こんにちは。絵と文のイラストレーター、「さくらみ(さくらみゆき)」です。
こちらでは、イラスト制作風景や、日常の中のやさしい時間、
心躍るひとときを、イラストでお伝えしていきます。
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ドンマイ!



近所の石釜のある
イタリアンレストランにて。

ちょっと大ポカ(ミス)をして、
炎を見ながら、反省モード。




「ドンマイ!」




と一言つぶやいてみる。



ん〜、「ドンマイ」
Don't mind.



いい言葉だなあ〜(T▽T)



JUGEMテーマ:つぶやき。

ほころびの魅力


昨日、大河ドラマ「龍馬伝」の
第二シーズンの「予告編」を見ていたら、
脱藩浪人になった龍馬が、嘘みたいに
めちゃくちゃ汚くなっていた。



めちゃくちゃ汚いと言うのに、

ど迫力が増して、
震えるほど格好いい。





確かに脱藩浪人って、
天下を住処にする、不良サムライだもん。
そりゃあ汚いだろうし、
凄みも迫力も、お抱え藩士とは違うよね。


で、
人って、「ほころびたとき」
すごく格好よくなるんだよね。



いつも頑なだった何かが
破れて、魅力がぶわっとあふれだす。



龍馬みたいな
脱藩浪人に憧れる人は多いかもしれない。



でも…


私は、今いる場所で脱藩浪人をやるゾ!

男の人たちには、なおのこと、
そうあってほしいと思う。



あなたの心は、ほんとうは自由だ!

破けちゃえ、
破けちゃえ。





世界選手権、優勝(^0^)
浅田真央ちゃんが優勝しました♪
きゃ〜、やった!
おめでとう!
そして一年間、いっぱいの感動をありがとう!


今シーズン、外野がなんと言おうと、
最後まで「鐘」を踊り通して
立派に自分のものにした真央ちゃん、
すばらしいしめくくりでした。

来年は、新しい世代の選手がまたいっぱい
出てきそうで楽しみ。
これからも、皆さんには、
楽しく滑り続けてほしいです!


私の考えるに、今日本
ちょうど戦後の「孫」世代で、
食事のバランス(和洋混交の食事)も、
何かにとことん打ち込める姿勢や環境も、
スラリとした体型も、
一番完璧な遺伝子が
登場しているトコロなんじゃないかと。

それにプラスして、
世界中のコーチが認める、
日本人選手の「勤勉さ」
「練習に対する、真摯で素直な姿勢」。


それらがみんなつながって、
ジュニア、シニアとも男女アベック優勝という
黄金時代に結びついたんだろうなあ。


しばらくフィギュアとお別れなのは
さびしいけど、来年も、女性の選手はもちろん、
ジョニー・ウィアーや、プルさまたち王子にも
また会いたいです♪

真央ちゃんは、どんな選手に成長するのかな〜!?
伸びしろがいっぱいあるから、ほんっと楽しみ。
もう「ちゃん」付けで呼ぶのは卒業かもネ!



JUGEMテーマ:今日のスポーツ

腰ホットンで肩こらず



ちなみに、
肩甲骨→「けんこうこつ」と読みます。


私の「肩こり歴」は長くありません。
実感するようになったのはこの冬から。


でも人間ってふしぎ…。
自分でも知らないうちに、
何かの原因をためこんでいて、
ある日、突然不調を自覚するように
なるなんてネ。


おかげで
この冬は、いろいろ対策を考えました。


体操、温浴、寝相、ドリンク剤、
いろいろ試みたなかで、
冬も終わろうとしている最近になって
「肩甲骨を温める」というお手軽な方法を
編み出しました(^0^)


腰ホットン(←クリック)の良い所は、

☆からだに貼るのではなく、
「貼るカイロ」のように
 衣類に貼れるところ

☆腰用なので幅広に作ってあり、
 温度も低めに設定されているところ

☆蝶々型なので、ちょうど
 肩甲骨にぴったり!


ほんとは「肩ホットン」もあるんだけど、私は
「腰用」がお気に入り。
頭に近い部分の血流が良くなるので、
首こりや頭痛も無くなり、頭もスッキリします。


問題は、あまり普通の薬屋さんでは
見かけないコトかな〜


花冷えの「お花見」対策にも、
オススメですヨ


ずっと雨つづきだったトウキョー。
桜も雨にぬれて重たそうでしたが、


今日はこのとおり!
   ↓



スッキリ晴れて、
桜もだいぶ開いてきました。
(靖国通り。道路の奥左手が靖国神社)


今年は一度くらい
お花見できるかなぁ。


 
JUGEMテーマ:肩こり、腰痛




大人になった私たち




さくらみゆき13才、衝撃の出会い!


そのときからずーっと、
マッチは、私の青春そのものでした

たのきん三球コンサート、行きました。
近藤真彦武道館コンサート、行きました。
近藤真彦中野サンプラザコンサート、
行きました。


そんなマッチが今日は
3時間もテレビに登場(^0^)ノ


私にとっては、隅から隅まで、
ありがたい番組で、
元気もらっちゃったなあ。



好きな人が、ニコニコしていると、
すごく嬉しい。

好きな人が、涙をこらえていると、
すごく深い。

そして、
好きな人が、ほんっとに、
ステキな大人になったなって
思えることは、
何よりうれしいことだなあ。


マッチ、ありがとう! 
これからも永遠なれ


JUGEMテーマ:テレビ全般
遠くからでもわかる


「あ、咲いてるよ〜!」


「え?」


「ほら、あれ、咲いてるよね?」






「うん、咲いてる!」


 


「咲いてる♪咲いてる♪」


かわいいなあ(^0^)


つぼみの子、咲いてる子、半開きの子、
どれもみんな可愛い♪


今年の東京の開花宣言は、
昨日だったみたいです(^0^)



でも、明日からは雨
気温もぐっと下がるんだとか。


「花冷え冷え」ですね。


まだまだカイロのお世話になります。


JUGEMテーマ:東京散歩

その道に快感がやってくるとき

これをアハ体験というのでしょうね!


