こんにちは。絵と文のイラストレーター、「さくらみ(さくらみゆき)」です。
こちらでは、イラスト制作風景や、日常の中のやさしい時間、
心躍るひとときを、イラストでお伝えしていきます。
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大徳寺 開山忌と献茶式(1)
大徳寺8.jpg


大徳寺のご法堂で開かれた「開山忌」。


開山忌というのは、 一番最初に
このお寺を開いたご開祖さまの、
亡くなられた日(命日)に
行われる法要のことです。


大徳寺を開かれたのは、
「大燈国師(だいとうこくし)」
またの名を「宗峰妙超」
しゅうほう みょうちょうさま
とおっしゃいまして、
開山は鎌倉時代末期です。


法要の行われるご法堂(はっとう)は、
大徳寺の中でも目立って古く大きくて、
その木の色を見るだに、
「幾年月の風雪に耐えてきたんだな〜!」と
しみじみ思います。




天井には、狩野探幽さんが35歳のときに
描かれた「雲龍図」があり、見事です。

  →法堂は、普段は拝観できないのですが、
   臨済禅公式サイトの「大徳寺」をクリックで、
   中のようすと、雲龍図を
   ご覧いただけますよ!




大徳寺4.jpg


大徳寺についての立て看板より抜粋
   ↓

大徳寺
 臨済宗大徳寺派の大本山で、
 広い寺域に、
 別院二カ寺と二十一の塔頭(寺院)を有する。

 鎌倉末期に大燈国師により開創され、
 応仁の乱で建物は焼失したが、
 「一休さん」として親しまれている、
 四十七世住持「一休宗純」が、
 境の豪商の保護を受けて復興し、

 豊臣秀吉ら諸大名に建物などの寄進を受け、
 江戸時代初期には、現在の建物はほとんど
 整えられた。

 禅宗の典型的な伽藍配置を示している。

 茶祖、村田珠光、千利休など多くの茶人の帰依
 を受け、茶道とのかかわりが深い。」


茶道との関わりが深い…とあるように、
この開山忌では、
表千家、裏千家、武者小路千家の三千家が、
毎年持ち回りで「献茶式」をおこないます。


「献茶式」とは、
神仏やご先祖の御霊に、心をこめて
お茶をおそなえする儀式のことで、

お茶を点てる方は、
献上するお茶に息がかからないように、
白いマスクのようなものをかけて
のぞまれます。


大徳寺10.jpg
(法要終了後に、外から撮影。
 ご本尊さまは、階段から登った
 高い位置にいらっしゃるのがおわかり
 いただけますか?)



さて、
今年は「表千家のお当番」ということで、
吉田晋彩先生の社中に
私も随行させていただきました。



…と言っても、
何ぶん、広〜い、広〜いご法堂ゆえ、
私の席からは、
お家元がお献茶を点てていらっしゃるようすは、
まったく見えません。


かろうじて一回だけ、
建水に何かが「カーーン」
とふれる、小さな金属音を拝聴。


「あ、まさに今お点前がおこなわれているのね〜」
と、思えた瞬間でした。
(もしかしたらお点前が終わった瞬間だった
 かもしれませんが)


向こうのほうからは、絶えず、
シャーーーッ、シャーーーッと
何かが「擦れる」音が聞こえていて、
最初のうちは、
「羽箒で床を清めている音?」
などトンチンカンなことを考えていたのですが、

そのうちに、
お茶を捧げ持ったお坊さまが、
私の位置からもよく見える階段のほうまでやって来られ、
そのお姿を拝見したときに、
はじめて合点がいきました。



なんと、お坊さまは、
先のとんがった、長いスリッパのような靴
を履いておられるのです!


そして、その長い靴のまま、
ご本尊さまの急な階段を、
お茶を持って、上がっていかれました。


ううむ…油断をしたら
滑ってしまいそうでは!?

