こんにちは。絵と文のイラストレーター、「さくらみ(さくらみゆき)」です。
こちらでは、イラスト制作風景や、日常の中のやさしい時間、
心躍るひとときを、イラストでお伝えしていきます。
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あれっ!? また!?
             (こっちから始まります↓)
あれ?


あれ??


あれ???


あれれ?


かぜだった…


関節痛に頭痛に吐き気…
眠れない夜…
「もしや、またインフルエンザ!?」
と思いましたが、
朝方ばーっと汗が出て、熱が下がり
一気に楽になりました。

今日はだまし、だましの試運転中o(^^)o



ひらめき全国の風邪っぴきさんにエールをラブ
   ↓
  (^▽^)ノポチッ

 ありがとちゃんっo(^o^)o 



しかし…
高熱で苦しみつつも
「これはいいマンガネタになるだラブ
と思っていた私…


アホで〜すラブ


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武者震い〜
フレッシュネスバーガーにて


そんな私の今日の仕事場ラブ
今日の仕事場♪
珈琲2杯目で、全行程のうちの
最初の行程(全体の5分の1)の
3分の1くらいまで進んだヨ(≧▽≦)♪



ひらめき先は長いぞ、がんばろ〜(^0^)ラブ
   ↓
  よろしければ、応援の…(^▽^)ノポチッを

 ありがとちゃんっo(^o^)o 



さー、明日も張り切ってまいりましょ〜(^0^)!


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男が惚れる男って…
新横浜
(会場への道↑新横浜サッカースタジアムの近く)

昨日は、チーム神奈川主催「桜井章一さんの講演会」
に、スタッフ要員で参加(^0^)ノ

桜井章一さんとは、その昔、
麻雀で20年間無敗で「雀鬼」と呼ばれた方。


私は麻雀はやったことないけど、
桜井さんの本はいつも「禅の心」を感じて、
「すごいな! 何でも頂点を極めた人の
 たどりつく境地は
 同じなんだな」と興味しんしんラブ




そんな桜井さんの講演…

ぶっちゃけ、
すっごく面白かったです(≧▽≦)ノ

講演



桜井さんは言いました。

「あのね、今日、運がないんですよ、おれ。
 だって、来たくないところに来てるでしょ?

 こういうのってきらいなの。
 ここ、おれの一番キライなところ(笑)

 うちの道場っていろんな人がくるんだけど、
 あるとき、この読書協会の人たちが10人くらいで
 来てさ、おれを囲むんだよ。

 うちの子たちも『あ、会長囲まれてる』
 なんて思って見ていてさ(笑)

 だから、おれ、今日のこと、ホームページにも
 載せなかったし、誰にも今日の事を教えない
 ように言ってたの。

 だから誰も来ないでいいくらいに思っていたのに、
 会場のみなさん、今日、何でこんなとこ来たの??」

そんなことを言いながらも、会場を見つめる目が
優しい。。。笑顔に愛嬌がある。

会場中のお客さんを、手の平にのせて
コロッコロと転がしてる感じです。

そして、転がされれば、転がされるほどに
魅了されていくお客さん。


ああ、「男が惚れる男だなあ」って
ホレボレ見つめちゃいましたラブ





長身で、スラリと格好がよく、
机上に用意された「お水」を見て
「おれは午後の紅茶が好きなんだよ」と笑い、
Yayoiさんが、午後の紅茶を持っていくと、
それを飲んでいる姿はまるで、水割りでも
飲んでいるみたい(笑)

つまり、「色気」があるのですね。



ひらめき「男が惚れる男」って、共通点がある。


まず、「やんちゃ坊主」(^0^)
人の言うことなんて聞きゃしない。

次に、「アウトロー」。
みんなが「右」って言ってると、絶対「左」って言う(笑)

そして、やっぱり、愛に満ちて
ゆったりしている。



若い男の子たちを育てるのは、大好き!
という一方で、
「女の人は理解できないから、
 一部分しか好きじゃない」
って手を上げてみせる。ふふふ。


北野武、清水克衛、桜井章一。。。男が惚れる男は、
みなさん、どこか似てますね。




新横浜
(会場近くの川)



さ、それじゃあ
お話の中で、印象に残ったところをいくつか
ご紹介しましょう(^0^)ノ


ひらめきまず、面白かったのは
「その人の動きだけで、考えていることまでわかる」
というお話。

桜井さんは「自然体」を大事にしていて、
自然の木や草、海の中の生き物などを見ては、
動作や生き方に取り入れているんだそうです。

だから麻雀を、道場の若い子たちに教えているときも、
「この子、どうしてこんな動きをするんだろう?」と、
体や手や姿勢、表情などを見て気づいたところから
直されるんだとか。


でも、そんな桜井さん自身が
麻雀をするときは
「相手の表情なんて見ない」し、「卓も見ない」。

何故なら、
「そんな余計な情報はないほうが、全部よく見える」
から。


桜井さんの道場では、
「碑を持ったら2秒で切る」
という決まりがあるのですが、
それも余計な情報を入れたり、考えたりすることなく
一瞬の直感ですべてを見通す力を養うためだそうです。


「いちばん好きなのは、海行って素潜りすること。

 魚って、逃げるよね。
 彼らは、人が気づくより先に
 いろいろ気づくんだよ。
 
 自然って刻々と変化するでしょ?
  
