こんにちは。絵と文のイラストレーター、「さくらみ(さくらみゆき)」です。
こちらでは、イラスト制作風景や、日常の中のやさしい時間、
心躍るひとときを、イラストでお伝えしていきます。
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切ない応援




早速眠気に負けてしまった

「男子平泳ぎ決勝25時〜」と
テレビ欄に書いてあったので、
NHKの恐竜の番組を見ながら
(↑おもしろかったけど)
必死で起きていたのですが、
25時になっても、なかなか始まらず、
よ〜く番組欄をチェックすると「4:10am〜」
ですって。


そりはさすがにむ〜〜り〜〜
(もしくはもっと早く寝て早く起きれば
 よかったが…)


ああ、ちゃんと応援できずに、
になって結果を見るだけというのは、何とも
切ないものですね…


フリーランスの私でも、
仕事の事情や、
ふだんの生活習慣からして、
平日の「ナマ観戦」はむずかしい。
時差って手強いナ〜。





ああ、でも、切ない思いを
ロンドンに飛ばしていけませんね!



 朝、起きたら、きっと
 選手たちの満面の笑みが見られる♪




…そう心に描きつつ、せめて、
はちまきして寝ようっと




Let's go Japan!!  フレーフレー!!





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暑中お見舞い♡(短め)










もっともっと、熱い夏に!
応援、盛り上がりましょうネ!!!












(こちらは路地裏で、練習中の風景)






(本番まであと20〜30分)





 











(こちらはちょうど、
 本番が始まったところ @毘沙門天さま)


土曜日の神楽坂は、お祭りで、
とても賑わっていました。


高円寺、目黒、駒沢などから招かれた阿波踊りの
連たちが、
神楽坂をまっすぐ登っていくんですよ。

もっとも、この暑さ。

路地裏で、
踊りの練習をしていたキレイな踊り子さんたちは
すでに「暑い、暑い…」とかなり、
へばっておられましたっけ。

でも、へたり気味でも、
踊りの瞬間には
シャキッと背筋が伸びるあたり
かっこいい〜!


神楽坂は急坂なので、
踊りながら昇るのは、かなり大変だったでしょう。

でも、祭りとは、そもそも命がけの
献身が必要とされるもの!?
オリンピックに負けず熱いわ〜。

神楽坂らしく、美味しそうなビストロや
オシャレなお店から露店もびっしり出ていて、
通りがかりだった私も、
華やいだ気分になれました

ん〜、夏だね〜、夏。



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いつかある夕暮れの…


穀物の味がする、つぶつぶしたマフィンは、
ぽそぽそしてて食べにくいのに、
噛めば噛むほど、味わい深くなっていったっけ…






やさしい光、なつかしい灯り




部屋が青いのは、
陽が沈んで、ちょうど
夕闇が降りてきた時刻だったから。


夏は、大気の屈折率などで、
こういう蒼い時間がけっこう長くなるんだよ。


落ち着くね…



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公園に鍛えられる私
さ、今日はまたまた、
クイズをいたしましょう!
DSCN9721_6367.JPG




DSCN9696_6337.JPG














答え












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DSCN9721_6367.JPG

クスノキは、
つやつやの葉っぱと、
くきくきと曲がった
枝が目印。

葉っぱの香りは、
いわゆる
「樟脳(しょうのう)」です。

そういえば、
トトロが住んでいる
大木もクスノキでしたね。




では、もう一問!





DSCN9695_6336.JPG







DSCN9694_6335.JPG

















答え
















DSCN9693_6334.JPG




DSCN9695_6336.JPG


どう?
解説にある通り、
ほうきをさかさに
した形に見えます?


私には、
ほうきじゃなくって
ブロッコリーに見えるけれども…



でも、
ケヤキの立ち姿って、
なんかこう、
両手を上にあげて「すっく!」
と立ち上がった感じが美しくて
私はすごく好きです




では、次に鳥クイズを。













この、赤い首をした、
全身ずぶぬれの、
ちょっと奇っ怪な
鳥の名前は、なんでしょう?















答え















「カイツブリ」


と言います。

村上春樹さんは、
この鳥の実物を
見たことがないまま、
名前から得たイメージだけで
「かいつぶり」という
短編小説を書いています。
普通、なかなかそこまで
思い切ったことは
できないわよね。
さすが村上さん!



