こんにちは。絵と文のイラストレーター、「さくらみ(さくらみゆき)」です。
こちらでは、イラスト制作風景や、日常の中のやさしい時間、
心躍るひとときを、イラストでお伝えしていきます。
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一回戦☆睦月


満月を迎えるより、少し前の月。


昼間でもハッキリくっきりで、
きれいでした。




クレーターのひとつひとつにさえ、
じ〜っと、みとれてしまいます。








近所の梅もほころんで、
少しずつ、春のきざし



毎年、毎年、同じように、

同じ木で同じ花が咲くというのに、

なんで、こんなに嬉しいんだろう(^▽^)






今週はずぅっと首こり?がひどくて、

ついに週末、が出てダウン



何も食べずに、ものすごい沢山寝て、

朝、けっこうスッキリした目覚めで

「おっ これは回復したかな〜」




…と思ったのに、

仕事しているうちに、ぶり返してしまい、

思うようにいきません。



ああ〜、今年最初の勝負どころの
月末月初だというのに〜ぃ



もう一月が終わってしまいます。。。


なんだかちょっとキュンとする、
一月の終わりです。




でも、わたし、


  たった一回の勝負じゃ
  負けないわよ〜っ(≧▽≦)ノ





明日は、かわいいかわいい、
姪っ子の中学受験日だ。

がんばれ、りなちゃん



JUGEMテーマ:つぶやき。

神保町おにぎり茶屋で「じぃ〜〜〜ん!」


うーん、前にもあったなあ、
こんな感じのコマ。


こういうときはたいてい、
食べ物のお話です。


思えばそれは
あまりにも


   突然の出会いでした…



いえ、ほんとに、何の気なしに
入ったおにぎり屋さんでのことだったんです。



最近、街に「おにぎり屋さん」が
増えてきましたよね。


私はおにぎりとおみそ汁という組み合わせが
大好き!


なので、
街で、イートインのおにぎり屋さんを見つけると、
場所を覚えておくという習性があります。


先日もそんな、何となく記憶の端っこにあった
おにぎり屋さんに、午後の打ち合わせの前に、
ふと思い出して足を伸ばしてみたんですね。


そうしたら、何となく…


そう、今にして思えば、何となく、
おにぎりが
他のお店と違ってたのですよ。


見るからに手でがっしり握った感じで、
たとえば、玄米おにぎりにチーズが入っているのとか、
種類も多いのです。


種類は多いけど、一つの種類の
数は少ない。
だから、大量生産という感じではない。


ほかに、いかにも手作りな感じのお惣菜が
家で使うような小さな和皿に入って
おにぎりと一緒に並んでいたりして、


お店の方も笑顔で元気がいい。


お味噌汁も具沢山で、見るからに
美味しそうです。


それでも何も気付かずに、
まあ、こう、一番気に入った
窓の近くのカウンター席に座りまして、



お皿も可愛いし、
お料理の色合いもきれいだったので、
せっかくだからと、マイチョイスの品が乗った
お盆の上の写真なども撮らせていただきまして、


さて、いよいよ味噌汁を取り上げて、
中のお大根を
ぱくっといただいたわけですよ。



そうしたら…



そうなんです。


私の体が「じぃぃぃ〜〜〜ん」と反応したんです。




   ビックリ!!!




なんだろう? 


この感覚???