 彼ら(魚)は、それに合わせて生きている。
 その場その場で、生き延びようって変化する。
 平目でもたこでも、色を変えて、変化する。
 生きるために変化するんだ。

 人間も、もともと自然の恵みの中で
 生きていたんだから、
 同じ才能を持っていたはずなんだよ」



「おれ、花って好きじゃないんだ。
 (机の上の花を指して)
 こういう花を見て、自然って美しいとか言うのは
 ちがう。

 温泉場に葉っぱが落ちてくる。
 そういうの見ると、おれは、
 その葉っぱの落ちた土の中に手を入れて、
 感触を確かめたくなる。

 やわらかいだろうなあって思ってさ。

 人間ってもともと、やわらかく生まれる。
 だけど、どんどん固くなる。
 人間、最後、固くなって死んでいく。

 だから頭も心も柔らかくってことが大事だね」

競輪選手の勝ち負けに関する質問に対して…
「勝つって格好いいことじゃない。
 あれは結果論だから。

 おれ『20年間無敗の男』なんて言われるの、
 恥ずかしかったよ。いやしいと言うかさ。

 麻雀は卓の上で、人の生き様や過去が表現される。
 それはすなわち表現者。
 競輪とか仕事も、何やってても表現なんだよ。
 
 麻雀で勝った負けたなんて、どっちにしても
 たいしたことない。

 内容だな。
 内容があって勝つ。
 その次が内容があって負ける。
 その次がただ勝つ。

 勝つは結果論。
 勝ち負けより、経過の上で、
 大きなものをさがすことが面白い。

 ただ、何でも、勝ちにいこうとすることは
 大事だけどね」


司会者の草ちゃんを指して
「ま、この子はしっかりした体してますよ。

 よう、先生!(草ちゃんは男子校の教師)
 本なんか読まないでよう、
 体きたえたほうがいいんじゃねえか?」


「体って面白いよ。
 何でも体で覚えるといいよ。
 どう自分の体を扱ってるか。
 体ってみんな、教えてくれるよ。

 今の子って不自然な動きしろって言ったらできるのに、
 自然な動きしろって言うと、できないんだ」

「あのネ、一生懸命やるときって、
 けっこうヘタうつこと多い。

 オレはいつも自然体。
 ありのままのフルチンなんだよ。

 男はそれでいい。
 女の人は…それだと困っちゃうか(笑)
 まー、女の人はどうしたらいいか、わかんないけど。

 正直になって、
 自分の悪いところもさらけ出して生きて、
 ごまかさない。損か得かを考えない。
 そういう生き方がいい。

 男は、フルチンになれるかどうか。それだな。

 男は、人間として生きるより、
 そこに男ってもんをくっつけたほうが
 何倍も面白く生きられるよ」

( ↑シビレル〜ラブ(笑))

「サメってかっこいいよな!
 
 見てるだけじゃなく、一緒に泳いでごらん。
 おれは、サメに囲まれてお風呂入ってる感覚
 になったときがあるよ。

 サメって放っといてもこわいんだよな。
 ぜったいに勝てない。

 でも、何に憧れたって、おれ、子どもの頃、
 強い男に憧れたもんな」


「おれは『めぐまれた』ね。

 そうだ、『めぐみ』という言葉を使うといいよ。
 『めぐまれてるな』と思うと感謝が生まれる。

 欲求ざんまいってね、きりがないんだよ。
 この世には、欲望を持って満足したって人は
 一人もいない。ただの一人もいない。

 でも『自分は今の状態でめぐまれてるな』と
 思えば、すぐに幸せになれる」



そんな桜井さんは、会場から立ち去るときも
「ありがとね!」と軽く挨拶をして、
両手を横に広げて
「あ〜あ!」なんて言いながら笑って去っていきました。

大勢のお客さんを相手にしても、
一人の相手をするときと、まったく変わらない自然体。
それが桜井さんなんだろうなあって
思いました。

不思議なんだけど、なんだか
講演会の余韻が今でも気持ち良いのです(=^^)

誰かが自然体で生きていると、
それって見ただけで、人にも伝わるのかな。

なんか、スッキリした!!

そんなことを体感できた、
他にはなかなかない、ユニークな講演会でした(^^)

お花
(会場近くに咲いてた花♪)



ひらめき女も、ただの人間で生きるより、
女ってもんをくっつけたほうが
何倍も面白く生きられると思うわ〜ラブ



ちなみに、会場で配られた小冊子も、
素晴らしかったです。
ストーリー形式になっていて、
読んだときは衝撃的で星
物書きのプロとして、ちょっと悔しく
なっちゃうくらいの内容でした(笑)
大橋のお兄ちゃん、やるなあ!!
良い刺激をいただきました(^0^)ラブ

チーム神奈川の皆さん、ありがとうございました!!




