こんにちは。絵と文のイラストレーター、「さくらみ(さくらみゆき)」です。
こちらでは、イラスト制作風景や、日常の中のやさしい時間、
心躍るひとときを、イラストでお伝えしていきます。
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路地裏の美学


文京区の路地裏で見かけて、
なぜかキュンとした風景を
描いてみました。


私が生まれてから
8歳になるまで住んでいた
千代田区の小川町二丁目界隈には、
車が一台通れるか通れないか
くらいの細い路地があって、


その路地では、どの家の前にも、
こんな感じの小さな植木鉢が
うじゃうじゃと置いてありました。


盆栽のように、美しく
刈り込まれているわけではなく、

どちらかと言うと、

「いやね、うっかりしてたら
 いつの間にかこんなに増えて、
 しかもどんどん伸びちゃってさ、
 どうしたらいいかわかんなくて、
 このまんまにしてるんだよね」

みたいな感じの、
植木鉢たちです。


高いビルに囲まれて、
お日さまが差し込む時間は
ほんのわずか…。


でも、草花と一緒に、
コンクリートの地面にも
毎朝打ち水がされ、
夏はそれがプンと匂って、
なかなか良いものでした。


母は三味線と小唄を
習っており、
靖国通りの車の騒音にも
めげず、ときどき弾いて
聞かせてくれました。


今思えば、
それらはまさに、
『路地裏の美学』でした。


子どもの頃はご多聞にもれず、
バレリーナに憧れていた私。


なのに、
習わされたお稽古ごとは、
何故なの? どうして?
「日本舞踊」


「なんで母は、
 日本の古くさい習い事を
 するんだろう?
 させるんだろう?」

と、いつも不思議に思って
いましたが、
今になってみると、
「サチボン、やるなぁ!
 粋だなあ」
と感心します。


コンクリートジャングルの
町の中にも、
大人たちはちゃんと、
文化と美意識を育てようと
していたんだと思います。



















東京駅前の風景ですが、
思わず「ここ、どこ?」
と言いたくなる風景でしょ?




すごい勢いで
変わっていくのも、
東京なら…






変わらない路地裏も
また東京か…


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ナイショの隠れ家にて…♪



いつもは珈琲を飲みに行く
カフェに、

ときどき、えびすビール
しに行きます


基本的に、お酒がほとんど
飲めない(分解酵素が無い)
体質の私は、
小瓶を一本飲むのに
なかなか時間かかりますが、
おつまみが美味しいのも
あってついつい…ネ。


帰りに
お財布を取り出すときには、
顔が真っ赤。
そのあとはモチロン、
お仕事になりません。

でも、自由業だし!
大人ですもの♪

ときどき浮遊するのも
いいよネ。




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東京のお盆 送り火のその後



















ネット検索と、
提灯屋さんに伺った知識と、
お茶の先生の奥様に
教えていただいた知識だけで、
なんとか執り行った
お盆(新盆)でしたが、

儀式というのには、
やはりひとつひとつ意味があって、

自然な流れの中で、
「出会いと別れ」が心の奥深くに
浸透する仕組みが
あるように感じました。


ぐっと近づいてから
離れることで、
現世の悲しみは減り、

一方で、魂のつながりは
深くなるのかもしれません。


そこには、
亡くなった人に力をもらって、
自らの人生を真摯に生きよう
とした先人の智慧が、
たくさん詰まっているよう
な気がします。

想像もしなかった学びが、
まだまだあるものです。

一方で、
新盆をきちんと行うのに、
私に勇気をくれたのは、
同時代を生きる年下の友人でした。

ホントにホントに
ありがとね♡


これから夏本番です♪
良い夏にしたいです。



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スキマ、コワ〜イ

私の仕事は、
ひとつ完成を見るたび、
集中から解放されて、
一回、頭の中が真っ白になります。


そのとき一瞬は嬉しいんですが、
そのあと、
次の集中に入るまでの間、
一回、モヤモヤしたところを
くぐらなければなりません。


これが結構、苦しい時期なので、
集中と集中の間の
「スキマ」恐怖症な私がいます。


次の仕事との間に「時間」
が空いてしまうときもそうです。


「このスキマ(空白域)のうちに、
 ずっとやりたかったアレ、
 ずっとやろうと思っていたコレを
 片っ端からやってしまわねば!」
と思い始め、
やることがあまりにもたくさん
ありすぎる気がして、
次に何を選んだらいいか、
「迷い」が生じるのです。

