こんにちは。絵と文のイラストレーター、「さくらみ(さくらみゆき)」です。
こちらでは、イラスト制作風景や、日常の中のやさしい時間、
心躍るひとときを、イラストでお伝えしていきます。
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小さなつぶやき2種



今日はもういっちょ


 

さいきん東京の地下道は、キレイになりました

コンビニや、本屋さん、スタバまであるうえ、
ビルの中に入っている郵便局なども使えて
かなり便利です。

東京メトロの駅だけでなく、
東京駅のまわりもぐるりと歩いてまわれる
ようになっているので、
お金は一切かからずに
かなりの距離をウォーキングできちゃいます。


でも、
東京の地下をこんなことに
使っているのは私だけみたい…。

というか、
地下ウォーキング人口が増えたら
東京メトロのかたが困っちゃうものネ。

くれぐれもラッシュ時を避けて、
利用客の方優先で、
ノー迷惑で歩きましょ。





ノン!


いいね〜、やっぱりいいね! 
TARO OKAMOTO!!


ゴールデンウィークに入ったら混んじゃうと
思ってあわてて行ってみたら、
平日なのに、人がいっぱい。

太郎さんは、やっぱり、人気者なのだった。


若い子も、お年寄りも、
おじさんもおばさんも、
とっても楽しそうで、
太郎さんと敏子さんが、ニッと
笑っているのが見える気がした。


もうさんざん
見尽くしたでしょうというくらい、
太郎さんの作品も本も見てきたのに、
やっぱり見るたび、すごくいい。

震災のことも、
スーちゃんのことも、
原発のことも、
一回全部忘れることができた。


さいご、会場の出口では、
箱に手を入れて、
太郎さんの言葉がおみくじのように
もらえる仕組み。




私のは…



キターッって感じ

すっごい元気出た!


ありがとう!TAROさん。




(太郎さんの「ノン」は彫刻。
 ぜひ、立体の実物をご覧あれ)


JUGEMテーマ:美術鑑賞
 

サングラスって節電モード



神田のスポーツ用品店で、
店員さんにワガママを言って 
しっかりUV、だけど普段着にもオッケーそうな
サングラスを見つけてもらいました。


私にとって眼は仕事への影響も大きいので、
選んだのはショーウインドウの中に入っていた、
スポーツ専用のサングラスです。


他に偏光レンズになっているものもありましたが、
フィッシングや、スキーとは無関係の私…。
さんざん迷って、最後に、
「ひょっとして偏光レンズだと、波の下のお魚まで
 見えちゃうってことですか?」
とうかがったら、果たして、
「そうです! 端的に言うと、一番、それが
 わかりやすいですね」
とのこと。


これで決意が決まり、偏光レンズは
やめにしました。


だって、ただでさえ水族館が苦手なのに、
ウォーキング中に皇居のお堀の魚が鮮明に
見えたら困っちゃう〜


店員さんは、さわやかでしっかり、
わかりやすい説明をしてくださり、
とってもありがたかったです



その後、早速サングラスをかけて
いつものウォーキングコースを歩いてみました。


少し歩いて、
セピア色の世界に慣れてきたところで、
ふと、サングラスを外すと…

なんと!

そこには思いがけず、
いつもと同じ、新緑の美しい、キラキラした
風景があるではありませんか。


「そっか! サングラスって、かけると、
 世の中が節電して見えるんだ〜」

と、ここでやっと実感しました。



たとえば、こんな風景が↓




こんな感じに。

    ↓




いや、当たり前と言えば当たり前ですね


でも、これでは、
曇りの日というより、雷雨がくる前の
空模様みたい。


これは結構、心に及ぼす影響が大きいかも。


やっぱりキラキラした風景を見ているときより、
曇ってみえる風景って、ちょっと気持ちもさびしげに
なりますもんね。



だけど、ここでへこたれちゃあ、いけません!

絵描きである以上、やっぱりこの
節電モードの中にも、
何か良いこと、見つけねば


…ということで、




何度もはずしたり、
かけたりしてみました。



そうしたら、やっぱりありましたよ! 
いいところ♪


サングラスをかけると、
葉っぱ一枚一枚や、
枝の一枝一枝が、鮮明に見えるのです。

どういうことかと言いますと、

キラキラした緑の葉っぱを見るときは、
色のグラデーションがたくさんあるのを
見ている状態で、
つまり、色の情報が多いのですね。

だから「なんとなく、葉っぱが
あって、キラキラしてる〜」
という感じで、木そのものにはあまり
注意がいきません。


ところがサングラスをかけると、
色の情報量がおさえられるので、その分、
形の情報が浮き上がって見えてきて、
すると「この木は、こういう形
で枝や葉っぱを広げているんだ〜」
というところまで見えてくるのです。