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7年ぶりのドーナッツ
ドーナッツ


なぜ7年ぶりなのか…?(笑)


むかーし、
ミスタードーナツのすぐそばに住んでいたことが
あり、よく朝食に食べていたのですが、
そのあと海外にちょっとだけ移り住んだため
自然に卒業してしまったのです。


でも、今日、「andonand」という、
ミスタードーナツが始めた
大人のためのドーナッツカフェを見つけてしまひラブ


そのステキな店内に思わず吸い寄せられ、
最初は珈琲だけ頼もうと思っていたのに
ピッカピカのショーケースに並ぶドーナッツくんたちを
見ているうちに、どうしてもガマンできなくなり汗

ぱくっ(≧▽≦)ノ


ドーナッツ2

ドーナッツ3
(ドーナッツの前に…とは、ドーナッツを食べる前に、ということ)

お店のパンフレットを見たところ、珈琲にもかなり
こだわっているようで、レインフォレスト(熱帯雨林同盟)
といって、地球環境保護を視野に入れた珈琲豆を採用
しているとのことです。

いや、ほんと、それにしても
ドーナツに合わせてなのでしょうね、
ごっつう濃い味(笑)

ドーナッツ4
        (ププ…日本語、ヘンネ♪)


そうそう、
「andonand」のロゴは、ドーナッツが配置されていて
とってもかわいいのですが、
一体、何て読めばいいのだろうと
長いこと悩みました星

正解は「アンドナンド」だそうですラブ
渋谷公園通り店と、神保町店がありますヨ♪
甘いもの好きの皆さん、ちぇきら!
andonand公式ホームページ


今日のトウキョー風景♪(「アンドナンド」とは関係ないけど汗
今日の風景
都内某所にお墓参りに行ってきました。
24日が父の命日なのです。

「愛するパパラブ
 娘は。。。相変わらず
 のびやかに育っておりますですよ(笑)」



ひらめき今日はスケッチブックをそのままスキャン
してしまいました(≧▽≦)
そのため、おかしな日本語が並んじゃった(笑)

これからも、いろいろ実験していいですか?ラブ
   ↓
  いいよ〜(^▽^)ノポチッ

 ありがとちゃんっo(^o^)o 


好きな色の色鉛筆鉛筆を16本持ち歩く事にしたので、
また何か見つけたら、ササッと描きますね〜(^▽^)




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けっこう奥が深いのネ
1コマ


2コマ


3コマ


4コマ


5コマ


それで思い出したのですが…


ひらめきじつは人間って、
「世界の現象や、出来事のたったの7%しか、
 目に見えていない」
んだそうですよ(@o@)!!!



…7%…


  7%ですよ、皆さん!!

もう少し見えていると思っていませんでした〜(^o^;)?





ひらめきこれは、以前に
くまぷうさんとYayoiさんのラジオ番組にゲストに
呼んでいただいたとき、くまぷうさんに
教えていただいたお話(^0^)ラブ


人間って、けっこう誰しも
「自分はこの世の出来事は、もうたいていは知っている!」
と思っているし、
何かに怒っているときなどは
「自分は絶対に正しい!!」と思い込んでいる。


そして
「これは、これこれこういうものだ」
と、けっこう勝手に
決めつけて物を言うものですが…(^^;)(モチロンわたしも)



でも…



それはたとえて言うなら、
「大きな大きな象さんの一本の毛」を見て、
ノミくんが「これが象という生き物さ!」と
したり顔で言っているようなものなんだよ〜と。



小さなシラミくんが、
象さんの「細長い鼻」を、全人生かけて端から端まで
たどりついて、
「象のことならね、僕は何でも知っているんだ!
 あれはね、僕は何かの本で読んだことがあるんだが、
 ヘビというものとそっくりな生き物なんだよ」
と自慢しているようなものなんだよ〜と。


ん〜〜〜!! おもしろいですよね〜(^^)
だとしたら、人間、もうちょっと謙虚でいい(笑)
これを教えてもらったときは、
目からウロコでした。




「自分は絶対に正しい」って思って、
たとえば目の前の誰かを
「この人はこういう人だ」って決めつけてしまうと、



人間関係も
カチコチに固くなっちゃう。


それよりは
心をオープンにして、その人の向こうに
見えないものがあることに
思いをはせる…


すると、
その人の今現在や、
過去や未来っていうものまで、何となく
見えてくるものだと思うんです。




ひらめき人間って、意外と奥が深いなあ…」


いつも心に、そんな愛すべき人間の
ユニークさに対する可笑しさというか、
親しみというか、
そんなものを感じ取っている…ラブ




そして


世界はどこまでも無限に広くって、
可能性に満ちていることに
心を開いてみる…ラブ


そういう
柔らか頭でいたいものですネ!


銀座



明日も柔らか頭で過ごしちゃおうラブ
   ↓
  (^▽^)ノポチッ

 ありがとちゃんっo(^o^)o 



人間…、たったの7%しか見えていない生き物。
うふふ〜(≧w≦) まことに愛すべき生物でありますラブ



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冬のもこちゃん♪
高い、高いところの葉っぱだけに
夕陽が残る頃…


高いところの葉っぱ




公園に、「冬のもこちゃん」が登場していましたラブ
もこもこちゃん

冬のもこちゃんとは、
冬ならではのあったかい格好をした子どものこと(^0^)ノ




ぴかぴかそれにしても、子どもってスゴイ!ぴかぴか

どの子も、見ているだけで、
どんなことを想っているのか、
お友達といっしょにいる子はどんな会話をしているのか、
思わず物語がふくらんでしまう…
        ↓
子どもたち


ああ、この姿、まさに
いわさきちひろさん(←クリックでジャンプ♪)の描いた
子どもたちだぁ!!