これは、なかなか大変なお仕事です。


もちろんそんな心配はご無用で、
万事とどこおりなく、
ご本尊さまにお茶が上がり、

つづいて、
堂内のすべてのお坊さまが、
立ち上がり、
一斉にお経の唱和を始められました。




宗峰妙超Wikiを拝見すると、
 狩野永岳さんのお筆による大燈国師の肖像画にも、
 お靴が描かれています)

(追加情報:お帽子は、船の形をしているんだ
 そうです)



やがて一斉に、
手持ちの布を広げて床に敷かれ、
五体投地を三回。


お経の唱和はぴたりと合って、
広いお堂に、美しく響きわたります。


途中には「おー!」の音が極まった大声も
入り、脈々と続いていきます。




やがて、
すべてのお坊様が、
ご本尊さまの前をお経を唱えながら、
一方向に輪になって、
ぐるぐると回り始めました。








荘厳な光景です!
なにしろ、総勢50人くらいのお坊様が
お経を唱和されながら回られる
のです。







法要の途中には、
小さな子どもたちがお堂の外から、
ご本尊さまに向かって手を合わせる風景も見られ、
心和みました。
大徳寺さんには保育園もあるのですね。
このようすには、大燈国師さまも、
きっとほっこり、お喜びになっている
ことでしょう。


事前にうかがっていた通り、
とにかくとにかく、寒かった!ご法要でしたが、
またとない勉強をさせていただきました。


ちなみに、
お道具も拝見させていただいたのですが、
残念ながら、
茶道歴10年に満たない私…
こればっかりはうまく表現できません☆
いろいろ、素晴らしいお道具があった
と思うのですけども…
ごめんなさい。




続いて、場所を移して精進料理を
いただきます。


大徳寺7.jpg



大徳寺6.jpg




JUGEMテーマ:茶道

京都大徳寺 金毛閣と利休さん



美しかったナ紅葉の京都。


もっともタクシーに乗るたび、

地元の運転手さんたちは、

口をそろえたように

「今年の紅葉は色が悪くてダメですわ〜!」

とおっしゃっていました。


今年は一気に寒くなるということが無く、

たとえ昨日は寒くても、今日はぽかぽかで、

もみじ達も「いつ紅くなったら良いの?」と

いう感じだったのでしょう。


でも、それでもやっぱり! 

私にとっては錦絵のように美しい光景でした。



さて、今日から何回かにわたって、

大徳寺の開山忌と献茶式のようすをお知らせします。

今日はその中でも、

山門である「金毛閣」について。


きんもんかく3.jpg

こちらが大徳寺の山門、金毛閣です。


これは、応仁の乱でボロボロになった大徳寺を、

大々的に改修・復興させた「一休禅師」、

…私たちにとってはおなじみ、あの「一休さん」の

遺徳のために造営された門です。


そして、

この二階部分を増築したのが、「わび茶」を

完成させた千利休さんなのです。



その際、

利休さんが「雪駄履きの自分の木像」を

門の上に置いたことが理由となって、

豊臣秀吉から、切腹を言い渡されることになった

というのは、有名な話です。


「利休よ、わしがこの門をくぐるときは、

 お前の足の下を通ることになるのだな。

 わしのみならず、

 貴人たちも通うこの門に、自分の木像を置くなど…

 言語道断だ!

 …けしからん!!」


となったわけです。




そもそも、ここに利休像を置こうと主張したのは

古渓宗陳(こけいそうちん)