ここまで分かれば、
どっちの情報を得たいかは、その都度
自分で決められます。


やっぱり人間って、
それでなくとも一瞬のうちに、
たくさんの情報量を処理しているので、
手に余る情報は、
ノイズになっちゃうのでしょうね。


放射能の知識もそうです。

説明を聞けば聞くほど、
大事なことがぼやけてしまって、
そうすると、
自分にもどんどん迷いが出てくる。


本当は、外からの情報なんて無くても、
自分の体から来るビミョーな信号に敏感なほうが、
正しい判断だったりするんだろうなって
思います。


と、まあ、
話はちょっと脱線しちゃいましたが、

これからのまぶしい季節に、
頼もしいパートナーができたと思って、
ウォーキング、ますます楽しみたいと
思います





忘れがたき、ふーるーさーと♪




最近、ニュースで、
福島の皆さんが
「ふるさとに帰りたい」という声を
たくさん聞くようになりました。

そんな中、今日はついに、原発から
20キロ圏内が警戒区域に。


東京でずっと暮らしてきた私などは、
隣近所とご挨拶したり
立ち話することはあるものの、
町内会との関わりとなると、
ほとんど皆無です。

そんな私でさえ、もし、東京を捨てて、
どこか別の場所に暮らすように言われたら…

なかなか、気持ちの整理がつかないです。


ふだん
「もっと空気のおいしくて、景色のいい場所に
 暮らせたらなあ」
などと憧れてはいても、
いきなり帰れなくなってしまったとしたら、
やっぱり話は別です。

ちょっと想像してみてください。

一時避難のつもりで、
何も持たずに家を出て、
そのまま帰れなくなってしまったとしたら…

そう思うと、
福島浜通りの皆さんのお気持ちは、いかばかりかと
思います。



それでも福島の友人いわく、
女性であるお母さんや、若者たちは、

「こうなった以上は、仕方がないか…。

 今は、とりあえず家族が
 みんなで一緒にいられて、
 安全な所に住めるだけで
 十分ありがたいと考えて…

 まあ、前を向いて、歩いていくしかないよね」

と、なんとか自分に言い聞かせて
少しずつ、歩き始めようとしているのですが、

そんな中でお父さんだけが、

「何としてもふるさとに戻る!

 俺はもう一度、あの場所に家を建てて、
 あの場所で同じ仕事をするんだ」

とおっしゃるのだそうです。


これは、ニュースで特集されている
どのお父さんにも共通の声でした。



友人の話を聞かせてもらうことで、
私も初めて、お父さんたちが、どうして
そこまでふるさとにこだわるのか、
ちょっとだけ
イメージすることができたのですが…

家や、会社や、財産だけでなく、
仕事の積み重ねも、
地元の人との人間関係も、
お父さんには、人生のすべてが
その土地にあるのですね。


会社勤めの方なら定年退職があるものの、
自営のかたはそれもなく、
趣味も持たずに、これまでひたすら
「生涯現役」と仕事に打ち込んできて、
地域の人のつながりを大切にし、
地元を愛し、
まっすぐ真面目に生きてきた…


それが何も持たずに
知らない場所へいきなり来ることになって、
高齢で就職もかなわず、
人とのつながりも、仕事も、ぜんぶいっぺんに
無くしてしまったのでは、お父さん…
さびしいよね。


そして人間って、
父と母ではこんなにも役割が違って、
それぞれに人生を積み重ねて
生きてきているんだなってことに、
あらためて気付かされました。


わたしは、
ニッポンの頑固なお父さんたちが、
元気にがんばれるような国が、
やっぱり好きだなあ。


ふるさとには、
しばらく帰れないのだということを、
どうしても受け止めなきゃいけない
としても…

せめて、
そんなお父さんたちが、
自分たちで、もう一度頑張れるような仕事が、
今、求められているのだと思います。


そうでなくても高齢化ニッポン。
生涯現役を応援する仕事が、日本には
もっと生まれてもいいよね。





ペンタブレット intuos4見参!
 