って思いました(ラブラブ)






ひらめきところで、今日はお茶のお稽古だったのですが、
「茶通(さつう)」という、お濃茶を2度点てる
お点前を見せていただきました。


私も座らせていただいたのですが、
次客だったので、
亭主に茶道具をお返ししたり、
由緒をおたずねしたりする、お正客や末客と違って、
ずいぶんと楽させていただいちゃってました(≧▽≦)


が、その分…

お茶


もちろん、葉っぱなどは落ちてきませんが、
もし葉っぱが一枚落ちてきても、その重さに
「あうっっ」となってしまいそうなくらい
ツーンとなってました汗


憧れの先輩のお点前は、
舞を見るようにぴかぴか美しく、
まさに、まさに、身も心もシビレましたぁ〜(T▽T)





痛いほどに美しい体験は、忘れがたいものでございますね、
オホホホホ…
   ↓
  そうですねー(^▽^)ノポチッ

 ありがとちゃんっo(^o^)o 




そのせいでございましょう。。。

先生のお宅に、

また忘れ物をしてしまいました

あぁ忘れ物大王と呼んでください…しくしくしく(T▽T)



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あなたが輝くと、それだけで嬉しい!
ありがとうまおちゃん!


フィギュアスケートのグランプリシリーズで、2連勝した
浅田真央ちゃんを見ていて思いましたラブ



  ぴかぴか誰かが輝いていると、
  それだけで、周りの人まで幸せになるんだなあぴかぴか


  ぴかぴか誰かが勇気を持ってがんばっていると、
  その姿を見るだけで、
  自分もがんばろうって思えるものなんだなぁってぴかぴか


雲


最近、毎週おこなわれているフィギアのGPシリーズ、
いろんな選手のフリーの演技を
どの人も全部応援するつもりで見ているのですが、


4分間の演技の中で何度も
ジャンプを失敗してしまう選手が出て来て、


その選手が途中から、もう何も手につかない
感じになってしまい、
「ただただ、この演技が早く終わってほしい」
と思って滑っているのが見えてしまうときがあって…


すると、TVの前のこちらも、
つい「見てはいけないものを見た」ような気がして
いたたまれなくなり、
お茶を入れに立ったり、おせんべをつまんじゃったり、
何か他の考えごとをしちゃったり…


集中できなくなるんですね。


「こういうのって、伝わってきちゃうわね」と
同じく集中できずにアイスクリームを食べ始めた母が
言いました(笑)


でも、一応全員を応援しようという立場ですから、
演技が終わるごとに「よくがんばったね!」って拍手拍手




そんな中で、真央ちゃんのスケーティングだけは
まったく違っていました。




真央ちゃんは、
たとえ最初のジャンプで失敗しても、
失敗があとをひく…という考えが
まったく自分の中にないようでした。


一瞬、一瞬に集中して、
余裕のある精神状態にいるように見えました。


これは見ている側にもビンビン伝わります。


真央ちゃんの
一瞬、一瞬の美しさに集中することができるので、
毎瞬、毎瞬、新たに感動してしまう。



だから、演技を見終わってから
4時間も経過しているのに、こんなに深い余韻が
残っているんだなあって思うのです。


最初のジャンプで失敗したことなんて、
ほとんど忘れてしまった(笑)
それくらい、他の演技だけで十分、魅了されました。



  はあ〜〜〜(=^▽^=)幸せのため息ラブ

  もう〜〜おのずと引き出される大拍手拍手ですよ。


ここまで魅了されちゃうのは
真央ちゃんと、韓国のキム・ヨナ選手の演技だけだなあ。。。

二人は本当に良いライバルなのです(^^)



  誰かの輝いている姿が、
  周りの人を喜ばせる。


  誰かが精一杯、力を出し切っている姿が
  周りの人に感動と勇気を与える。


  自分から出たものは、
  周りの人にみんな伝わってしまうのです。


だから、どんなときも、最後まであきらめないで、
明るい目をして、前を向き、
出し切ること!!

力でも、知恵でも、笑いでも、明るさでも、
何でもいい、精一杯、良いものを出し切ることが大事だなあって、
今日、真央ちゃんの演技に教わりました。


落ち葉
落ち葉
落ち葉
トウキョーはすっかり秋の装いです♪


それにしても…




日曜の夜に、こんなに人に感動をもらっちゃうと、
月曜からの活力も断然違ってくるよね〜o(^^)o



ぴかぴか真央ちゃ〜〜〜ん、本当にありがとう〜〜(^0^)ノ
これからもずっと応援しているよ〜〜〜ぴかぴか

よ〜〜〜〜し!!
新しい週もがんばりましょ〜〜〜!!!




今週も、自分の得意を活かしてぴかぴか輝きましょ〜ラブ
   ↓
  あーい(^▽^)ノぽちっ

 ありがとちゃんっo(^o^)o 

ああ、素晴らしきかな、結晶グランプリシリーズの続く週末結晶

来週は真央ちゃんは出ないので、
キム・ヨナちゃんを応援です(≧▽≦)ノ

皆さんも、氷の上のきゃしゃで可憐な、
それでいて強靭な精神力を持つ妖精たちをお見逃しなく〜ラブ



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お忘れ物ですよ〜♪
札幌の風景写真が少し残ってますので、
何枚かアップしておきましょうラブ

すすきの交差点
山が見える

きれいな碁盤の目のような道路の向こうに
山がある風景に、何となく、京都を思い出しましたラブ

「たぬき小路」という長い商店街の入り口も、
京都の「新京極」の入り口に何となく似ているんですよ(^^)