カイツブリは潜水が得意で、
水に潜るやいなや
ものすごいスピードで
水中を泳いでいき、
思いも寄らない場所から
ぱっと顔を出す、
すばしこい鳥です。


潜ったとき、水中の岩に
ついている虫や藻を
食べているんですって。



とても小さい鳥なので、私、
最初は「ヒナ」かと思って
いたんですよ。



でもね、

 

ネ、ちゃんと、
ヒナは別にいたんです!
(写真には写っていないけど、
もう一匹います)


ヒナたちはお母さんが
水に潜ったとたん、
「…あれっ? 
 あれ?あれ?あれ?
 お母さん、どこーっっっ???」
という感じで水に浮かんで
くるくる回転を始めるのですが、


遠くからお母さんが、
顔をぴょこっと出すと、
途端に
「ああ〜良かった〜!! 
 お、お、お、
 おかぁ〜さ〜〜〜ん!!!」
という感じで、
「ピヨピヨピヨピヨ…」と
鳴き声を出して、
お母さんのほうに泳いでいくんです。




親子.jpg
(ピヨピヨピヨ…
 まだいかにも泳ぎが下手な
 ヒナたち)



でも、ヒナたちが寄ってきた
と思うやいなや、
お母さんはまた、
ピュッと水中へ。


すると、
ヒナたちはまた、ふっと
息をひそめて黙りこみ、
必死にくるくると足こぎして
お母さんの姿を探します。



すると、お母さんの
頭が遠くにぴょこっ!


ヒナたちが喜んで
「ピヨピヨピヨピヨ…」
と寄っていく


これが永遠に繰り返されていて、
一時期は、私が公園を
出るまでずっと
そのかわいい声が
聞こえていました。


きっと、お母さんは
そうやって泳ぎ方や
エサの取り方を教えて
いたんだろうなあ。

かわいかったな〜




もう必死!


ヒナの
「沈黙とピヨピヨ」にも、
幼いながらも野生の鳥
ならではの危機管理
みたいなものが備わっている
気がしました。



そして、
最初はただプカプカ
浮いているだけだった
ヒナたちですが、
ウォーキングで毎日
見ているうちに、
みるみるうちに水に潜るのが
うまくなってきました。

偉いネ!


公園3.jpg



そんなわけで、
ほぼ毎日公園に
お世話になっているおかげで、
鳥の名前や樹々の名前に
ちょっとだけ
精通してきた私です



もちろん公園で面白いのは、
樹や鳥だけではありません。


1web.jpg




公園で男女が
背中合わせに寝ていることに、
何故、人は、不安を
覚えるのでしょうネ!?




2web.jpg






こういうことを、
一人で堂々とできる
女の人って、けっこう
モテる気がするなあ。






そしてもちろん、
公園にはつきものの
この方たちも、たくさんいます。








公園によくお似合いの
ラブラブラバーズ


何もしゃべらずに、
見つめ合っているだけで、
とても幸せそう。
く〜っ



でも、かつての自分にも
身に覚えがあるから、
いぢわる言わずに、
そっとしておくわ〜。
(皆さんにもきっと
身に覚えがありますよね?)



ただね、
こないだ、すっごく驚いた
カップルがいまして…





(え〜以下は、念のため
 R指定でお願いします)









あれ!?.jpg



あまりにもくっつきすぎて、
一人なのか、二人なのか、
境目がよくわかりませんでした。
(一応、からまってはいない)


ふ〜、  暑い、暑い…




公園2.jpg


それでは
皆様、良い週末を
お過ごしくださいマセ


☆すてきなお知らせ♪
ジャーン!!

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選び取るということ
なつまつり.jpg

「自分探し」というのが
流行するのは、

つきつめてゆくと、
自分にとって、
一番効率良く楽に行ける道を
選びとりたいのに、
選択肢がたくさんありすぎて
選べない…
という、いわゆる
「贅沢な悩み」に
属するものなんだと思う。


「昔はもっと、選択肢自体が
 少なかっただろうから、
 悩む必要が無くて良かった
 だろうになぁ」
なんてことを言う人もいるけど、
とんでもない!
やっぱり、自分で、
自由にものを選べるっていうのは
素晴らしいことなんだよね。


でも、選べないプレッシャーって
いうのもよくわかる。

自由ってこわいことだ。
それは自分の弱さへの言い訳と
合わせ鏡になっている。


その例としていつも思い出すのは、
私が29歳のある日、
イラストレーターになろうと
突然決意して会社を辞め、
初めて直面した「画材選び」のこと。


 クレヨン、鉛筆、色鉛筆、
 パステル、水彩絵の具に
 アクリルガッシュ、リキテックス、
 岩絵の具に、マーカー、カラーインク
 版画、銅版画、ドライポイント、
 エッチング、リトグラフ…


それまで絵らしい絵なんか、
一枚も描いたことが
なかったので、
何を自分の画材として
極めていけばいいのか、
わからなくて本当に困った。


たとえば線を一本引くのだって、
筆のように太いのがいいのか、
ペンのように細いのがいいのか、
それとも線無しの表現にするかで
悩むのに、
ましてや、画材選びだなんて………。

全ての画材を片っ端から
試すような資金はとてもないし、
どの画材にもそれぞれの魅力があって、
「とても選べない」って思って、
それだけで圧倒されてしまった
ものだっけ。


そういうときは
どうしたらいいのかと言うと、
何でもいいから、
その時点で自分がアクセス
しやすいもの、
100%じゃなくていいから
何となく興味を引かれたものを
選んで、
とにかく一歩、踏み出してみる
ことです。


