こんにちは。絵と文のイラストレーター、「さくらみ(さくらみゆき)」です。
こちらでは、イラスト制作風景や、日常の中のやさしい時間、
心躍るひとときを、イラストでお伝えしていきます。
<< May 2011 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
美少女は大人になっていた♪



けっこう見てから時間もたっているのに、
まだ白鳥の湖の音楽が頭の中で鳴っています。


美しいと言えば、
昨日の大河ドラマの、
宮沢りえちゃん演じるお茶茶もキレイだったなあ。


大河ドラマは、実はここ、3回分くらいから
見始めています。


だって、りえちゃんがキレイなので
気になるんだもん。


昨日はストーリーもよかった。

あんなに「好きだ、好きだ」と強引に
押して、押して、押しまくっていた男が、
ふっと身を引いて、
「あきらめるよ…」と言った途端、
あらゆるプライドをかなぐり捨てて、
「あの言葉はウソだったの? 私を置いて行かないで」
となってしまう女ごころ、
よくわかるな〜。


女優さんだって、私たちと同じように
みんな、年をとります。

キョンキョンもりえちゃんも年齢を経た
顔になってきました。


でも、人間誰しもに訪れる
この宿命をいかして、お仕事を続けていけば、
これからも味のあるお芝居ができるんだと思うよ。


ナタリー・ポートマンの
これからも楽しみ



JUGEMテーマ:美術鑑賞

切ない発見


人生には、しばしば
予想外のことが起こるものです。



新婚ヤローのキクちゃんに、

「さくらさん、最近、体重計、
 乗りましたか?」

とニヤニヤしながら言われてドキッ。


「そ、そういえば… 」


昨年退院してから、
しばらくは体重を測っていたのですが、
あんまり減らないし、変わらないしで、
だんだん測らなくなり、
最近ではすっかり忘却の彼方に…。


キクちゃんはニヤニヤしながら、
うれしそ〜に続けます。


「ひところの、退院された辺りに
 比べると、こう…」


顔の横で、手を広げてびろーん。



うっ!



そういえば、自分でも
思い当たる節が。




家に帰って、さっそく
おそるおそる
測ってみたところ、



オソロシイコトニナッテイマシタ…



  ガーーーン!





はぁ〜…人生ってまだまだ、
いろいろと、
学ぶことがあるものですね。



なんだか、久しぶりに、
はげしく動揺してしまいました。



と同時に、最近、
わかっているような事を言っていた
自分が恥ずかしくなり、
ちょっと反省しました。



かくなる上は、
スタートだわ。




(↑タルトと珈琲の美味しいお店。
 生地がサクサクしているの〜!!
   →45° 紀尾井町
    お店のブログに外観写真も載っていましたよ。
    私のおすすめはオレンジのタルト






おばあちゃんの魅力をチャージ♪



先日、NHK特集で、すごい人を見ました。


その人は
コーギー犬やオウムだけでなく、
家の中で、ハトやニワトリとも、いっしょに
暮らしているのです。



そして、テレビのインタビューに答えているとき、
そのニワトリが、コケッコ、コケッコと、
大声で鳴いて、何かを主張し始めました。



するとその人は、
ニワトリの方を振り向くと、
「ちゃんと聞いているわよ(I hear you)」
と、やさしく答えたのです。




いやー、すごいなー。


これが噂に聞く、ターシャ・テューダーさんかー。





ターシャさんは、

同じ収録で、
胸に抱き抱えていたハトが
バタバタ騒ぎだすと、
「ほら、暴れないの」
と言いながら、頭をなでました。



するとハトは、
たちまち大人しくなって、
気持ち良さそうに、グルグル…とのどを
鳴らしだしました。


「ハトはとても知能が高いの。
 コーギー犬と同じくらいにね」


え〜!!

あの、フンを落としたり、
足音にビックリしてバサーッと
飛び立っていくハトが!?


 いやー、愛だね…


 愛があれば、違うのね、きっと。


実際、チャボなども、
ヒナのときは
湯たんぽをタオルにくるんで、
そばに置いてあげて、


大きくなってからも、雨が降ったら
すぐに家の中に入れて、一羽一羽
布で水気を拭いてあげるんだそうです。




ターシャさんは、
2008年に92歳で亡くなってしまいましたが、


美しい花のあふれる大きな庭の
農家で、自給自足の生活をしながら、

絵本作家、人形作家として、

母として、おばあちゃんとして、

生活の中に小さな幸せを見つけながら、
自然と共に生きました。


何冊か本を読んでみました。
以下、ターシャの言葉です。

「近しい人の死や、
 かわいがっていたペットの死は、
 これきりもう会えないのだと思うと、
 生前のことがいろいろと思い出され、
 悲しみにくれました。

 でも、この世は生きている人のものだ
 と気付いたのです。

 生きている人に必要とされる自分、
 その人達なしでは生きられない自分に」



「わたしはジョージ・バーナード・ショーの
 次の言葉を座右の銘として生きてきました。

 『人は自分が置かれている立場を、
  すぐ状況のせいにするけれど、
  この世で成功するのは、
  立ち上がって自分の望む状況を探しにいく人、
  見つからなかったら創り出す人である』」