すすきの交差点
この写真だと新宿の歌舞伎町みたい☆


札幌と言えば…
さっぽろといえば


サッポロビールです


やっぱり、向こうのほうにふと、山が見えるってステキですラブ
旅の気分、盛り上がりまくり(≧▽≦)
山が見える

ああ、初めてなのに
なんか懐かしい、そんな風景だった札幌…



じつは、この札幌でわたし、
胆を冷やすことをしでかしました。。。



誰にも言ってないんだけど。。。




でもっ。。。。


今日は、その事件のことをお話しちゃいたいと
思います(^0^)うひっ♪




時は遡って
11月4日の結晶朝7時30分ぴかぴか、札幌でのこと。

「東京発組」添乗員の私さくらは、
寝坊したあるお方を待って、
「旭山動物園」行きツアーバスの前で
ヤキモキしていました。

マンガ1


そのとき…
マンガ2

マンガ3

ああ、
お寝坊さんを待って、こんなに心配したうえ
歓迎してあげるなんて…ラブ

私ってば、なんて優しいのかしら(≧▽≦)



ひでちゃんは、幸せもんですなあラブ









…いやいや、



皆さん、そんな甘い話を信じちゃあ、いけません!!


そんな話には、当然ウラがあるとです。。。


マンガ4


朝7時10分。
東京組のロビー集合予定時刻です。
マンガ5


そこで、フロントで、
私たち団体の部屋番号リストをもらい、
まだ来ていない人の部屋に片っ端から
電話をかけました。


中にはバスツアーに参加されない方もおり…
関係ないのに起こしてしまったりして(^^;)星汗


でも、さすが皆さん、気合い入ってますネぴかぴか
電話をしている間に、全員がロビーにそろいました。
ただ一人をのぞいては…


その一人とは、そう、みんなの安心袋
荒井のひでちゃんです。
マンガ6


マンガ7


「あれ? ひでちゃん、遅れてくるのに
 待っててあげなくていいの?」
とみんなは心配したのだけど、私は
「いーのいーの!! 
 もう子どもじゃないんだし、一人で来られるって!
 それより、みんなで遅れちゃったら、
 そのほうが他のみんなに迷惑かけちゃうからサ〜♪」
などと言って、スピードを緩める事もなく、
タッタカ、タッタカ、ゴロゴロゴロゴロ…と
歩き続けました。



しかし…



事件は、バス乗り場についたときに起こったとです。。。

マンガ8

 

マンガ9

ああっ
バッグを置き忘れるなんて、信じられない!!
あたしってば、なんてバカ〜!!
一体どこに忘れてきちゃったんだ…


えーっと…フロントでキーを渡すときは…
ちゃんと肩にかかっていたぞ。

…ということは…あっ!! 
コーヒーを飲もうとして、バッグをロビーの
いすに引っ掛けたんだった!

どうしようどうしよう!!

あそこ、そうでなくても、
人の出入りの激しい場所だから、
置き引きされちゃってもしょーがないような
シチュエーション汗


戻るか!?


…あ、でもそんなことしてたらバス、行っちゃうし〜!!


かと言って、みんなを待たせるなんて
そんなの申し訳なさすぎるし…

いや、何を言ってるんだ!
他のものならともかく、
札幌往復全財産の入った、
しかも母に「絶対に汚さないこと、無くさないこと」
を前提で借りた、イタリア人気ブランドのバッグ!!
命の次に大事と言っても過言じゃないかも!



ひらめきはっ! そうだ!! ひでちゃんっ 
ひでちゃんがまだ、ホテル付近にいるかもしれないっ!!


マンガ10


「今? ホテルのフロントのところでーす」

 …え!? フロント!? やったラブ

「カバンが!! 私のバッグが!!
 そこっ! ロビーのいすの所にかかってるはずなの!!
 それっ さがして! 今スグ! 早く! お願い!!」

「え〜っ? バッグ? 何色の?」

「あっ えーっと、ほらっ 赤茶色の!!」



すると、しばらくして…


マンガ11


マンガ12


マンガ13



ああ、ああ

またやってしまいました。。。(T▽T)


私は何かで頭がいっぱいになると、
その分何かを忘れてしまう、
おつむの許容量が非常に狭い女。



この忘れ物癖で、
これまで何度、周りの人をあきれさせたことか。。。



今でも、あの日、
札幌のホテルのロビーにバッグを忘れた自分を思い出すと、
胸がドキドキして、キュ〜ッとなります。。。
ああ、よかった(T▽T)
お寝坊ひでちゃんさまさまです〜。


何年か前に、お財布と携帯電話をバスに乗せたたまま、
鹿児島の知覧特攻記念館という所に、
体ひとつでみんなに置き去りにされた埼玉県のOさんという
友人がいましたが
その気持ちがほんのちょぴっと、わかるような気が
したとです。。。


ひで様は優しくて、
私のミスを一切責めたり、人に言ったりせずに、
ただ、笑っててくれました。
今どき、何ともありがたひお方です。。。(T人T)ラブ


「これからは、人にもっと優しくしよう」
…そう心に誓うわたくしでありました。。。


葉っぱ



本日も、周りの皆様の愛で生きております私です(T▽T)
大・感・謝!