という大徳寺の名僧や、利休を尊敬していた

お弟子さんたちだったようです



古渓(こけい)さんが、お金が足らなくて、

なかなか山門を完成させられなかったところを、

利休さんが多額の寄進をしてくださったおかげで

立派に増築、完成できたのです。

きっと心からお礼をしたかったのでしょうね。



ちなみに、この古渓さんという方は、かつて

秀吉に頼まれて、織田信長の葬式の導師もつとめた

お坊さんです。



利休さんが

町の魚問屋から、

茶人として世に出ることになったときにも

お世話をした人でした。



ただ、古渓さん自身、石田三成と衝突して、

秀吉に九州博多に左遷させられるなど、

あまり秀吉に好かれていなかったのでしょう。

のちに利休さんの力添えで、京都大徳寺に戻ってきますが、

こうした幾多の縁が、

かえって悲劇につながってしまったのは、

悲しい話です。




古渓さんは、

利休さんの命を救うことはできませんでしたが、

大徳寺の破却をもくろむ秀吉に

「それだけはさせまい」と、

使者の前で自刃しようとして、

命がけで思いとどまらせたということです。




一方、秀吉は、利休さんの切腹後、

その木像を引き下ろすや一条戻橋にハリツケにし、

なんと、

利休さんの首を、その木像に踏ませる形でさらさせた…と

言われています。

すさまじいものがありますね。




さまざまな確執が二人の間には、

ずーっとあり、

秀吉は利休さんに切腹を申し付ける機会を、

ずっと探していたようです。


利休さんほどの人が、どうして切腹

さらし首などにならねばならかったのか、

ということについては、

私もずっと疑問に思ってきましたが、

今となっては、それも歴史の深い闇の中…




ちなみに「金毛閣」の名前の意味は、

山門(三門)
… 空門(一切を空と悟ること)
 無相門(一切の変化に惑わされないこと)
 無作門(一切の願いや欲を捨てること)

の三つの解脱を意味する門を、あなたも

一端くぐったならば、

これからは

「金毛の獅子」となって、

下化衆生せんことを。

(立派な禅師となって、
 人を救う側の人間におなりなさい)

というものです。




私は、この門を見るたび、

一休さんに始まって、

織田信長、豊臣秀吉、石田三成、千利休…と、

日本人なら誰もが知っている歴史上の人物たちが、

深く関わった門であることを、

ちょっと不思議な気持ちで思い出します。



何しろ、

その当時から、この風景は、ほとんど

変わっていないのですよ。


きんもんかく3.jpg


金毛の獅子になるのは、

そんなに簡単なことではないのでしょうね。





ところで、

当時この門の上にあった屋根瓦の飾りが、

実は今、吉田晋彩先生のもとにあって、

私たちのお稽古を、いつもじぃっと

見守ってくださっています。


  以前、呼吸法の先生が、

  瓦を持った瞬間「ものすごい気だ!」

  と驚いておられましたっけ…。



残念ながら、気なんて見えない、わからない、

鈍感な私ではありますが、

織田信長、豊臣秀吉、石田三成、千利休をじっと

見降ろしていた瓦が、

今は私の拙いお点前を見ているのだと思うと…


う〜〜〜ん…



拙いお点前でも精一杯

やらせていただかねば!

と思います、やはり。




私にはそれくらいしかできませんが、

その後も明治維新の廃仏毀釈や、戦争など、

幾多の混乱や御縁をへて、

晋彩先生のもとへとやってきた瓦は、

今やっと、少しほっとして

鎮座ましましているのかもしれません。








JUGEMテーマ:歴史
今晩『Rの法則』に本のソムリエ清水店長


本日、18時50分から
本のソムリエの清水店長がNHK『Rの法則』
に登場されるそうで〜す(^0^)
Rとは、ランキング&リサーチのことで、
毎回、中高生が興味のあることをピックアップ
してランキングにし、語り合う番組だそうです。

今回のテーマは「聞きたい!本の謎」。

みなさんも、ぜひご覧になってみてください

JUGEMテーマ:オススメの本
京都の旅 写真をプラス♡


今日は、大徳寺さんの「開山忌・献茶式」に
参加させていただき、
夜9時前、無事、新幹線で東京駅に帰ってきました。


大徳寺ではケータイで写真を撮るのを
忘れちゃったので、
開山忌のようすは、後日
デジカメの写真を取り込んでから、
あらためてアップしますね!


今回の旅は、
縦横無尽に市内を飛び回り
たくさん、おやつの取材をしてきました。
和菓子の体験教室にも参加できたし、
ネタがいっぱいあって、ホクホクです♡



ケータイに残っていた画像を何枚か。
    ↓

あだし野念仏寺への参道 

(「化野」は昔は風葬、つまり死体置き場
 だったお山ですが、今はとても
 風情のある道になっています。
 逆方向を見ると、京都市街を、
 ちょこっと見渡せます。

 人はみな最後は死体になります。
 そう思えば、諸行無常のこの道も、人間らしく、
 京都らしく、私は気にせずに、いつも嬉々として
 登ってきてしまいます。
 どこかでつながっているかもしれないご先祖さま
 を思って合掌します。)