結果それで、間違ってしまっても
いいのです。
とりあえず何かひとつを選んで、
踏み出すことが大事。


直感が120%後押ししてくれる
のを待っていたら、
人生なんか終わっちゃうし、
100%正解の道を選ぼうとすると、
心って
その瞬間から泥沼にはまりこみます。


まず、あわてないこと。
そして心を静めて、
ノートに言葉を書きながら
お腹の深いところで
そっと考えを転がしてみて、
その時点でできるだけ素直に
共感できる扉を選んで、
ノックすること。


これだけでいい。

そうするとどうなるか…


もちろん、
廻り道だったかなと…
思うときはあるでしょう。
失敗したなって思うときも
あるかもしれない。


でも紆余曲折を経て、
最後にちゃんと正解に
たどりつけたとき
「この廻り道って最高だったな!」と
必ず思えるものです。


え? 最後に正解に
たどりつけるのかって?


そう。不思議なことに、
一歩ずつ踏み出していった人は、
最後には必ず
正解にたどりつけるし、
それが一番の近道で
あったことにも気が付くんですよ。
そして、
それが「一番の近道であった」
ということは
結局のところ、間違いは何もなかった、
全てが正解だったということなのです。


不思議でしょう?
…うん、不思議ですよ。ほんと。


時間はかかります。
どんなことだって本当に
確信を持てるように
なるまでには、10年くらいは
簡単にかかる。


10年よりもっと早く
確信を掴める人がいるとしたら、
それは失敗を怖がらずに
(むしろたくさん失敗して)
学び取ろうと努力した人だけ
なんじゃないかな。


とにかく、どんなにこんがらがって
混沌としていたものも
時間とともに、だんだん整理されて、
きちんと「おさまるべきところへ」
おさまっていく…
私は物理が大の苦手ですが、
そういう物理の法則があるのかしら? 
と思うくらい、それは正確な気がします。


こだわりすぎて、
身動き取れずにいるよりも、
「体験」からどれだけ「学べるか」に
賭けたほうが、
人生の実りはずっと多くなります。


がんばりましょo(^^)o



JUGEMテーマ:自分探し
イケてる熱波♪





















いいでしょ?
かってに増えるお金♡

pocket biscuitsみたい?

でもあんまりあからさまに
ウハウハしてしまうのも
浅ましいと思い、
平静を装いつつ、
涼しい顔でレジ待ちをして、
やっと順番が回ってきたのです。
















涼しい顔して、浅ましいわ〜
こんな小さなことで
一喜一憂してしまう
自分に脱力…





しっかし、
なんで「お盆」が「お金」に
見えたんでしょうね。


文字の書体(勘亭流というやつ)が
曲者だったのかしら。


いや、「みんなで迎える」の所を
「かってに増える」と取り違えて
解釈しているあたりに、
心持ちが表れ出ているのでは!?



いや、これは「とりあえず」
熱波のせい…ということに
しておきましょう…












熱波と一緒に、
今年も靖国神社では
「みたままつり」が
始まります。
(7月13日〜16日)


それから、
楽しいお知らせがひとつ♪


私の友人に、
女優さんで、画家で、
編集者もやっているという、
長谷川葉月さんという
ステキな美人がいるのですが、
そんな彼女が、明日から放送の
に婦人警官役として登場します。
主演は上川隆也さんだヨ♪

初回放送は2時間なので、
8時になったら、
ぜひ、チャンネルを5chに
合わせてみてね(^0^)

長谷川葉月さんの
ホームページはこちら


  
JUGEMテーマ:テレビドラマ
 
奥さまはお見通し!?






落ち込み2web.jpg 

落ち込み3web.jpg















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そんなわけで、
ついコーフンして、
深夜になってから
ブログの絵なんか
描いていたわけ。


うふ♪











ちなみにサチボンは、
そのまま一言も発せずに、
デパートに
出かけてゆきまして、


この記事をアップしている間に
たんまり買い物して
帰ってきました。


ええ、もちろん私は
すぐに謝りましたとも。



するとサチボン様は
もう全然怒っておらず、
放ったお言葉がこちら。


「まあ、なんかイヤな事でも
 あったのかなと思って。

 私にしか当たれないから、
 仕方ないわよね」




こっ こりはまるで
よくできた奥さんが、
反省して謝る旦那さんに
言うセリフでは!?




何はともあれ、こうして無事に、
週末の午後は過ぎてゆくので
ありました…



は〜…
いつもの日常に、今日は
あらためまして
深く感謝ですぅ(T▽T)




判定もちこし♪


太平洋を乗り越え、
近所のスーパーを経て、
さくら家に上陸した
アメリカ西海岸のさくらんぼ。


ガラスの器によく映える♪



もっとも
アタリなのか、ハズレなのか…
おいしいのか、そうでないのか…
好きなのか、キライなのか…

自分でもよく分からない、
なんとも判定しがたいお味。


きっと、
パイやケーキやヨーグルトに入れると
バツグンの個性を発揮するのよね。


その前にもう一度味わい直して、
慣れないその味、記憶しとかなくっちゃ



JUGEMテーマ:今日のおやつ