ペンタブレットで、贈り主のまーくんに
お手紙を書いてみました。

  →ペンタブレットWACOM intuos4

カッコイイ〜! 私の部屋で唯一の
黒いボディです。
消費電力も変わらないのに高性能♪
あとは私が使いこなせるかどうかだけ(^^;)


思えば私の技術革新は、すべて、
まーくんという友人のおかげです。



たとえば、その昔、
まだ写植手貼りで仕事も作品も
作っていた私に

「さくらさ〜ん。そろそろマックでも
 絵を描いたり、送ったりできるように
 なってくれなくては困ります!」

と言って、Photoshop Elementsと、
ワコムのペンタブレットをプレゼントしてくれたのは
まーくんでした。

それまでは「難しそう」と思って
敬遠していたのに、
ソフトを手にしたその日から、
びっくりするほど簡単に使いこなせて、
楽しくてたまりませんでした。

i-podをプレゼントしてくれたり、
私のホームページも作ってくれたのも、
まーくんです。
ホームページは一旦作ってしまってからは、
私のせいでほとんど更新していないのですが、
最近、ブログの最新5タイトルが
TOP画面に表示されるようにしてくれました。
   


今では私も、パソコンを買い変えるときに
同時にphotoshopの最新版をインストール
するようになりました。
無くてはならない
必須のお仕事道具。


でも、たったここ、
8年くらいの間の出来事なんだなあ。

ペンタブレット、使いこなすぞお♪
頭の中も技術革新デス





I want to be a part of it, New York♪


 …う〜ん、何を気取っているんだか、
こっぱずかしい出だし。

でも、本当の話です、
ちょうど10年前の、私の。

やっぱりあの頃は、
どこか、人生に酔っていたのかな。


ドラマチックに始まった、
私のニューヨーク留学生活だったけど、
正直言って、現実は結構、シビアでした。

もちろん、楽しいこともいっぱいあったけどネ。


半年後、911テロが起こり、
当たり前のようにニューヨークの目印として
存在していたツインタワーは消えてしまい、

街には戒厳令がしかれて戦車が走るようになり、
程なくして、炭疽菌テロが始まり、戦争が始まり…

セントラルパークの葉っぱが色づき始め、
寒くて寒くて、古着屋で
厚手の革ジャンパーを仕入れた頃には、
私の貯金も底をつき、

なす術もなく、あっけなく帰国…。


思えば、ニューヨークで学んだ
もっとも大きなことは

 「ここではないどこか」へ行ったら、
 幸せになれるかもしれない…
 
という心のあり方では、決して
幸せにはなれないんだってことでした。





今ここではないどこかをさがして、

今ここにない何かをさがして、

いつもさまよっていた、私のこころ。



帰国後は、
仕事ナシ、お金ナシ、恋人ナシ。

人生初の「三無し状態」。

厳しい冬が待っていました。


でも、そのどん底の時期を
やっとの思いで超えたとき、

ふと胸に宿るものがあって…

そのときの「清々しさ」みたいな感覚は、
今の私にとって、一生の宝物になっています。


だからね、
人生って、ほんと、塞翁が馬よね。

幸せだと、信じたことが不幸のタネになり、

不幸せだと、思っていたことが
幸せのタネになるこのフシギ…。


あれから10年の間にも
いろんなことがあって、

「人生って、TVドラマを超えて、
 スゴい修羅場が起こりうるんだわあ」
というようなことにも遭遇して、乗り越えて、

今は、
人生の波が多少上下しようとも、
何でも笑って、深く味わっちゃえ!
と思っている自分がいる。


枠から外れて
どんどん自由になっていく。


こうしてみるとホント、
年をとるのって悪くないです。

幸せだなって、今、すごく思っています。

ありがとう。ありがとう。




一面ワサビ畑
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朝からわさびソフトも食べちゃった。

ベタな旅人ですナ。
ふふふ。
安曇野もう一枚
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今日は安曇野の素晴らしさを
思い知りました。

森林、桜、ワサビ畑、たくさんの水、温泉、美術館。

昨日、徒歩で歩いたのは、
今考えると、ちょっとムボーでした。

信号から、次の信号まで、すごーく遠い!

自転車で回るのがグーです♪


ステキなお母さんにも会えて、
美味しい「お焼き」の作り方を
教えていただきました。幸せ〜(*^_^*)


ふわあ。眠くて倒れそうです。

東京には明日帰りま〜す。
おやすみなさい。


お宿のインターネットで…
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自分のブログを東京以外の
場所で見るのは、フシギな気分。

知らない人の書いたものに見えて、
へぇー、東京ってこんな感じなんだ〜
と思ってしまいます。

今日は安曇野の素晴らしさを
思い知りました。

写真、あとでもう一つアップしますね。

安曇野の朝、快晴です♪
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とんがっている白い峰は常念岳。

背の高い北アルプスの山並みがどっしり連なっています。

今日は取材、楽しんできます♪(*^_^*)