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旭川へGO!
おはようございまちゅ〜ラブ
ちからくん♪
札幌の朝でちゅよ〜ラブ


オーちゃん
おーちゃんはまた寝ていまちゅね☆

これから、鮭いくら丼をいただきながら、
旭川へ向かいまちゅよ〜ラブ


旭川へ!!
PA



わたしたちは、日本一美味しくって福を呼ぶお茶の銘産地、
静岡から旭川へ〜ラブ
PA



ボクちんは、トウチョーからアサチカワへラブ
PA



PA
あたいは、福島から旭川だ〜〜〜いっっっラブ


ふう〜っぴかぴかみんなの笑顔がまぶしいでちゅね〜(≧▽≦)ぴかぴか



北海道の磯川大地と
大地

石狩川♪
石狩川


「ラ〜ラ〜ラララララ〜ラ♪」



さあ、
旭川で私たちを待っているのは、
一体だれなのでちょうか?






…あっ!!!



カピバラ


佐伯さん


さいさん


さいさん


ウータン



小猿


ペンギン


虎




わっは〜ラブいるいる!! いっぱいいる!!
珍獣、猛獣、類人猿♪
ここはかの有名な「旭山動物園」ですっ(^0^)ノ



ライオン


ユキヒョウ


クマ


クマ


クマ


クマ


トナカイ


ふくろう


もう、ご覧いただいておわかりの通り、
動物との距離が近いです(^0^)


人気のゴマフアザラシのゴマちゃんの
通り道がある地下は、
たくさん人が並んでいたのでパスしてしまいましたが、
今まで動物園というと、「寝ている動物を見る」というのが
当たり前だっただけに、
「動いている動物たち」が多くって、それも「なんだか自然体」
という印象が、さすが旭山動物園なのです。


おさる

おさる

お猿さんたちも、毛づくろいしまくり(笑)





旭山動物園では、人間も面白かったですよ〜(^0^)


途中で、清水店長に会ったのですが
動物園1−1
…と嬉しそうに言うので見ると…


動物園1−3


動物園



それから、こんな風景もありました。
動物園2
カメラマンたちは、絶好のチャンスを逃してはなるまいと
命がけなのです!



そして、もっとも面白かったのが…
動物園3−1
(日曜なので、すごい人)


動物園3−2


「ひどいなあ、一人だけ温い所に座って
 みんなを見て笑っているなんて!!」

…とおっしゃるなかれ星
だって、私にこの場所を教えてくれたのは、
下の寒い所で、凍えて待っている人達なんですもーん。


集合時刻には、まだ30分以上もあるし、
みんなで登ってくればいいのに、
何故か吹きっさらしの場所で、「寒い寒い」と言いながら
みんなで立っているのですヨ(≧▽≦)


「置いていかれたらどうしよう…!?」
的な不安解消のためでしょうか?
それとも、
あとから来る人を安心させてあげようという
心遣い? そして
みんなで「寒い寒い」と寒さを共有しあうのも
また楽し♪ってとこなのかしら?


その答えは次の寄港地、ラーメン村に
寄ったときにわかりました!


ラーメン村

ぷぷぷ〜さっきと同じ(≧w≦)

ちょっとした休憩所が、中にあるにも関わらず、
みんな風の中で、寒い寒いと言いながら
たむろっています(≧▽≦)ノ


くまさん

くまさんは、ついに、湧太くんを相手に
お相撲を始めました!


やっぱり、みんなでいると、
風さえも気持ちいい♪
心は、あったかいのよね〜(^▽^)




幸せママさんたち♪
この旅の間中、幸せを振りまいてくれた
ママさんと子どもたちのベストショット(^0^)ラブ
あーんもう、この1枚の中に、私の大好きなものが
ぎゅうっとつまっていて、ステキすぎまちゅ(≧▽≦)ノラブ



さあて、それではこのラーメン村に、
ひとりのめんこい娘を
いけにえに捧げてと……フッフッフッ
ラ−メン村
「きゃあ〜〜〜っ」


ちからくん2
バチュは旅立ったのでありまちたラブ


帰りのバス
おお、ちからくん、ごっきげんでちゅね(≧▽≦)ノ
ちからくん




そんなはげっちパパの隣に、今札幌イベント立役者の
コパちゃんがやってきて
コパちゃん


「じょーとくさん、昨日のぼくの半端な泣きは、
 どうしてくれるんですか?
 
 せっかくなら、号泣するくらい泣かせてくださいよ!!」


「なーにを言うとんのや、おまえ!
 じゅうぶん、泣き過ぎや、アホ!」


「何言ってんですか! 先に泣いちゃったのはじょーとくさん
 じゃないですか!」


「お前が悪いんや! 1年もかけて、
 みんなを喜ばせること、いろいろ画策しよってからに、
 ほんまに!」


コパちゃん




帰りの石狩川♪
帰りの石狩川

バスの中は静かです。。。(笑)
みんな寝てます

オーちゃんはまるで、朝からずっとバスの中で
寝ていたように見えます。
オーちゃん



ぽっかり浮かぶ、夕暮れ雲…


ぽっかり浮かぶ雲


「ああ、北海道。。。 

 素晴らしい旅だったよ。


 たった2日間なのに、大好きになったよ。

 北海道、最高!


 また、来るね!

 ありがとうね!!」





そして、
胴上げ
バスターミナルで、胴上げをして、


新千歳空港を旅立ちました。
新千歳空港





NPO法人「読書普及協会」は、
おかげさまで無事4周年を迎えました。

来年は「5周年」。ひとつの区切りです。


この一年、また新たな気持ちで、
ステキな「本との出会い、
人との出会い作り」に取り組んで、
より多くの感動を皆様にお届け
できるよう、みんなで
がんばってまいりたいと思います。

みなさま、どうぞこれからも、NPO法人「読書普及協会」
よろしくお願いいたします!