…わかりません。




でも、誰に言われたわけでもなく、
じぃぃ〜〜んと震えながら、
ゆっくりじっくりとかみしめて、
大根を味わっている自分がいます。




別の言い方で言えば、体が「しみじみしている」
という感じでしょうか。


その瞬間、時間が止まりました。









じつはここ数日、
私は珍しく肩が重くて、
「そうか、これを肩こりというんだな〜」
などと思いながら
痛みのありかを探っていたのです。


どうも首を軽く寝違えたか、
背中をひねったかしたようなのですが、
理由は自分でも全く覚えていない。


でも、
その日はあまりにも我慢できなかったので、
血行改善のため
朝からお風呂に入ったりしていました。



ところが、
そんな痛みさえ消え去ってしまうほど、
何か体の奥のほうから、
ずど〜ん!と力が湧いてくるような、
そんな味わい…




からだがビビビと何かを
感じ取っている。



これは何か、ただ事ではないことが起こっているぞ…
と初めて気がついた私、


そこでようやく、
店内をよく見渡してみました。


すぐそばに、本だながあり、
自然食の雑誌に何冊か付箋がついています。
付箋のついたページをめくると、
このお店の紹介が載っていました。



どうやら、こちらのお店は、
「メダカのがっこう」というNPO法人さんが作った、
こだわりのおにぎり屋さんらしいのです。


農薬、化学物質なし、

伝統的な製法を大事にした調理、

そして、お米は
「生きものが耕すから、人間は耕さない田んぼ」で
作られているんだそうです。


壁には、
コンニャクや、お味噌を作っている行程の写真や
若杉おばあちゃんという方の本や言葉が
貼ってありました。



「生きものが耕すから、
 人間は耕さない田んぼ」


…私がそう聞いて、すぐに思い出したのは
木村秋則さんの「奇跡のリンゴ」という本です。




でも木村秋則さんの本を読んで感動しても、
私は自然農法どころか、普通の農業についても
まったく知識も経験もないし、
そもそも、東京生まれのもやしっ子で、
自然の食材のパワーに対して、あんまり
敏感な舌を持っているとは思えない。



でも、そんな私でも、ちゃんとわかったよ。


  これが「いのち」のパワーなんだ!


って。



もう少し近くだったら毎日通いたいなあ。


私にとっては
こんなに中味のつまったものを食べたのは
初めてじゃなかろうか…というほどの感覚で
ほんとビックリしました。



帰ってから
お店のホームページをさっそく検索してみたら、

「からだが本当によろこぶ食べ物、召し上がれ」

というコピーがありました。



もしこのコピーを、
食べる前に見ていたら…


「ありがち〜」
なんて思ってしまったかもしれない。


でも、体験したあとだからわかる。


私のからだは、間違いなく
よろこんでいましたヨ。
ありがたや〜(^人^)


お店の名前は、神保町の
「おにぎり茶屋」さん →こちら


NPO法人メダカのがっこうの
ホームページも面白かった♪ →こちら



そうそう、
若杉おばあちゃんの本は、
「読書のすすめ」の推薦図書で有名な
「びんぼう神様さま」「風と琴」
の筆者、高草洋子さんが
編集されているんですね。


寺田本家さんの名前も記事に出ているし、
やっぱり本物は本物同士で
つながっているのかな。


こりゃ、若杉おばあちゃんの台所にも、
早晩駆けつけてみねば〜




((((余談)))))


全然関係ない話だけど、お店を出て、
しばらくたったとき、
ふと、頭に手をあてて、気がつきました。





ああ〜、またやってしまいました…

朝風呂でリンス落とすの
忘れたらしいです。

もう、ドジ、あたし!

でもシャボン玉石けんのリンスだから、きっと
大丈夫よ! うっうっ






日本の手みやげ♪
今、東京ミッドタウンの地下一階には、
「ミッドタウンデザインアワード」の受賞作品が
展示されています。

これがなかなか面白いのですが、
いろんなユニークなアイデア商品が並ぶ中で、
私が「イイね」と思ったのが、こちら↓






え? なんじゃ、こりゃ?
という感じ?


では、ちょっと寄ってみましょう。




そう、おみやげなどに貼って使える
「つまらないものですが」テープです。


これが欧米の人なら、
「そんな、自分が買ったおみやげを
 謙遜するなんてとんでもない!」と
言うかもネ。

いえ昨今では、日本人だって、この謙遜言葉に
賛成しかねる人もいるかもしれません。


でも、私だったら、
オフィスの机の上に、このテープの貼られた
おせんべが置かれていたら、見た瞬間、
「ププッ」て笑っちゃうな(^0^)

まさに、おみやげ文化ニッポン!




ね、このおおざっぱな感じのテープの貼り方も、
展示作品として、なかなかうまいでしょ?


それに、テープのデザイン自体が、
日の丸をあしらっている所も、
上手だなあと思ったのです。

 シンプルで目立つし、
 縁起も良さそうだし、
 わかりやすい!


テープのお値段は、一つ525円だったかな?
実際に東京ミッドタウン内のお店で
買えるそうです。


ちなみに、このデザインアワードの
大賞受賞作(賞金100万円)は…



 (できれば↓ドラえもんの声でお願いします)

  ちょんまげ羊羹!


    ↓





このおみやげを渡すときには、

「チョンマゲは、武士にとって
 命の次に大事なものである」

と言って渡すのがよかろう…

という解説が面白い。プププ。


たかぞうちゃん。おひとついかが?