嵯峨野の↑「清涼寺」

(ここは拝観しがいのあるお寺で、
見所だらけ!
境内もとても美しくて広々としています。

五臓六腑の内蔵の模型のついたお釈迦さまや、
室町時代のお裂地なども展示されていて、

羅漢を描いた屏風絵もすんごい迫力だったし、
裏手のお庭は小堀遠州さんのお作、

さらには、秀吉とお茶々のご愛息、
豊臣秀頼さんの首塚もありましたよ。
お骨には、介錯のあとがあったそうです)


(↑夕暮れ 嵯峨野のいなか道)



(↓お天気雨の嵐山渡月橋周辺。
 水量がすごかった!)
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(↑こちらはガラッと変わって
 東山の石畳です。
 やっぱりパッと艶やかで色っぽいよネ。
 ちょうど、八坂の塔から、二年坂と三年坂の
 つなぎ目のほうへと登ってきた辺り。
 おみやげを買いまくりました♡)



ここ数日間の記事にも、
写真を何枚か追加しましたので、
よろしかったらもう一度、
過去記事もご覧になって
みてください(^.^)
    

京都国際マンガミュージアム
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昨日は京都国際マンガミュージアム
行ってきました(^0^)


京都の情報誌の定番どおり、
表の芝生で寝転んで、マンガを
読んでいる人々がいて
嬉しくなりました♡


館内は、ミュージアムというより
図書館のようで、大人も子どもも、
皆さんそれぞれ、マンガの世界に没頭です。


赤塚不二夫展をやっているスペースがあって、
引き込まれて見たのですが、
まず、
カキ文字の工夫に
感動!


さらにじいっと見ていくうち、
徹底したギャグへのこだわり、
それもズルッとこける系の、
いわゆる元祖オヤジギャグに、
人生を捧げたスゴイ人ナノダ!

…とわかってきました。

絵の細部まで丁寧に書き込まれていることにも、ビックリ。

何より著作の膨大な量!


やっぱり赤塚さんは
とんでもない人だったノダ!


しばらく部屋に
ニャロメの絵を飾って、
私も「どんどん作品を描こう、
描きまくろう!」と決めましたノダ!


あとはあまり時間もなかったので、
昔大好きだった、今は亡き和田慎二さんの
「超少女明日香」や「大逃亡」を見つけ、
なつかし〜!と心で大絶叫しながら
バ〜ッと読み、
大満足で、ミュージアムを出ましたo(^-^)o


写真は一階カフェの壁一面に描かれた、
マンガ家さんたちの直筆サイン画からです。

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(1Fのカフェだけ、写真撮影オッケーです♡)



和風堂書店、閉まってる〜


楽しみにしていたんだけどな〜。
閉まってました…

店主さんに電話したら、
本の越後屋さんと山口にいるんだそうで…。

でもステキな場所にあって
雰囲気だけでも見られてよかったわ(^▽^)
河合寛次郎記念館のすぐ近くです。

ホームページがあるので、
皆さん、ぜひご覧になってみてください(^0^)
    →和風堂書店



雨もまたよし

京都に来ると、判を押したように、
必ず訪れてしまうのは、
嵯峨野の、嵐山からあだし野と、
祇園から東山の石塀小路界隈の
二ヶ所です。


ベタですが、
中学の修学旅行のときから数えて、
同級生、同僚、恋人、家族、仲間たち…
今まで色んな人ときた場所なので、
たくさん思い出もあって、
親近感も強く、
ますます同じところをめぐることに
なります。


何度来ても
お山の夕陽は美しく、
お寺は風情があり、雨もまたよしで、
飽きることはありません。


美味しいものも、
可愛いおみやげも
いっぱい♪


ただ昨日は、
さすがに人出がすごくて、
竹林を自転車で抜けるのは申し訳なく、
あきらめて別の道を行きました。


でも、夕方、
大粒の天気雨がぼつぼつ降ってきて、
なんとも不思議な色あいの山と空が出現!