やるべきことは常にたくさんある。

頼まれた仕事だけをしていれば
いいわけではない、自由業の、
幸せなところでもあり、
つらいところでもあり…
宿命でしょうか。




















欲張りなんだなぁ…
そして、
時間ケチなんだなぁ…ジブン
と思います。

焦って、から回りして、
ますます身動きが
とれなくなる
という、このパラドックス。



でも、あまりにも、
しょっちゅう、
この同じループを繰り返すので、
さすがに対処法が身に付いて
きました。


対処法。


まず、
「空白と迷いは、日常に必ず
 存在するものであり、
 避けられないので、
 自分を責めずに受け入れる」
ということ。


  物事と物事とのスキマで、
   頭の中が真っ白になる…

  何かが達成されたあとほど、
   真っ白になる…

  …すごくこわい。

でも、
そのこわさも受け止めてみる。


  その「こわい空白」を
  「よし」とする。

  「空白、よしよし♪」

…な〜んて書いてると
なんだかバカみたいですけど、
実に毎回、真剣にこれを
自分に言い聞かせます。


そもそも「空白がこわい」
というこのイメージは
一体、何なんでしょうか?


それはきっと、
私の頭がでっち上げた
「妄想」にすぎないのです。


だって実際には
何も起こってないし、
今まで一度だって
起こったことがないんだもの。

ありえないことに
これだけ真剣に恐怖を
感じるという、
おかしなことが脳では起こる。


たえず、
頭の後ろのほうから、
「もっとやらなきゃ、あとで
 怖ろしい事になるよ」
「空白なんていらないよ」
という声が聞こえてくるのです。


でも、それというのも、
みんな、私の「欲」から
発しているものなのかもしれません。


そこで対処法の
第2ステップ。


「欲を手放す」


え? それは、
そんなに簡単じゃないでしょう
って?

いえ、それが、
わりと簡単なんです。


IKKOさんのように、
「もう、アタシ、無理〜ぃ〜!」
とつぶやき、

「いーの、いーの、
 もう、何もしないの。
 何もしなくていいのよ〜」

と全選択肢を放棄。
降参!


