こんにちは。絵と文のイラストレーター、「さくらみ(さくらみゆき)」です。
こちらでは、イラスト制作風景や、日常の中のやさしい時間、
心躍るひとときを、イラストでお伝えしていきます。
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折り返しの海老フライ
ボールペン1web.jpg




ボールペン2web.jpg



























みなさんのこの半年間は、
どんな感じでしたか?

これからの半年間、
どんな半年にしたいですか


(近所のレストランに、ぶどうがなってた♪)






思わず頼んじゃった
海老フライ♪
(もちろん、
フラッシュなしで撮影)


世の中にはいろんな幸せが
あるけれど…

一人でおいしいものを
つまみながら
甘いジャズの調べに
身をゆだねつつ、
ほろ酔いで
仕事のことをあーでもない、
こーでもないって
考えているのって、
ちょっと切なくなるくらい、
幸せな時間だったなあ。

いつもの自分とは別世界の
オトナの時間でした。



さ、残り半年も、
楽しくまいりましょ〜o(^^)o




追伸:
ちい散歩
地井武男さんには
私もよく元気を
いただいていました♡

地井さんが町の人と
ふれあうときに
何気なくかけていた
温かい言葉
好きだった。

ちょっとさみしいけど、
地井さんのあの姿は
これからも忘れないと思うなあ。
そんな姿を、いつもさり気なく
見せてくださっていた
っていうのは、本当に
すごいことだと思う。

たくさんの人を勇気づけた、
素晴らしい晩年でしたね!

地井さん、
ありがとうございました。


15時15分の短いつぶやき


huuu、なんだか急に、激しく温度が
上がってきたヨ



とりあえず、扇風機のスイッチを
ON!!






              
ふう〜っ


みなさま、どうか、水分補給もお忘れなく




(どうでもいいことですが、そういえば昔、
「ハートチャクラにスイッチオ〜ン!」
        
 っていう諏訪ゆう子ちゃんの
 合い言葉があったな〜

   →意外と良いこと書いてた
    はげっちのブログにも)
(今見ても笑える…)



JUGEMテーマ:健康
続・美女の競演
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アジサイの女王、
ホワイト・ダイアモンド。


美しい!
シンプル イズ ザ ベスト


ウォーキングのとき、
毎日同じ花たちを見ているのですが、
アジサイの季節もそろそろ終わりです。


と題してアジサイの記事をアップしたとき、

「オホホホホ…! 今が華よ
とばかりに咲き誇っていた
アジサイたちは、
今ではすっかり
シワシワのおばあちゃんになり…
(盛者必衰の理をあらわす…うっうっ


あの頃はつぼみさえもつけていなかった
クロジクアジサイが、今は
大きな花をつけています。



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そうか〜、こんな花だったのか!


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品種が違うみたいに見えるけど、
この子もクロジクアジサイ。


風が強い日だったので、軸を手でおさえて
撮影しています。



そうそう、そういえばあの頃、
名前がわからなかった、
白いふちどりのある葉っぱのアジサイの
名前が判明しました!




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「白班入りガクアジサイ」
というのですって。

…ガクッ☆


もう少し高貴な、気の利いた名前が
ありそうなものを〜。

「ホワイドグローブノキシ」(白手袋の騎士)
とかさ…


でも、この子は江戸時代から市井で
咲いていた、由緒正しきアジサイなんですって。


そうだ! 
武士の白い半襟と白足袋、
武士道精神をイメージして、
「ハガクレ」なんてどう!?

うーん、私って、センスあるぅ
今度から、そう呼んじゃお♪



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こちらは、ホワイトダイヤモンドの中に
一種だけ青いアジサイが…



名前は「ディープブルー・マナスル」

デープブルー.jpg

う〜ん、まさに
ディープブルー!


語尾のマナスルって何だろう?

ヨーロッパから
逆輸入された品種だそうなので、
真鶴じゃないのは確かだろうなぁ。


…ん? なになに?
ネパールにある、世界第八位の高さの
美しい高山の名前が「マナスル」ですって…?