「生きていれば、落ち込むこともあります。
 状況を好転できると思ったら、
 ぜひ努力すべきです。
 
 でも変えられないなら、
 それを受け入れて歩み続けるしかありません。

 何があっても、「生きることを楽しもう」
 という気持ちを忘れないで。

 辛いときこそ、想像力を忘れないで」





(ターシャ・テューダーの言葉シリーズ)


ターシャが、バーモントの田舎に、
農家と庭を手に入れ、
一人暮らしを始めたのは、
43歳で離婚したあと、子どもが巣立った
56歳のときです。


でも、すでに15歳のときから
自給自足の生活を目指し、
一人暮らしを始めていたというのだから、
ローマは一日にしてならず。
本物の努力家ですね。


どの本も、言葉は少ないのに、
ふしぎな魅力があって、
読むたびしみてきます。

どんなにあわあわしていても、読むと
不思議と心が落ち着いてきます。

そして
めくるたびに、美しい庭、かわいい絵!

何より92歳のおばあちゃんともなると、
やっぱり言葉の深み、重み、真実味が
違いますね。



思えば、私は、
これまでも、
自然の中で、四季と共に、
大地に根をはって暮らしていく女性
の生き様にふれては、憧れをいだきました。


でも実際にはなかなか
「では、私も!」とはなりません。

生まれたときから
都会のモヤシっ子、
自然との接点が少なく、
まったくイメージが湧かないんですね。


子どもの頃から大切にしてきたものも、
環境も違う。


だから、辰巳さんや、
ベニシアさんや、ターシャの
ようにはなれないし、

また、なる必要もない。



だけど、やっぱり学ぶのは、

どの女性も、基本的には、

自分の身の回りの人に愛を注いで、

仕事に愛を注ぎ込んで、

身近な自然を大切にして、

すごく小さな日々を大切に味わい、
繰り返し、

全てはその延長なんだなあということです。


女の幸せって、
遠くを見ることではなく、
いつでも、身の回りの小さな小さなことから
始まると思うのです。


いや、女だけじゃないかな。
吉田晋彩先生のような方も
いらっしゃるのだから。



同じようにしみる本に、
日本のおばあちゃんの本があります。



「なぜ、はたらくのか
 ー94歳・女性理容師の遺言」(主婦の友社)


この本もすごーーーくいいです。

お求めはぜひ、コチラの本屋さんで!
(初めての方は、右上のアカウント
 登録からどうぞ)



いつか、
可愛いおばあちゃんになることを
目指して、先輩方に学び、
これからも女を磨いてまいりましょ〜ネ



JUGEMテーマ:オススメの本


エジプトの壁画のような人


































































文字2.jpg




























犬、二本足で立つ!


背が高くて、細くて、美しい!


さらに言えば、姿勢もいい!






私をビックリさせたのは↑この子。




本当は、この子がちょうど、
立っているときの写真が
あったんですけどね…



信じられないことに、




決定的瞬間を撮れたのが
嬉しくて嬉しくて、
浮かれていたために、



誤って削除してしまいまして。





…ボーゼン! 





あんな瞬間、そう何度も撮れる
わけじゃないのに、


なんちゅう勿体ないことを!




悔し〜い




















は〜…

気が動顛した私は、
そこいら中をウロウロ歩き回ったすえに、
草花の写真を撮り、
こころを静めました。
(と、いうことにしておこう)




JUGEMテーマ:東京散歩


流行最前線!?



今日は雨で涼しくなりましたが、
昨日は暑かったですね〜。


以前は、沖縄のおばあたちがよく、
おだんご頭をしているのは、
単に沖縄に古くから伝わる風習なのだと
思っていたのですが…


違いますね!(きっぱり)


いろんな髪型数あれど、
おだんご頭ほど涼しいものはないから
に相違ありませんね!!


真偽のほどはともかく、
それくらい、おだんご頭はダントツで涼しいです。


もっとも、まだ髪が短い私は、
遅れ毛というか、短い毛が
だばぁ〜っとあって見苦しく、
これでは外は歩けません。


それにおだんご頭だと
帽子もかぶれないし、
首の後ろも灼けちゃうしネ。

 
(…あれっ? 沖縄のおばあたちは帽子を
 どうやってかぶっているのかしら?)


