残ったお肉処理班に回るのは、
私なのであった…(T▽T)

お肉
ありがたや、
ありがたや〜〜〜。。。という、
もったいないお話なんですけどね。




 やっぱり、ちょっと理不尽ではっ(@▽@;)?





けだし、家庭はこんな理不尽を飲み込んで、
回っていくのが世の常なのである。



ひらめきま、
いつしか長いほうの渦に巻かれていくのが
生活共同体というものさ!
「胃にもたれるってことは、
 お肉卒業の合図だよ〜!」
と、さり気なくプッシュして、
その日まで、さり気な〜〜く洗脳しちゃるぜよ星



「理不尽を 流せるあなたは もう一流♪」
   ↓
ポチッ♪

ありがとちゃんっ o(^▽^)o

みなさま、ステキな週末をお過ごしくださいネ♪
さくらは今週末も、お仕事、がんばりま〜っす(@▽@)


オンナは化け物♪そして花♪
今日は、私がかつて7年間
お勤めさせていただいていた会社の皆様と
ディナーランチをしてまいりました〜♪

ウサギ目線



昔、私が「ママ」と呼んでお慕いしていた上司は
今では、会社の最上層部にいらっしゃいます(^^)
格好良くって、ますます美しくって、もう〜ため息よ〜ラブ


また、私の後輩だったお二人も、
今では二児の母で、しかも
人を束ねるバリバリの現役セクションリーダーぴかぴか



よく考えると、会社を辞めてから、
もう10年も経っているのです。。。


そのこと自体ビックリなんですが、みんな、
10年前と全然変わってないのよネッ星



思わず、後輩たちの頭をなでなでし、
ほっぺをさすりさすりしてしまう私(≧▽≦)
(↑コレをする私も変わっていないが)



そして「ママ」は
10年前以上に、美しく、若くなっているのは
何故っ!?(@▽@)





そんな上司の方が、ランチのあと、
私におっしゃるのです。

「さくら、せっかくだから、会社に寄って行きなヨラブ



 え〜〜〜っ(@▽@;)

   
   きょっ  

   

  きょわい(こわい)かも〜(T▽T)




何しろ私は、年賀状を書かないような、
世間の通例をなぎ倒して進む、非ジョーシキな女星

こんな、世間ズレしてしまった私が、今更、
皆様の前に現れて良いのでしょ〜か汗


けれど、そんなハラハラドキドキ、
躊躇している小心者の私を、
その方は「大丈夫! 私がついてるから」
とこれまたありがたいお言葉で
いざなってくださるのです。


  わかりましたッ! 
  憧れのママにそこまで言われたら
  さくらみゆき、腹くくりますっ(T▽T)ゞ




そんな大げさなまでの覚悟を決めて、
皆さんと一緒にエレベーターに乗り、
高層ビルの上のほう〜へ。

深呼吸しながら、ででーんと広い
フロアに足を踏み入れてみると…



  うっひょ〜〜〜っぴかぴか



  みんな、いるいる〜(@▽@)♪




顔なじみの同期、先輩がた、後輩の方たちが、
知らない顔の方々に混じって、
点在されており、私に気付くと、おてんきぱあっと
明るい笑顔で、挨拶してくださいます。


  (T▽T)うれし〜〜〜♪


しかも。。。  

会う人会う人、10年たっても、まったく前と
変わらぬとは。。。

いや、女性はみんな、
前よりもさらに美しくなっている!?



少しコワくなってきました星

  
  
女とは、化け物ですナ♪



空




でもね、
テキパキと仕事をこなしているみんな、
とってもステキぴかぴかだったよ〜(●^^●)




この10年の間には、プライベートでも
仕事でも、それぞれ、いろんなコトがあったと
思うんですよ。




だけど、優しくて面倒見の良かった人は、
優しい心のままだったし、

かわいい妖精みたいな人は、妖精のままだし、

お母さんのように周りに愛情を注いでいた人は
今もお母さんそのものだし…







そんな姿を見せていただいて思いました。

ああ、みんなの花花が、咲いているなあって。






たぶん皆さん、自分では何も気付いていらっしゃらないのです。



  でも、私には、花が見えた。


  きっと、
  人が生きて、こうして時を重ねていくこと。


それだけでも、こんなにステキなお花花が、一人ひとりに、
咲いているのですネ。




そんな皆さんを見ていたら、

「そっかひらめき 
 きっと、私もそうなんだナ。。。
 自分では全くわからないけれど、私にも
 私だけの花が咲いているんだ♪」

って、

そんな風に思うことができました(^^)



お花



   女とは、花です。




   花で、化け物なんデスぴかぴか(笑)




今日はたまたま、うかがったフロアに
知っている男性がいなかったので
女性だけのお話になりましたが、
「女性って、やっぱりステキだなあ」って
思わせていただいた今日の一日でした(^^)


女は、化け物♪そして花♪ 
やっぱり…そう思いますよね(笑)?
   ↓
(^0^)ノ

ありがとちゃんっo(^▽^)o

そして、男は…



男は…なんだろ?

あっひらめき





男は、背中♪そしてアゴ♪

っちゅ〜の、どうかなっ(≧▽≦)?