でも、うーん!?
ヨーロッパからネパールって…遠くない?

セニュールマナスル
またはムッシュマナスル
が作った品種というのはどうかしら??


…と、こんなことばっかり
考えている自分、
ときどき不安になるわ。


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こちらは前回もキレイに咲いていた
「ジョウガサキ」



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よし♪ まだまだ イケル!




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いいでしょ?
情念の炎は燃え盛り、お色気もいまだ健在。

クレナイやイヨコマチは
もうシワシワなのに、

「ジョウガサキ」はすごい。
さすが演歌の女王です。

(見習わなくっちゃ………)


JUGEMテーマ:花のある暮らし


混沌の中のかすかな匂い
 
(文字に制御がかかってしまい、
 今回は小さい文字での表示になってしまいます。ゴメンナサイ☆)


映画『エレファントマン』や
テレビシリーズ『ツインピークス』でも有名な、
デヴィッド・リンチ監督は、
絵画を習うためにオーストリアに行ったとき、
「あまりにも街がキレイすぎて」
「そして、マクドナルドが少なすぎて」
まったく創作意欲が湧かず、げんなりして、
3年の留学計画をさっさと切り上げ、
たった2週間でアメリカに帰ってきて
しまったんだそうな。


そして、
フィラデルフィアの治安のいちばん悪い区域に
一軒家を借り、地下室にこもって、
(そしてたぶん、特大のマックシェイクを飲みながら)
やっと安心して、創作活動に打ち込めるように
なったんだとか。




そんなデヴィッド・リンチ監督の
こんな言葉が
Itoーyaさんのフリーペーパー「itoya post」
に載っていました。





「1時間、
 いい絵を書き続けるためには、
 誰にも邪魔されない4時間、
 が必要である」



…おもしろい♪


おもしろいし、私にも、この感覚はちょっと
わかるなあ。


創作に関わる人は、一時期、
「環境」みたいなスイッチを求めて、
外側を探し回る時期がある。


思えばかつて私にも、
異国の地で、絵を書こうと試みた時期が
あったっけ。



「環境」のスイッチ…

たとえばアジアの地では、
それはとてもうまく機能した。

期待も予想も、全くないところで、
流れるようにそれは始まり、
甘い蜜の中にいるようなバラ色の時間に
しばし恍惚となった。


その恍惚感に味をしめ、
こつこつと貯金に励み、
数年後、期待全開で乗り込んだNew York…

ところが同じスイッチは、
今度は、全く作動しなかった。

街のことは、モチロン愛していたけど、
何て言うのかな、
身体的「ものさし」のようなものが
まったく合わなかったのだ。

あの街は、何もかもが
私にとっては大きすぎた。


かの地でそれがかろうじて
「ことり…」と動いてくれたのは、
帰国直前に母に宛てて書いた手紙の中だけ。

もちろん、たった一回でも、
それは貴重な一回だったけれどもネ。



その後、ふるさとTokyoに戻り、
こんどは自分の生まれた場所に一番近い、
チャカチャカした騒がしい学生街で、
事務所を借りて再トライ。


そこでの結果は…
うーん、
プラスが半分、マイナスが半分、
プラマイゼロという感じかな。


その後、事務所を手放して、
今は何はなくとも、小さな机がひとつと、
歩いていて気持ちのいい、大きな樹のある場所が
近所にあって、
あとは心静かに過ごせる時間があればいい、
という状況になっている。


いろんな景色を見て、環境を変えて、
30代の10年をかけて、やっとひとつわかったのは、
結局、人が、自分の奥に潜むものを引っぱりだしてくるには、
外側のきっかけというよりは、
じぶんの足元の「地下室」のような場所に潜り込み、
心の暗がりの中で目をこらし、耳をすませる以外にない
ということだ。


そこは暗いし、
空気も固まりのようになってよどんでいるし、
視界も不良だけど、
じっとしていると、五感が冴えてきて、
かすかな空気の流れの違いまで嗅ぎ取れる
ようになってくる。



デヴィッドリンチさんは、きっとそのことが
たった2週間で分かったんだと思う。
(私は10年かかったけど…)



そして時はめぐり、
世界とのつなぎ目を、もう一度結び直していく時期が
今、私にもそろそろ近づきつつあります。


探求はまだまだ続いているノダ。


さーて今度は、どんな風景が見えてくるかな?