今なら大丈夫!
きっと皆さん、雨宿りしてるはず!
と思って、雨を浴びながら行ってみました。


もう何度となく撮った、
ベタな竹林の写真が今回もとれて
ホッとしている自分がいました…☆



次のかた、どうぞ〜!
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みなさん、ちょっと、
「次のかた、どうぞ〜!」
…と言ってみてください。


今まで何となく、その言葉は
日本全国、同じイントネーションで、
発せられるような気がしていましたが…

そんな訳はないのでしたね!!

京ことばの響きの美しさに、
いきなりくらくらっときています。

今日は、京都に来ています。
京都駅前のバスターミナルは、朝8時半の時点で、
すでにたいへんな賑わいでした。

地下鉄などを乗り継いで、
下鴨神社に来ました。


神社ということは、
高い樹木に囲まれているということで、
光がちらちらと、美しいです。


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こちらは、下鴨神社の裏手にある池です。
みたらし団子の
発祥の由来となった水なんですよ!


ぷ〜んと香ばしい炭焼きのニホヒ♪
東京のみたらしとはちょっと違い、
みそ風味の入ったおしょうゆ味で
おいしかったです♡
   

もちものもイロづくアキ



色づく街と一緒に、
気付けば
自分の持ち物も、
カラフルになっていきました♡




昔はキュンキュン切ない季節だった秋が、

今は私の、一番大好きな季節だなあ



話は変わりまして、

「今月の神社のことば」です。
   ↓



「わが行く道にイバラ多し
 
 されど生命の道は一つ


 この外に道なし この道を行く


    武者小路実篤」



…うん、うん、いいですねえ!
私もまさに、そんな心境。

武者小路実篤もそうだったのね〜
って思うと、何か、励まされますね。


そう、自分のいのちの道は、
誰にとっても、一つだけ。
それもかならず一本道なのです。



でも「わが道にイバラ多し」と言っても、
本当は「そんな気がしているだけ」で、
それほど大変なイバラも、
つらいこともないのかもしれません。


イバラがありそうな道だな〜と思って
踏み出さずにいるか、
いや、何事も経験!と思って踏み出すか、
それだけの違いのようにも思います。


勇気を持って踏み出した先が、
ターミネーターが作った世界だったら
そりゃ〜話も通じなくて困るけど、

広がっているのは、あくまでも
自分と同じ人間が作った世界。


だったら、何も
こわがるコトなんてありません。


たとえ
どんなに八方ふさがりな状況に見えたとしても、
どこかに小さな穴が開いていて、
道はそこから、必ず先へと続いていくものです。


命の流れを信じて、
流れるように、この道を歩いてまいりましょ。



 
紅茶にブランデー カフェテラス古瀬戸




                   



神保町で古瀬戸と言えば、
炭火焼珈琲が有名ですが、
めずらしく
ミルクティーをオーダーしてみたところ、
お好みで…ということで、
ブランデーの小瓶がついてきました。


 ふしっぎな〜♪ ふしっぎな〜♪
  茶色の小瓶、ホ、ホ♪   


はい! 皆さんの予想どおり、
こういう演出には弱い私です…。


さっそくドロップイン


たくさん入れたら、ほわわ〜〜〜んと
オトナの香りがしました〜
(ちなみに、よっぽど大量に入れない限り、
 酔ってしまうことはないと思われます)



神保町には、
城戸真亜子さんの壁画がある
カウンターに座ると200客のカップの中から
好みのカップを選べるという
二つの古瀬戸があります。



ドリンクのほかに、
オリジナルの
カレーライスや、
タジン鍋に、シナモントーストなど軽食類、
クッキーや、焼きケーキなど
いろいろあるので、
古本屋街にいて、小腹がすいたときには
つい寄ってしまうお店です。


これから寒くなるし、
ブランデー紅茶なんて、響きだけでも
クラクラするほど魅力的〜!


そういえば、近くのラドリオには、
ホットワインがあったっけ。


お酒もちょっと置いてある
オトナの喫茶店が多いのが、
古書店街ならではの魅力ですね



子どものころ友だちと遊んでいた町で、
今は本なんか読みながら、
いっちょまえに足なんて組んで、
ブランデー紅茶なんか飲んじゃったりして…
なんか、ふしぎ。

私にとっては、
まさにふしぎな茶色の小瓶「幻想」なのでした。



JUGEMテーマ:東京散歩