そういうのって、
シャワーを浴びているときとか、
ぼ〜っとおやつを食べているときとかに
突然やってくる。


今回、私の中で見えてきたのは、
「天才とは何か?」ということ。


それは、「寂庵だより」の中で、
寂聴さんが人生相談に答えて、
ノーベル物理学者の益川さんの、
こんな言葉を引用されていたことに
端を発しています。


「(人生では)
 努力しなくても作業できるものを
 探すことが大事」


これは、数学や物理が好きで好きで、
努力しなくても、
気付いたら熱中してしまっていた作業が、
ノーベル賞まで結びついていたという
益川さんの実感で、


結局は、そういうものが
「道」になるのだということですね。



確かに、考えてみると、天才というのは、
子どもの頃から何かに
「過剰」に熱中してきた人たちのことです。


絵の世界など、まさにその典型で、
同じテーマを掘り下げて、どんどん根源まで
降りていって、ドロドロしていたり、
ネトネトしていたり、サラサラしていたり、
ザラザラしていたり、そういう、
人の感覚を揺さぶるところまで
描ききってしまう人がいて、ある意味、
「常軌を逸している」んだけど、
だからこそ、
世界に二つとないアートになる。


水玉アートの草間弥生さんや、
にらみつける女の子の奈良美智さん、
家の断面や虫などを書かれる束芋さんなど、
とてもわかりやすい例です。


たくさんの人を感動させている
マンガ家もそうだし、
小説家もそうですね。
自分を鍛えぬくトップアスリートたちもそう。

天才と呼ばれる人は、
何かに過剰な人で、
そのバランスで独自の世界観を
作り上げます。

もちろん、その過程で
努力は誰よりもするんだけど、
「過剰」にそれが好きだから、
他の人が思うほど苦ではない。



そんな風に、
子どもの頃から「過剰」なものが
あった人というのは、
やっぱりちょっと羨ましい、
まぶしいものです。


私なんて、
「過剰」なものは何もないです。
たとえば絵を始めたのは、
頭も常識もカチカチに固まった
社会人になってからだし、
欲とか見栄とか余計なものを取り除いて、
シンプルな所へ戻るのがまず大変。
それに、
何かが自分の中で「過剰」になろうとするたび、
頭の中で警報が鳴って、白けちゃったりして。



だけど、そんな私でも、
「努力しなくても、作業できるものは?」
と聞かれると、


…やっぱりあるわけですよ。


いや、それがこの年になって、やっと
だんだんと見つかってきた
というか。


これは幸せなことだと思う。


天才にはなれなくても、「小さな道がある」
ということは、やっぱり
幸せなことだと思う。



わたしはわたしの道を、一歩ずつ。


天才が子どもの頃から、
何かに熱中していたようには、
その道は見つからないと思う。

それでも、こんがらがった糸が
時間をかけてだんだんとほどけて、
だんだんとシンプルになって
「あれ? これかも?」
と感じていく過程は、
やっぱりカイカンなのです。


そして、それがすなわち、
道の上にあるということなんだよね。



あなたの
「努力しなくても作業できること」
って、何ですか?


そこで、表現をするために、
自分の奥から聞こえてくる、
「かそけき声」に耳を傾けて、
じっととどまってみたらいい。


そこからきっと、あなたの道が始まります。



JUGEMテーマ:アート・デザイン


 
みつ姫上陸



→ みつ姫


さっそく焼き芋にしていただきました。
食感はほくほくというより、やわらかくて
ねっとりした感じ。

これからしばらく、芋料理が続きそう。



JUGEMテーマ:今日のおやつ



 
信仰のある人は強い


薬とか栄養ドリンクのような
化学化合物を飲むのって、
私はいつも、すごく躊躇してしまうんだけど、
わが母サチボンは全然平気だ。


「病中病後、滋養強壮、虚弱体質、
 産前産後の栄養補給など」

という効能書きがあるので、
用法、用量を守っていれば、
母の言うとおりで、
何の問題もないのかもしれない。


でも、
「効く」ということは「こわいことだ」と
思っている私がどっかにいるんだナ。。。
(じっさい、ビックリするほどよく効く!)


もっとも、その「こわい」もみんな、
健康の本とかをかじり読みして得た
「頭の中の恐怖」であって、確信もない。


一方、母は、あの世代の特徴でもあるのか、
けっこう「薬」信仰が強くて、
具合の悪いときは、アレもコレもソレも…と
いっぺんに服用してしまい、それで
ケロッと、しっかり元気になる。


信じるものがある人って強い。。。


そして、
私みたいに、いたずらに情報過多で
信じられなくて疑っている人は、
どこまでいっても中途半端で、
迷いが多いなと思う。




スピードの早い毎日と、
それに合わせて
生きていくための栄養剤。

生活のスピードを落とすことが、
ほんとうは一番なのかもしれないけど、
実際には、なかなか、
そんなことはできないし。

それができないから、心と体がずれて
いってしまうのかもしれないけど、
わかってても、変えられないことって
いっぱいあるわけで…

人間って、いろいろ考えちゃうとタイヘンだ。



明日は、
明日のからだに聞いてみよう。


私が考えなくても、
からだはみんな知っている。



JUGEMテーマ:健康



トウキョーの三寒四温


おかげさまで、だいぶ元気になりました!

でも、
今日は初夏の陽気だったというのに、
明日はまた、朝からガツーンと寒いのだとか。


カイロを仕込んであったかくしましょ。


JUGEMテーマ:天気