そうして、
ボーッと何もしない。

「自ら、空白に馴染む」
ことを楽しんでやっていると…


何も考えなくても、
眠る頃には、
「明日はコレをやろうかな」
ということが自然に決まって
いたりするものです。


だったら最初から、何も悩まずに、
休みを取って休養していればいいと
思うのだけど、そこはそれ、
どーもうまくいかなくて…

だから毎回、同じループで、
悩みます。


毎回、悩んで、
毎回、同じ所から脱出します。


なんで毎回、
忘れちゃうんだろう?
と思うし、
なんで懲りないんだろう?とも
思うのですが、
このループ含めて、私の仕事、
私の人生なのでしょう。



実は、何もない、
「空白」のときというのは、
「エネルギーが蓄積される時期」で、
流れの中では自然なことなんだ
そうです。


それを「変えよう、変えよう」
としたり、コントロールしようと
したりすると、
余計に空回りしてしまうんだとか。


それよりは、
「空白」を楽しむほうが、
エネルギーだって、
たくさんチャージできますよね。




92歳のターシャ・テューダー
の言葉を思い出します。

「何があっても
『生きていることを楽しもう』
 という気持ちを忘れないで。
 楽しみは作り出せるものよ」



良い仕事をするには、
とにかく元気でいることが
何より、大事です。

スキマの
エネチャージ、楽しもうっと♪



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東京のお盆と迎え火
新盆1web.jpg























新盆5web.jpg










25年前に
父が亡くなったとき、
初めて新盆を経験したと
思うのですが…


ほとんど記憶にありません。


お盆の時期には母が一人、
お墓参りに行き、

お仏壇のお供えが
若干、立派になるくらいで、

「毎日欠かさず
 お仏壇にご挨拶してるし、
 ご飯や果物もあげてるし、

 何より、
 お墓参りもしょっちゅう
 行ってるんだから、
 …ま、いっか!」

という感じで、
本当に何もせず、
そのことで悪びれもしないのが、
わが家の当たり前の習慣
になっていました。


ミョ〜に立派な盆提灯が、
大きな箱のまま、
開けられることもなく、
押し入れの奥に残るのみ…



そんなワケで、
今年、まさか母のために、
新盆を行うことになるとは
夢にも思ってなかった私は、
あわててネットで検索したり、
デパートの盆提灯コーナーの
店員さんに、アレコレ尋ねて
教えていただいたりして、
なんとか体裁を整えました。



でもね…


 いいもんですね、お盆!


やってみてビックリしました。


まず、
家を丁寧におそうじする
所から始まって、


お仏壇周りを整え、


お供えを載せる
真菰(まこも)や、
盆提灯の用意をし、


次に、母の好物を
ひとつひとつ思い出して、
「これがあったら、
 喜ぶだろうナ〜」
と、母の喜ぶ顔を
思い出しながら、
買い出しに行き、


親戚からいただいたお花や
フルーツなども並べて、


「さあ、準備万端、整ったよ!
 そろそろお呼びしましょうか!」


…と心も整った所で、
「迎え火」を焚く。



これは普段、いかに、
母や、父やご先祖さまたちに
話しかけて感謝をし、
一緒に生きているようなつもりで
いるとしても、
それとは全く一線を画すもの
ですね。



普段は、時間に追われて、
時計の音を気にしながら
生活しているとしても、

お盆のときだけは、
そういった「日常」の感覚
(=コチラの世界の感覚)から
一切離れて、

「アチラの世界」と交信し、
アチラ側に半分身を置き、
想いを馳せる…


これは、スゴイ異次元感覚です。


二つの世界を
行ったり来たりできる、
めったにない機会であり、


日本人にとって、
「生活」から一歩はずれて、
いろんなことを見直せる
「節目」なんだ…

と、しみじみ思いました。



本当は、ビビリ〜の私は、
「いくら自分のご先祖
 さまたちでも、
 怖いんじゃないか…」
とか、
「盆提灯の色って、
 ついているだけでも
 なんか怖そう…」
とか、思っていたのです。

でも、
やってみたら逆で、
すごくホッとして、
やわらかい気持ちに
なっています。


明日はお寺さんに、
母の位牌を持ってゆき、
兄の家族と一緒に
お墓まいりし、
お経をあげていただく予定です。


貴重なお盆の日々、
「送り火」を焚く日まで、
しっかり味わって、過ごしたい
と思います。

ノウゼンカズラ、
見っけた♪
大好きな花デス。





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ガンバレ♪チビコ(北の丸公園カイツブリ)
抱卵中.jpg

抱卵中のカイツブリが
無事に卵をかえし、


巣の中で.jpg

背中にヒナを載せて
育てている写真を
先日載せましたが、



巣2.jpg
(巣は、左から二つ目の葦の中)


今日は、そんなヒナたちの
泳ぎの特訓の成果をお見せ
いたしましょう。



夕方〜夜間は、
親鳥の背の上に昇るヒナも…


かいつぶり7.jpg

少し早い時間帯には、
巣に姿はありません。


さて、どこに?



あ、
来ました、来ました!


ピヨピヨピヨ…


毅然としたお母さんの
まわりに群がるようにして、
まっすぐこちらにやってきました。


かいつぶり6.jpg

2羽とも
だいぶ大きくなっていますね!


かいつぶり5.jpg
「おかあサーン!!!」

ピヨピヨピヨ…


お母さんがピュッと
水に潜って、
カワエビのようなものを
くわえて上がってくると、


あっという間に
どちらか一方のヒナが
「ちょーだい!」と
かぶりつきます。


かいつぶり4.jpg

2羽いるので、
相手より早く、より多く、
エサにありつこうと
もう必死です!