JUGEMテーマ:創作活動

東京 小さな店の攻防
都会のお店1web.jpg




ビックリしちゃいました!
だって、この間まで、
銀行の窓口がずらーっと並んでいて、
キレイで優しいお姉さんが
ニコニコしながら応じてくださっていた
あの場所だったんですよ!

もしくは入口で、
「この用紙にご記入のうえ、○番の
 窓口にお越しください」
ってご案内を受けて、
桁を間違えないように何度も升目を
数えて(そんなに間違えるほどの金額じゃないんだけどさ…)
ドキドキしながら、書き込みしていた、
あの場所だったんですよ!


そこが、大きなピカピカの箱はそのままに、
中身だけ大手の薬屋さんになってしまうとは…
予想もしていなかった展開。

























小さなお店だからこそ、ステキな店に
育ってほしい♪


小さなお店のさらなるご発展を
願って…フレーフレー!!




小売店でお困りの方に、今、あらためて
この本をおすすめしたいです!
    ↓
カフカとアリスの物語
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私が小学校低学年のころの話。


今思うと、父の「作り話」は
決して雄弁だったわけではありません。



オチもたいてい、中途半端だったし、
話が終わらないうちに
父が寝てしまうことも多かったのです。




でも、小さい娘はそれだけでも
おおいに勇気づけられ、
闇の中でも、自分の心をしっかり
取り戻すことができました。


気が付くと、まぶしい朝になっていて、
父はとっくの昔に起きていて、
食卓に座って元気いっぱいに
私を待っていました。
「みーちゃん、おはよう!」と。


今思うと、なぜ父はあんなに快活で
優しかったんだろう…?と思います。


甘ったれの私、
泣けば慰めてもらえると
半ば確信犯だった私…

それでなくとも貴重な父の眠りを
幾晩も幾晩も、中断しただろうに。



でも、私の覚えている限り、
冷たくおざなりな返事を返されたことも、
闇の中に置き去りにされたことも、
一度もなかったです。
ほんと、ただの一度も…


今、自分が親になっていたとしても、
あんなに優しくできたかどうか…ちょっと
自信がありません。




こんなことを思い出したのは、
村上春樹インタビュー集1997-2009に、
面白い挿話が載っていたからなんですよ。



「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです
 〜村上春樹インタビュー集1997-2009」
 著:村上春樹 (文藝春秋)


それは、フランツ・カフカに
共感できる話として、村上さんが
語っていたこんな実話。


ある日、カフカは公園で、人形を無くして
大泣きしている小さな女の子に出会います。


そして興味深いことに、
カフカはその日から3週間、
その子に「人形からの手紙」を装って、
毎日手紙を送り続けるのです。


最初は

「いつも同じ家族とばかりいて退屈してしまったので、
 私は旅に出ることにします。
 でも、あなたのことは大好きだから
 毎日手紙を書くわね」

という内容から始めて、

毎日、毎日、
「こんな人に出会って、こんなことを思ったわ」とか
「こんな街に滞在して、こんな家族と過ごしたわ」とか、
いろいろな物語を書き送り、


そして3週間目の、最後の手紙には、
「今日はビックリするようなご報告よ。
 私は素晴らしい男性に出会って、
 恋におちました。
 そして明日、結婚することになったの!