ほかにも、

学生の部「グランプリ」の
東京の街の「写真」を切り抜いた付箋や、
(秋葉原の写真には、メイドさんの
 切り抜き付箋もありましたヨ)
 

「審査員特別賞」の、
マンガの1コマを切り抜いた感じの
フォトフレーム
(「ドキドキ」とか「あはは」とか
 「ズキューン」などの文字が
 あらかじめ書いてある写真立て)
も面白かったです


このアワードの目的は、
「日本の手みやげ」


新しい日本の価値・感性・才能を創造し、
世界に発信するものなんですって。

なので、外国の皆さんに受けるような、
ちょっとしたヒネリが求められているのね。
なるほど〜。


そういう視点から考えていくと、
「ありそうでなかった!」…というものが
結構、頭の中から、
発掘できそうな気がしませんか?


小さいブースですが、
見てほっこり、「へえ〜!」連発
の楽しい展示でしたよ


おみやげに困ったときは、
ミッドタウンに行ってみよう


JUGEMテーマ:お土産
やさしい光




昔の人は、みんな、こういう穴蔵のような
暗さの中で、ゆらゆらする灯りの下で
暮らしていたんだろうなぁ。


ランプの灯りは、絵を描いたり、
本を読んだりするときには、
ちょっと不便
私の場合、程なくして
目がチカチカしてしまう。



でも、食事のときや、

人と静かに語らいたいとき、

大切な人のことを
思い浮かべていたいとき、

それから、
友人にもらったハガキや手紙を
読むときなんかにも、
とてもいい。

その人の言葉がじーんとしみてくる。



こういう灯りの下では、
携帯電話やパソコンや、テレビの光は
そぐわない。

ペカペカしたものは、みんな消して、
そっと自分に向き合いたくなる。



大切なひとときを味わうために、
人は、ランプを静かに灯せる部屋をひとつ、
持つといいかもしれません。





JUGEMテーマ:つぶやき。

ここ数日間のこと

大切な友人の、
かけがえのない人が亡くなりました。



切なかった…


けれど、ほんとうに心のこもった

あたたかいお通夜、告別式でした。




41歳という短い生涯の中に、
たくさんの経験と、
愛と思いやりを凝縮し、


愛する旦那さんと、
三人の可愛い子どもたちの
お母さんとして生きた
その方の「生き様」も、




また、こんなにも沢山の人の心に、
「人はどうやって生きるべきなのか」を
しっかりと伝えてくださった、
立派なほどの「逝き方」も、



人間は、
こんなにも心のこもった、
見事な生き方ができるんだ…
というお手本のような人生でした。


私ももう一度ちゃんと、
しっかり魂こめて
生きなくちゃいけない、
空ろな気持ちで
死んだように生きてはいけない、
と思いました。






特に思ったのは「女の人生」
についてです。


わたしは、いつからか、
自分の女の人生を
置き去りにしてきたように思う。

それは、結婚とか、
出産、育児とか、
そういう、形だけのことではありません。


たとえば、私は
今付き合っている人とのことも、
「ずっとこのままで
 いいんだろうか…」って
いつも迷ってばかりいました。


かと言って、
自分では何をするわけでもないのです。


自分には何もできないから…と、
いろんなことを置き去りして、


ただ、上から、見えないようにぱたんと
ふたをして生きてきた。



だから、いつも、
どこか不完全燃焼で、
じくじくと自家中毒で、


魂ここにあらずと言った感じ。


相手はいつだって
あっけらかーんと無邪気で、
微動だにしないというのにです。


そんなんだったら、
生き迷ってしまうのは当たり前。
だから体にも不調がたまって
しまったんだと。




でも、


女の人生って、


結婚、出産、育児じゃないんだよね。


女の人生で、一番大事なのは


「愛」なんだよ。





 自分自身を、ちゃんと愛して生きること。

 周りの人を、深く愛して生きること。


 それが女の仕事。





もし、そこで形や安心ばかりを求めて、
心さまよっていたら、

それはすなわち、
女の人生を生きてないってことだ。




泣いたり、悩んだり、迷ったり…

そういうのって、
これからもいっぱいあるんだろう
と思う。




でも、私は、少なくとも今日からは、


ちゃんと「女」を生きようと思う。





おへそに力を入れて、しっかりと、

みんなを愛して、生きようと思います。





里子さん、ほんとうに
ありがとうございました。






初釜2010
今年も「初釜」に行ってまいりました。



御軸は、「虎嘯 谷風起」

雪底老師のお筆です。


「虎 うそぶけば、谷 風起こり、
 龍 踊れば 景雲浮かぶ」

というのの、虎の部分の句を書かれたもので、

「虎が風の中でも
 動じずにいるようすを思い浮かべて、

 今年は動じずにまいりましょう

と、晋彩先生はにっこりおっしゃいました。






しかし、先生のお話の中で
私の脳裏に焼き付いたお言葉がもう一つあり…

それを伺った私は、
さっそく、激しく動揺(@▽@;)