お母さんも心得たもので、
クルックルッと方向転換しては、
長い距離を移動し、
エサを与えます。


写真では、
うまく方向転換できず、
1羽だけ、あさっての方向を
向いちゃってるのが
わかりますネ


そう、
まだまだ、うまくは
泳げません。



でも今まさに、食べ盛り、
伸び盛りと言えそうです。


この微笑ましい光景を見ながら、
私は、ひとつだけ、
心配事がありました。


それは6月30日に撮影した
この写真です。
手前にお母さんと、
大きめのヒナ1羽がいますが、
写真奥にも小さいヒナが
2羽写っているのがわかりますか?


そう、ヒナは全部で
3羽生まれていたのです。


最初に2羽が生まれ、

その1週間くらい後に、
もう1羽生まれたのです。


(6月30日 手前にお母さん、
      向こうに3羽のヒナ)


そして、
最初に生まれたヒナは
2羽ともどんどん泳ぎがうまくなって
カラダも大きくなっていくのに、

最後に生まれたヒナだけは、
どうしても兄弟に追いつけず、

カラダも目に見えてちっこい…



それがこの日は、とうとう
お母さんにくっついて泳いでいる
ヒナ2羽だけしか姿が見えず、


ああ…

ひょっとして…


自然界の掟で、
淘汰されちゃったのかな?


厳しいな… 

悲しいな… 

そんなにも厳然たる
ものなのか、
自然界の掟っていうのは…






と、




思いかけたそのときです!



ヒヨヒヨヒヨヒヨ…
ちびこ.jpg

ああっっ!!!

いました♪ いました♪
チビコがいました!!


なんと、この子は、
お母さんと兄弟2羽から
離れた場所で…


かいつぶり2.jpg

お父さんと二人っきりで、
泳ぎの練習をしていました!


うわあ、良かったぁ♪



お父さんはチビコが
「とうちゃん!
 やっとオイラ、とうちゃんに
 追いついたよ」
と近寄ってきたその瞬間に、

またバッと水に潜って、
離れた水面にひゅっと顔を
出します。

チビコは必死で追いかけます。


たぶんまだ、兄弟たちのように、
生きたエサも食べられないので
しょう。

今はただ、バタ足の筋肉を
少しでも強くするべく、
父ちゃんを追いかける日々…。


かいつぶり1.jpg

ガンバッテる♪


いいぞ、チビコ

負けるな、チビコ

生き抜け、チビコ


あれから急に暑くなったけど、
その後もチビコやヒナたちは
また一段と、強く大きく
なっているかしら?


機会を見計らって、
また一家に会いに行きたいと
思います♪


JUGEMテーマ:自然風景


お江戸石垣探検隊♪
竹橋門10.jpg

都内某所…



竹橋門11.jpg

土手の上?

ま、
なんていうことはない
普通の道です。



この先に待つのは…

竹橋門13.jpg








竹橋門9.jpg

重なり合う首都高




竹橋門7.jpg
いま来た道を振り返って…。




ちょっと変わっては
いるけれど、


今時の東京の、
どこかにありそうと
言えばありそうな道。



けれども、ここを
別の角度から見るとネ…


竹橋門.jpg











竹橋門9.jpg

そう、
ここは、
なんと、


江戸城の石垣の上
なのです。



竹橋門10.jpg

何の変哲もない
普通の道も…


竹橋門11.jpg

江戸城石垣の
上なのです!