 遠くへ行くから、あなたにはもう手紙は
 送れなくなるけど、
 あなたのことは一生忘れないわ」
と…。


うーん、お見事。


村上さんは
大切なのは、人形を無くした子どもが
3週間の間、毎日手紙を楽しみに読むことによって
だんだん心が癒されていき、
最後のお別れの言葉も、すとんと腑に落ちて、
元気に日常に戻っていったことだといいます。


それこそが「物語の力」だと
いうのです。



そして、カフカみたいに
見ず知らずの少女に手紙を毎日送るような
マメで面倒なことは、
普通の人にはなかなかできないかもしれけれども、
同じ小説家として、
それを楽しんで行ったカフカの
気持ちはとてもよくわかるし、
自分も機会があれば出来そうな気がする…と
おっしゃっていました。


(詳しくは(そして正しくは)本をお読みください。
 村上さんご本人の言葉で読むと、他にもいろんな
 イメージが浮かび上がってきます。
 この本は、そうでなくとも、あらゆる意味において
 面白いので!)




いやー、私がもし今、10才に満たない年の女の子で、
カフカがそうしたように
村上春樹さんが自分のためだけに作ってくれた「物語」を
毎日聞くことができたとしたら…
それはもう、めちゃくちゃ心躍る、幸せで
楽しい体験だろうなあ!と想像します。


面白すぎて、きっと眠れないな…フフフ。



ちなみに、フランツ・カフカは、
「読書のすすめ」清水店長の
にあった「列強人物伝」に言葉を借りると
こんな人です。






この言葉に関する、
清水克衛さんの解説
      ↓







「絶望名人カフカの人生論」
編訳:頭木弘樹(飛鳥新社)


「一番うまくできるのは、
 倒れたままでいることです」


ラブレターの言葉だったんだ… 

ブッ 暗すぎますね。



でも、カフカは、確かに暗い人
だったかもしれませんが
「物語の力」をよく知っている方だった
のでしょう。


しかも、そのあまりの無防備かつ
正直な暗さゆえに、
かえって、後世の作家に
新しい物語と、探求の可能性を意図せずに提示し、
大きな影響を与えることになったというあたり、
とても面白いじゃありませんか!



少女を元気づけようと、
人形からの手紙を送り続けたという話も、
心あたたまりますね。







この、カフカに関するインタビューは
村上さんが書いた
「海辺のカフカ」の発表の翌年に
行われたもの。


「海辺のカフカ」は
ステキな図書館に寝泊まりする、
日本の15歳の少年の成長物語で、
こちらも文句無しにおすすめです


「海辺のカフカ」(上・下)
著:村上春樹(新潮文庫)



とにかく、「良きこと」を願って
語られた小さな物語には、人の心を
あたため、希望をもたらす力があるのですね。


ただ、「物語」は影響力が大きい分、
注意しなければならないこともあると
村上さんは再三語っています。

世の中には、良い顔を装った
巧妙な「悪しき物語」があって、
それはしばしば、人の心を徹底的に蝕み、
損なうことがあるというのです。


たとえば、独裁政治で繰り返される文句、
たとえば、オウムに代表されるカルト宗教の教義、
たとえば、無差別テロの主張、
正義を振りかざした戦争…etc.


これらはときに、圧倒的な説得力で
人の弱さにしのびこみ、考える力を
奪います。


逆に言うと、「良き物語」を幼いうちに
しっかり心に根付かせ、
安心させてあげることが、
そうした「悪しき物語」から、人を
救うことになるのかもしれません。



そうでなくとも幼いころ、
お父さんお母さん世代の大人に、
楽しい物語(作り話)をきかせてもらうというのは、
(たとえ、それがあまりうまくなくて、
 オチが中途半端であったとしても…)
楽しくて、忘れられない想い出です。



それはきっと、見えないけれど
大きな「生きる力」になるはずです。


みなさま、今宵もどうか、
未来にはばたく希望の子どもたちに、
心のこもった「良き物語」を
語ってあげてくださいませ








「大好きだった父」の日によせて…


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JUGEMテーマ:オススメの本
皇居のカルガモ




前回の記事にアップしたカモですが、
模様と色から検索してみたところ、
なんと、あの皇居の「カルガモ」であることが
判明しました。

みなさん知ってました!?