それは、先生がお若い頃、
日本の工芸作家に贈られる
大きな賞を取られた事があり、



「陶芸部門」なのかと思いきや、



なんと「絵画部門」の油絵の大賞であり、



「油絵は描いたことは一度も
 なかったんですけれどもね…、

 なぜか、描けてしまいまして


と、それはそれは、
さり気なくおっしゃったことです。





  ……えーーーーーっっっっ!!!





静かに、しかし深く、激しく驚く私!


先生のもとに通い始めて、もうすぐ丸五年が
過ぎますが、そんなお話は初めてです。


「細腕イラストレーター」
の私としてはこれはもっと深くうかがいたい!


が、すぐに別の話題に移ってしまいそうだったので、


「せ、せんせい、
 ぜひその絵を拝見させていただきたいです!」

とうわずった声で申しましたところ、



「うーん、でもね…

 みなさんがもう、みんな持って行って
 しまわれたんですよ。

 これは将来価値が出ると言ってね…
 
 (にっこり)」



 う、うう〜、先生!

 そんなすごいことを、

 まるで春風が通りすぎるように、
 さり気なくおっしゃらないでくださいませ〜!




先生は多芸多才で、
何をされても天才クラスなのです。


昔はマンガ家になろうとされたこともあったとか…


おそらく、
芸術家としての「美的感覚」があれば、何を作っても
同じように高いものを反映できるということ
なのでしょう。




また、先生は子どもの頃から、
陶器の美しさに見とれていたとおっしゃいます。


陶器って… 壷やお茶碗ですよ!


 壷やお茶碗に見とれる子どもなんて、
 普通いるでしょうか。



先生の向こうに、たくさんの芸術家が重なって
見える気がして、
ああ、魂の経験がたくさんおありなんだ〜…
と思わず納得してしまった私。



先生の「魂力」に、
遠く、遠く、およばない私が、
先生にお会いできたのは、やっぱり奇跡だわ


もう何度も申し上げていますが、
私にとって、先生は、
本当に不思議な方なのです。


派手なことは何もなさらないのに、
この世の出来事に、泰然自若として
とびぬけておられる。


せめて足もとに寄らせていただき
少しでも、学ばせていただこう


と、あらためて思いを深くした
今年の初釜でしたo(^^)o



JUGEMテーマ:茶道




赤坂サカスでばったり!
もう先週のことになりますが、
赤坂近辺で打ち合わせの帰り…

























なんだか、ホッとしてしまいました


そう、ここは赤坂サカス。




スマップショップは長蛇の列。
並んでいるお客さんの年齢層が高いのにも
びっくりです。

中はよく見えません。
何が売られているの?






スケートリンクは
大人1000円、子ども500円。

シューズ500円、手袋500円。


昔、「ザ・ベストテン」という
素晴らしい歌番組(TBS)があって、
その放送が行われている「Gスタジオ」というのが、
ここらへんにありました。


私はマッチが好きだったので、
同じくファンのクラスメイト達と一緒に、
この辺りを放送の行われる日、
ドキドキしながら歩いたことがあります。

その頃から変わっていないものを一つだけ発見!


赤坂サカスの対面の角に
位置するコージーコーナー

なつかすぃ〜!!

ここで、みんなで恋バナをしながら
チーズケーキ食べたっけな。フフフ。





JUGEMテーマ:東京散歩

ツリー派? タワー派?