竹橋門3.jpg

石垣萌えの人間にとって、
これはワクワクするなと
いうほうが無理なハナシ





過去の遺物の上に、
現在が、フルスピードで
重なり合う…

異空間。


貴重な遺跡の上に、
何てことを…

と思いつつも、
この空間の不思議さを
ありのままに受け止めてみる。


竹橋門9.jpg

竹橋門.jpg

冒険ゴコロをくすぐる、
日常の中の異次元。


あなたの
そばにも、きっと…


JUGEMテーマ:江戸時代
手仕事しよう♪


前回に続いて
いただいたおみやげ第二弾♪


年下の友人、
かよちんお手製の
ヨーグルトムースです。


写真も撮らずに、
がっついて食べちゃったので、
あとで空のカップケースを頼りに
思い出して描きました。


このムースを、
一人につき
 2個ずつ ×3人分、
保冷用のケースに、縦に
2個重ねて入れてあり、
たっぷりの
保冷剤も入っていました。


つくづくすごいと思うのは、
「保冷用ケースを3個も用意して、
 保冷剤を入れて、
 各2個を3人に渡す」
ということまで含めて、
手作りを「当たり前化」
していること!


本人にとっては
「当たり前」でも、
頂くほうにとっては、
「ウッソーーー!? 
 ここまでできないよ、
 フツー!」
とビックリするわけです。


味もボリュームも大満足♪
美味しかった


手作りの向こう側には、
誰も知らない、
たぶん本人でさえ意識していない
「何かを積み重ねた時間」が、
いっぱい詰まっているのだと
思います。


「手仕事」っていい


時間をかけて、
ぬくもりを持ったモノが
生まれ、
それがまた人をあたため、
喜ばせる。


ムーミンの話に出てくる
『海のおばけ』が、
編み物を手にして、
やっとホッとして、
夜眠れるようになったように、


宮崎駿監督の映画で、
『カオナシ』が編み物をして、
やっとありのままの自分に
落ち着いていられるように
なったように、


そこには
小さくて確かな幸せが
あります。


そして、
手作りしている時間は、
渡したときに
きっと喜んでくれるであろう
誰かの笑顔が、
いつもぼんやりと心に
浮かんでいるのです。



かよちんのお母さまからは
毛糸の食器洗い
をいただきました♪

キュ〜ッ(≧▽≦)
かわいすぎっ♡

勿体なくて使えませんっ(≧▽≦)


…でも、見ているだけで
台所が「キッチン」へと
変貌するんだなァ。


楽しいデス


私も「手仕事」のつもりで
絵を書き、
「手仕事」のつもりで
パソコンに向かって
言葉をひねり出します。


朝から晩まで
家内制手工業です☆


皆さま♪

今日も小さな「手仕事」に
いそしみましょうゾ♪


 カヨチンのブログは→こちら♪
 毎日更新されています!



夏越しの会♪
(あっちゃんステキなおみやげ、
 ありがとう♪ 
 かよちんのおみやげは、
 次回の更新時に描きます♪)


大晦日から元旦にかけてを
「年越し」
と呼ぶように、


6月30日から
7月1日にかけてを
「夏越し(なごし)」
と呼ぶんだそうです。


ちょうど半年の節目、分岐点
ですね!



神道では「夏越しの祓え」
と言って、
茅の輪をくぐって、お祓い
の儀式をするんだそうですヨ。


私は、
茅の輪はくぐらなかったけど、
ちょうどこの節目に、
大阪の友人、福島の友人と
会うことができ、
「茅の輪」ならぬ「友達の輪」で
楽しく祓えの会(=飲み会)が
できました

(これはパプリカの輪♪)




(ガレット♪ ピザより好き!)



今年の前半は、
私にとってはいろんな意味で、
大事な時期だったように思います。


でも、仕事もその他のことも
納得のいく形で頑張れたので、
折り返しにあたって
思い残すこともなく、
スッキリした気持ちで
迎えられました。


そんなとき、
気の置けない友人たちと、
ワイワイ過ごす時間を持てたのは
楽しく、とても幸せな事で…


これで後半に向けて、バッチリ
パワー充電できた気が
しますo(^^)o


楽しい時間は
あっと言う間だけど、
友人がくれたおみやげには、
思い出の残り香が残っていて、
見るたび、
そして食べるたび、
一緒に過ごした時間をしばし
名残惜しみます。


しみじみ、幸せな時間♪




さあ♪
後半戦も、楽しみながら
頑張ってまいりましょーo(^^)o