そういえば、ウォーキングの成果で、
手の甲が見事に日灼け


先日かよちんと会ったとき、
かよちんの手の白さと
自分の手の黒さに、
ショーゲキを受けました。


    ガビーン!


そもそも、一番日灼けしない服とは、
黒い服とか白い服とかではなく、


風を通さない、目のしっかりつまった
服なんだそうです。


でも、それは、一番暑い服…。


UV対策と涼しさ対策は、
なかなか両極で難しそうです。



大和撫子♪ちゃちゃちゃ♪








短い間にいろんなことをいっぺんに
体験したかよちんですが、


ヤマトナデシコは、
五月のさわやかな風に吹かれて、
やっぱりキラキラ光っていました。


女子トーク、楽しかった(≧▽≦)


やっぱり女は花だなあ♪




 
あの人がやってきた♪



そういえば、あの人はいつも磨いていたわ…

ピンクのハートを、ぴかぴかに…





そして、



ある日、みずから
有卦ゾーンに入っていったの…。


有卦に入るとは、良いことが続く時期に入った
ということ。


それはそうよね。


だって彼にとっては、あらゆるピンチさえ
チャンスなんだもの。





そして、今、



彼が戻ってきたわ!

たくさんの智恵と共に…。




ああ、なんてステキ!!







動画版「ブッダくん」がついに…







それでは、みなさま。
どうぞごゆっくりお楽しみくださ〜い


   ↓ ↓ ↓





 








「さあ、どうでぃ? 素直にやるのけ?
 やらねぇのけェ?」

「ピコッ ブッダの智恵〜」

うける〜(≧▽≦)

あ〜おもしろかった!!!
声優さん、上手っすばらしいっ

「元気が出る本出版部」すごいです〜♪






「ブッダを読む人は、なぜ繁盛してしまうのか。」
現代書林「元気が出る本出版部」 著 清水克衛
には、商いにいかせるブッダの智恵や、
本のソムリエ↓清水店長おすすめの
心がスッキリ晴れる本が25冊も紹介されています。



いよっ、清水店長!!




絵を動かしていただくなんて、
わたしもイラストレーター冥利につきます。
しかも絶妙な音楽入り♪
ありがとうございます。



ブッダくんはこれからも
ズズズイッと行きますよ♪


JUGEMテーマ:オススメの本
何でもないことなのにすごいと思う


昨日、
休日の一日の終わりに…


いつもと違う時間に
家を出てきたのだから、

いつも歩いている道じゃない道を
ウォーキングしようと思って、

街中を歩いていたはずが、

気がつけば、
いつもの公園に来ていて、

緑に包まれた瞬間、
ふわあっと体が喜んだのがわかった。




なんだろう。このトキメキ。


いつも見ている風景なのに、
いつも違う風景に見える。

それが緑のすごさなの?

…とにかく飽きない。



お堀の水が
静かにたゆたうのを、いつまでも眺め、





ベンチに座って、
何もせずに、いつまでも和んだ。






風が木をさやさやと揺らしていて、


鳥たちがピチュピチュ鳴いていて、


…うーん、圧倒的!


アットウテキニキモチイイ!





この枯れ葉に、土くれに、
3月に放出された放射能がまだついていると
おっしゃる先生もいるのだけど、


でもどうしようもなく、
癒されちゃうんだよなあ。。。


森林浴とはよく言ったものだ。


これは
五月の夕暮れの魔法なのかもしれないし、

朝歩くときの
「さあ歩くぞ、一周するぞ」
と目的意識でいっぱいになっているのと違って、

休日の、のんびりできる時間帯だから
解き放たれているからなのかもしれないし。



とにかく、


ここさえあれば、
大丈夫

ここに来さえすれば、
大丈夫


…そう思える場所を
見つけることって大事だなって思った。


私にとって、それはきっと
緑の中にあるんだ。






9時からBS5chで映画「オールウェイズ」



私が、今までの人生で、
一番泣いた映画「オールウェイズ」…

だったんだけど。

今、観賞後なんですが、
なぜでしょう…

頭に残っているイメージと全然
違う内容にびっくり。

泣けなかったです

大事なラストシーンもカットされていたし…。


でも、「へえぇ。なるほど」と
思う部分もあり…

そういう意味では
面白かったから、ま、いっか。



JUGEMテーマ:恋愛/結婚

五月雨と仲良し♪



いくつになっても、緊張するのって
きっといいことなんだろうなあ。