久しぶりに高〜いところに
登って来ました


ぐるりと窓に沿って並んだベンチには
照明はほとんどなく、
どこもラブラブカップルばかり


この写真で言うと、
東京タワーの右側の奥のほうが東京湾です。


その上に並んで3つ浮かんでいる
四角い灯りは、UFO…


ではなくて、スカイラウンジの照明が
映り込んでしまったもの



今日もきれいだよ〜、myタワーよ♪



私は、
東京タワーのふもとの都立高校に通っていたので
放送室の窓から、よくみんなで
灯りが着くのをカウントダウンしたものでした。


昔は、上のほうにある帽子の部分が
四角くて、すっごく格好よかったんですよ!
「男」って感じで。


ところが、
わりと最近ですが、その部分が
丸い帽子に直されてしまい、
それがどう見てもペットボトルのふたみたいで、
昼間、見るたびにガックリ。


「おーい きみ、その丸帽はださいぞー
とひとり、こっそりつぶやく日々でした。



しかし最近では、
墨田区のスカイツリーの着工がぐんぐん進んで、
そちらの話題で持ちきり。


…というわけで、
「あたしの東京タワー、負けるなよおっ!」
とまた、ひそかに応援しています。


だって、皆さん
東京タワーは
何てったって、鳶職の方が作った
「手作り」の「一点もの」なんですから



ちなみに…



夜8時を過ぎると、東京タワーは
「淑女」に変身します。(はるな愛?)

この衣装はカワイイ!
すごく好きです





JUGEMテーマ:東京散歩



 
おめめちゃん
 

でも何度まばたきしても、
最後に何とか見えれば、
それでいいみたいで、
私が普段、感じていたほどには
度数は落ちていないみたいでした。


それでもどうしても気になって先生に
「視力が落ちたのは年なんでしょうか?
とうかがってみたところ、


「いいえ、近視というのは、基本的に
 30代以降は進まないものなんです。

 むしろ、これからは
 老眼が入ってきますので、
 遠くのものより、
 近くのものを見るときに
 焦点がぼやけてくるようになります。

 そうすると、近視用の度数を、
 今度はむしろ落として
 いくようになるんです」

とのこと。


その後、眼科から
一階のコンタクトレンズ屋さんに降りて、
いつもと同じものを手配していただくとき、
馴染みのおばさまに

「なんだか、視力がすごーく落ちちゃった
 んですよ。
 でも、特に困っていないので
 同じレンズでいいのですが」

とお伝えしたところ、

「あら、そうなの。

 いっつも近くばっかり見ていると、 
 遠くに焦点を合わすのに、時間が
 かかっちゃうのよね。

 だから、運転免許を取る人は、
 しばらく本を読まないようにして、
 視力検査をする人もいるみたいですよ」

とのこと。


ナットク、ナットク。


…というのは、
たとえば、地下鉄で、遠くに見える
次の電車の案内表示などに
焦点を合わせるときも、
いつも思っていたんです。

「そういえば、これくらい遠くのものを
 じっくり見ようとするのは
 久しぶりだなあ」

と。

焦点がなかなか合わない自分が変に
新鮮というか、
あ、これは視力の筋肉が
普段使わない筋肉になってしまって
いるんだな…と。


遠くの景色を、
立体的に見ようとせずに
一枚の、平たい、
一つに溶けた背景みたいにしか
見ていなかったことに
ハッと気付くことがあったのです。


幸い、これくらいの近視なら、
簡単なトレーニングでまだ
戻せるような気がします

トレーニングすると、
いつも頭痛になるので、
ほんとに少しだけしかできないんですけどネ。



でも、私の仕事にとっちゃ、目は大事な命


老眼に行く前に、もう少し、
意識して、大事にしてみようと思います


JUGEMテーマ:ビジネス
 
子どもリサイタル♪


今年は、兄の家族は、
受験生がいるので、
外出を控え、

サチボンと兄だけは、さっそく元気に
ゴルフに出かけていきました…



というわけで、

今年も「佐倉家」を代表して、
ひとり、親戚宅にうかがってきました



子どもの頃からず〜っと、
一緒に新年を
お祝いさせていただいているお宅です。




おじさん、おばさんは相変わらず、
お元気で優しくあたたかく、




いとこの皆さんも皆元気o(^^)o




可愛ゆい「はとこたち」の笑い声が響きます





にゃは〜



さあ、ここから
子どもリサイタルの始まりです。





















新年早々、こどもたちの歌声、笑い声に
いっぱいパワーをいただきました(^0^)


 ん〜、やっぱり
 こどもパワーは素晴らしいなあ!
 ほっこり


さあ、私は明日から、
おしごと始動開始です。

今年は、年末にがんばったおかげで、
三が日、ゆっくりできて
ありがたかったです。

今年もお仕事、楽しんでまいりましょうね!

2010年、エイエイオー♪



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