5周年記念イベントの開催地は「沖縄」で〜す!

来年は、また、人数が倍に増えてるわネ(笑)

沖縄の人情の合い言葉
「いちゃりばちょーでー(出会ったら兄弟)」
の精神を、今から発揮していきましょー(^0^)ノ 
オーッ!!


人情横丁バナー




JUGEMテーマ:ビジネス

飛べ!CAMUIロケット!
講演会の券


「僕らが作っているロケットはですね、ハイブリッド
 ロケットと言われていまして、特徴は爆発しない
 ということです」


北海道の「赤平」という町で
数十名の社員さんと共に、本業のリサイクル重機
の製造開発のほかに、ロケット開発に取り組まれ、
今や、小型の人工衛星の開発や、アメリカ民間宇宙開発企業
との協同事業などもされている、植松努さんのお話です。

植松さん


 
「一般的なロケットは、機体が破損すると
 中からこぼれ出た燃料とか水素とかガスとか
 まわりのものの破損で大爆発をおこします。
 僕たちはそれを二次燃焼が起きない
 ロケットエンジンの実用化に成功しました。


 爆発しないのと、有毒ガスを出さないのが
 最大の特徴なんですね。これがどれくらい
 安全かと言いますと…

植松さん植松さん

 これ僕ん家です。家の隣で実験しているんですね(笑)


 うちの子どもたちは、ロケットは自分の家で作る
 ものという間違った常識を持ってしまったんじゃ
 ないかと思います(笑)」









会場大爆笑の渦の中、
家の隣の町工場で燃焼実験を繰り返すスライドを
見せてくださる植松さん。

実験のたび、すごい音がするそうですが、たとえうまくいかずに
爆発しても、家から眺めていても安全なのだとか(笑)




学校の先生も、銀行の融資係の人も、税理士さんも
最初は誰も信じてくれなかった、小さな会社の
本気のロケット開発。



でも、宇宙開発に必要なもののほとんどは
近所のホームセンターで買いそろえられる材料で、
1から作ることができた

植松さんはおっしゃいます。


「うちに建っている無重力実験棟、作ろうと思ったら
 最初は3億円かかると言われました。

 でもうちの会社の子たちが図面を引き、調べ、
 やってきた結果、結局2400万円ちょっとで建ちました。

 彼らは2億7500万円くらい稼いだことになるんですね。

 人工衛星を試験する装置があります。
 宇宙と同じような超真空状態、マイナス200℃という
 環境を作り出す装置です。
 日本には茨城県つくば市という所にあります。
 一日600万円かかります。
 装置を買うと行ったら2億円と言われました。

 いや、これは無理だなあと思ったけど、よくよく
 仕様書を見て調べたら作れそうだねということで、
 作ってみました。そしたら材料代だけで20万円で
 できてしまったんですね。

 僕たちの作っているロケットも外部に
 委託したら、おそらく2千万円と言われましたけど
 自分達で作ったら数万円です」


「うちの会社では、そういう、一応世界にも認めて
 もらえる宇宙開発をやっているんですけど、
 メンバーはと言いますと、大学を出た人間は
 僕以外に確か一人か二人しかいません。
 
 今、ロケットエンジンを一所懸命に作っている子は
 工業高校を中退して、ラーメン屋さんでアルバイト
 していた子です。ロケットの燃料を作っている子は
 焼き肉食い放題の店で働いていた子です」


好きが高じてロケット工学の本を読みふけっていた社員の若者が
会社の代表としてアメリカに行ったら、
学校の英語では点数は30点だったのに
ロケットの専門用語の会話が通じたうえに、
図面も仕組みもよく解ったと大喜びで帰ってきたそうです。
ただ、レストランでは何も注文できなかったと…(笑)

でも、植松さんはおっしゃいます。


「そんなことはたいしたことじゃないんですね。
 食う気になれば何だって食えます。
 大事なことはのめりこんでやること、好きでやること。
 それは必ず世界で通用するということなんだと思います。

 大事なことは自分の価値だとか、能力だとか、
 特技だとかを最大限に発揮できる土俵に乗っちゃう
 ことなんですね」



「できない」というのは、
自分の中に「できない」という
思い込みがあるから。


「そんなの誰もやったことがないのに、
 できるはずがないよ」
と人に言われて育ってきて、
それを自分の言い訳に使うことに慣れてしまったから。



でも本当は、ホームセンターの材料でだって、
立派なロケットや人工衛星が作れる。
立派な宇宙開発ができる。



失敗して爆発してしまったら、1から何度でも
作り直せばいい。
失敗したことは、データ化すれば全部宝物になるのだから…


「リスクヘッジと言って、リスクを避けて通っても
 ろくなことはないのです。
 失敗を繰り返し続けることがすごく大事なことです。

 お金が無きゃ、自分でやればいい。
 知識が無ければ学べばいい。
 時間が無ければ時間を作ればいい。
 言い訳している暇があったら動けばいい。

 人間の持っている唯一の資産は時間です。
 この時間をいかに有効に使うか、ということ」

「給料が多い、少ない、休みが多い、少ない
 と、就職情報誌で会社を選んじゃいけませんね。
 こんな夢に未来も何もありません。

 子どもの未来も同じです。
 学校の成績で未来を決めるのではなく、
 「好き」で「のめりこめること」を応援してあげる。
 大人も子どもも、のめりこめる夢を数多く持つことなんです。