見分けのポイントは、
目に向かってうまいことの入ったお顔と、
くちばしの先の色、
そして、尾っぽ辺りの特徴的な青い羽根です。


面白いんですよ。
近くにいると、のどが
「グワ…グワグワ…グワ…」って
ずーっと小さく鳴ってるの。

よく猫がのどをゴロゴロ鳴らすでしょう?
あれとまったく同じで、のどの奥から
くぐもるように、ずっと「グワグワ」いっている。

猫も鳥も同じ仕組みになっているのかなって、
興味深〜く耳を澄ましておりました。


それにしても、
どうやら、このカルガモくん、

たった一人でこんな所を
プラプラしているのを見ると…


お父さんではないかと思われます!



だってお母さんのほうは…
 (昨年6月の写真)


フフフ



カルガモのひなはここ数年、
受難続きと聞いています。
ここら辺はカラスも多いしなぁ。
なんとか無事に大きくなってほしいですね。


うまくいけばこれから一ヶ月くらいの間に
お引っ越しが行われるカモ〜。




平和2.jpg

シャボン玉 ぷかりぷかり



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カルガモ父さんと違って、こちらでは
ちゃんとお父さんが一緒のご様子。

もっともシャボン玉を楽しんでいるのは
お父さんのほうで、
「ぼく」は
ペットボトルでひたすらドリンク。

かわいい〜




でも、15分後くらいに、
またここを通りかかったときには…




もしもし.jpg


「あい… 
 あい…
 …おとーうさんです。
 …もしもし? もしもし?
 あい…あい…」


お父さんの携帯で遊ぶ「ぼく」と
その横で、ずどんと寝ているお父さん。


なんか、受けちゃった



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は〜、和んだ…♪



JUGEMテーマ:東京散歩

振り返れば「奴ら」がいる…
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「さくらめ! 
 最近ちょっと怠けもんだニャ〜!」
 

「ブログがちっとも更新されニャイ」


「プンプン! 今日は見かけたら、お仕置きだニャ!」


「ここに座って待ち伏せだニャ!!」




きゃ〜! ゴメンナサイ
(でも、そんなとこ、通らないよ〜だ)



今日は動物特集です♪





「ん、ニャニ? ニャンだって?
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 動物特集?
 そんなの、おもしろいのかニャ?」





まあ、まあ、そう言わずに。
たまには脱力系もヨイではないですか!?






スイ〜ッ…

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「ねえ、そんなことより…」










「そこのアナタ


えさくれ白鳥2.jpg



あっ、ハイ!
私に何か御用でも?











「………キッ!」





 


「エサだよ! エサ! エサ持ってきな!」




こっ こわ〜い!


いやほんと、丸の内のお堀では、こうした
「白鳥の脅迫」が日々繰り返されております…


優雅なようでいて、
けっこう欲深なんですよ、
誰かさんみたいに…(フッフッフ)







「なんでやねん!! ボケ!!
 ケチケチせんで、
 エサくらい、ぽいっとやらな!」

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「いや、兄さん、そうは言うても
 ちっとは
 しめなあかんとちゃいまっか?」

(…ああ、こんな関西弁書いたら
 関西方面の方にしかられそうだわ)


こちらは
芸人のタマゴさんたちの練習風景。


いつか「ルミネ ザ ヨシモト」とかで
発表できるといいね。




アヤメか、ショウブか、カキツバタか…が
咲き誇り、








公園は今日も平和のハーモニー♪




さてと…





「グワッ」




ひゃっ???



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「グワッ グワッ (ボクだカモ! 何してるんだカモ?)」



いや、めちゃくちゃ近くて、
ビックリです!




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「…グワッ(ねえ!)」






…わっ、わっ! 追っかけてきたよ!


なんで?





「グワグワグワッ… グワッ グワッ グワッ!
 (ねえねえねえ! そこのアンタ! アンタだよ)」





何〜? 何なの?




「グワ…」





「…キッ!」












ひょっ…、ひょっとして!?






「エサくれ! エサ!(グワグワッ グワッ!)」




は〜、やっぱり…



皇居の鳥って、
ほんと緊張感ないって言うか、
露骨っていうか、人を恐れることを
知らないっていうか…



まー、平和でいいカモね。



「ソデス
 ウチュウノ イキモノ ミナ キョウダイデス…」




…おっと? そのキンキン声は?


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わーお、おっきなUFOが!!



「ワレワレハ、ウチュウジンダ…」



…ああ、
今日はほんとに脱力系☆



せっかくなので、あのUFO雲に乗って、
ちょっと銀河の果てまで行ってみます。



地球の皆さん、
おやすみニャさ〜い


JUGEMテーマ:東京散歩
プレシャスなRainy day
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(実は一時期、読書普及協会のテーマソングみたいになっていた
 想い出の曲 …ちょっと格好よすぎ!?)









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(あじさい『隅田の花火』、青くなって一層美しくなった!)


JUGEMテーマ:東京散歩
禁断!? 若返りの木の実

(ただし何でもそうですが
 食べ過ぎるとアレルギーになるので、
 片手に一杯以上の摂取は禁物ヨ)



私の健康に関する情報の「ネタ元」は、
今のところ、
NHK「アサイチ」オンリー。
(それも最初の45分間だけ)


それでも、
時々「試してガッテン!」ともリンクして、
毎週のように
「これが健康に効果抜群!」
「あれを食べれば疲れ知らず!」 
という特集が組まれ、
そのたびに、HOTな情報のすし詰め特急列車が
ゴオゴオと私の目の前を通り過ぎてゆく。


当然のことながら、それらを
全て覚えていようというほど
熱心に見ているわけでもなければ、
健康フリークでもないので、
片端から忘れてしまうことが多いのですが、


でも…、アーモンド情報だけは私の中で
響いたのね。


その理由と言えば、たったひとつ。


アーモンドについて解説していた
大学教授のお肌が
ピッカンピッカン
パッツンパッツン
ピッチピチだったから!
(男性)



だって、最初にその方が画面に登場したときは、
「へえ〜。ずいぶん若い教授だなあ…」
としか思っていなかったんですよ。


でも、年齢をきいてビックリ! 
50歳を過ぎておられるとのこと。
(最近、そういった若返りの本を書いている先生が
 おられますけど、その人とは全然別の方)


「僕は毎日必ずアーモンドを食べています」
とキラキラしたお目目で、
ニコニコお話をされていました。


あれは、なんだかミョ〜な説得力があったなあ。


アーモンドは、
体内にひっきりなしに貯まっていく
「老化物質」
をぐんと減らしてくれる働きがあることが
実験でも実証されているようです。







私は「クルミ」も大好きなのだけど、
食べたあと「あごニキビ」が出ることから
いつしかNGとなってしまった。


パンに乗っかっているクルミも、
粒が小さいときは
「わ〜い」と思って食べちゃうけど、
大きいときは、ぐっとこらえ、
泣く泣く選り分けている。
本当は大粒なのが味わいどころなのになあ…


そして「クルミ」と「アーモンド」の油脂の成分が
どう違うのかはわからないけれど、
「クルミ」はアウトの私も、
「アーモンド」は大丈夫!というのが、今のところ、
たったひとつだけ、自分の体で分かっている事実です。


実は、アーモンドは、
別室で同じ番組を見ていた母サチボンが
同じく、教授のお肌に説得されたらしく、
電光石火の勢いで、開店と同時にデパートに電話し、
大袋を購入していたのだ。
(こういうときは早い、異常に早い…)


買ったあとは安心して
全然食べなくなる
(というか、買ったことさえ忘れる)
というのがいつものパターンなので
消費するのはもっぱら私ということになる。


で、毎食後、
5粒くらいをボリボリやっているのだけど、
これがクセになるおいしさです。
変な味付けがない分、
噛めば噛むほど味わいがあって
けっこういけてしまう。
ちょうど、節分のお豆を食べているような感覚なんですよ。


こうなると、
気分はまさにリス


…というわけで、
半年後くらいに、
ピッカピッカのお肌になって
ゴージャスに登場するかもしれません
おほほほほほ。




小さな楽しみこそ、幸せの証ネ♪


JUGEMテーマ:健康