 どうせ無理とか、できっこないとか、
 それをひっぱがせばいい。そこに
 幸せがあるんです」


そして、こうもおっしゃっていました。

「中学で先生に進路の相談をしたとき
 『僕は将来、飛行機とかパイロットとかの仕事がしたい』
 と言いました。すると
 『馬鹿じゃないの。お前の頭でできるわけないし、
 そもそも芦別に生まれた段階で無理』と絶望
 させられたことがあります。

 ほとんどの人が無理だと言ってくれました。
 『いいねえ』と言ってくれた人はいませんでした。

 だけれども、その時自分を支えてくれたのは
 自分の中にいるたくさんの仲間でした。
 僕の中にはですね、エジソンもいるし、
 野口英世もいるし、キュリー夫人もいるし、
 ベーブルースもいるし、いっぱい人が入っています。

 伝記が好きだったんですね。伝記は苦労してやり遂げた
 人のお話なんですね。ライト兄弟は『俺たち、東大に
 いってないから』っていうんですね。『確かにそうだな。
 ライト兄弟は東大、行ってねえや』と思って勉強して 
 好きなことに向かっていったら、いつの間にか
 飛行機とか、ロケットができるようになりました」
 

そして、講演の最後には、ご自分の工場見学に来た
たくさんの子どもたちと一緒に、植松さんが
小さなロケットを飛ばす実験をしているようすが
kiroroの「生きてこそ」という歌と一緒にVTRで流れました。


「人の可能性を摘み取ってしまう社会を何とか変えたい」
そうおっしゃる植松さんは
十年後の未来のために、子どもたちに関わり、
「夢ってこうやって形にするんだよ」
「誰だって、自分の手でやればできないことはないんだよ」
と、可能性に輝く未来を、宇宙開発を通して
伝えようとされているのです。


もう、涙が止まりませんでした。


もちろん泣いているのは私だけではありません。
聞けば講演の直後、控え室で植松さんに抱きついて
号泣した「てっちゃん」というギターリストがいたんだとか(笑)


講演会のあとでロビーに出ると、
会場中の皆さんが、熱く、さわやかな
子どものような目になって、
植松さんの小冊子をぎゅうっと握りしめ、
植松さんのサインをいただくために
長蛇の列に並んでいるのを見ました。


熱気は、そのまま懇親会に持ち越され、
さらにはそのあと3次会の居酒屋でも。。。

私はね、そのときが、一番嬉しかったです。

植松さんの今日の講演で
どの話がどう胸に響いたのかを、
誰に聞かせるでもなく、
偶然座った目の前の人に、
ひとりひとりが語るそのようす…

決して雄弁ではないのです。

でも心の底からあふれてくる熱いものを
ヘタでもいい、自分の言葉で語らずにはいられない。
そんな波が伝わってくるのです。


NPO法人「読書普及協会」では、
これまでにも何度か講演会を主催してきましたが
まる4年間の中でそうやって、
感動を自ら表現せずにいられない仲間たちを
見たのは、初めてでした。

植松さんの、
体験して積み上げてきた方でなければ語れない説得力
に、誰もが胸を打たれたのです。


その日
赤平からCAMUIロケットが飛ぶことが、講演参加者全員の
夢になりました。


植松さん
(清水理事長(左)と植松さん(右)は、偶然同じ8月17日生まれ!)


植松さんの活動は、まだ日本の方にはほとんど
知られていません。
私だって、札幌に行く前は「民間のロケット開発か…ふうん…」と
それくらいのものでした。

でも、でも、
この方は、近いうちに、必ず日本に
新しい波を起こし、日本人の意識を変えるでしょう。



そんな植松さんの講演会が、なななんと、近々
東京でも催されるというではありませんか!


  きゃ〜〜〜!! えらいこっちゃえらいこっちゃ!!
      これは大チャンス〜〜〜!!!
  しかも参加費無料です。

  
講演の詳細は、植松さんご本人のブログをご覧ください。
カムイスペースワークスブログ


植松さんの講演は、ぜひ
日本中の皆さんに聞いていただきたいです。

「夢って、決して遠いところにあるものじゃなく、
 地に足をつけた、この足元から始まるものなんだ」
って思い出すことができるから。


植松さんの講演でいただく感動は、私がこうして文字に
してお伝えする何万倍ものパワーがあります。
皆様、もしお時間があるなら、ぜひこの機会に
植松さんご本人のお話にふれて、笑いと涙と
感動をいただいてくださいませ♪


小冊子
本植松さんの小冊子は、
コチラにてお求めいただけま〜す。
(初めての方はアカウント登録から)
薄い一冊の中に、上記でお伝えした以外にも、
これでもかこれでもかとばかりに
ぎゅうっと宝石がつまっておりますよ〜(^0^)ノ




飛べ!CAMUIロケット! 日本の未来を乗せて…(^0^)ラブ
   ↓
  (^▽^)ノぽちっ

 ありがとちゃんですっo(^o^)o 

ちなみに…11月23日、24日は、読書普及協会でも
イベントを行います。植松さんの講演会の
前後に参加していただいてもっ(≧▽≦)ノ うふっラブ
11月23日「招福コンサート」
11月24日「桜井章一さん講演会」


サッポロちゃんツアーのご報告、
まだまだ続きます♪お楽しみに〜♪


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