こんにちは。絵と文のイラストレーター、「さくらみ(さくらみゆき)」です。
こちらでは、イラスト制作風景や、日常の中のやさしい時間、
心躍るひとときを、イラストでお伝えしていきます。
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江戸城の鬼門除け
お堀2.jpg


平川門2.jpg

東京とは思えない風景。

この写真を撮る私の背中側には、
毎日新聞社ビルがででん!と
鎮座しているわけですが…。

相変わらず、石垣萌えの私デス♡


ところで、
面白い本を読みました。

建築デザインの解剖図鑑.jpg

コチラの本によりますと、
平川門のはしっこには、
鬼門方位除けに
「ある文字」が刻まれた、
変わった石垣があるはずなのです!


これは見に行かずにはいられませんっ。

早速ウォーキングのときに
見てきました♪

平川門3.jpg
(平川門)


平川門.jpg
(平川門を反対側から見ると、もう
 夕焼けが…)




あっ! ありました!!

南無阿弥陀仏.jpg

これがその石垣です。



私の「東御苑」マップで言いますと、




大手濠の曲がり角、
震災大銀杏の手前の隅っこです。


南無阿弥陀仏.jpg

読めますか?

読めませんネ

苔がついて
ちょっと薄くなってしまって
いますが、
左上から右下へ、
斜めに「南無阿弥陀」
と彫ってあるのだそうです。



良ーく見てみると…

確かに
「無阿弥」の辺りが判別
できます。


これは、
陰陽道の鬼門「北東」(丑寅)を
封じるための工夫なんですって。


鬼を封じるには、
猿(サル)の置物を置くとか、
南天や桃を植えるとか、
いろいろな方法があり、



この、
先ほどの「南無阿弥陀仏」の石と
対岸に位置する石垣部分が、
へこむように欠けた形に
なっているのも、
「隅欠(すみおどし)」
という鬼除けの工夫なんだそうです。

お堀.jpg

隅欠(すみおどし)部分。
確かに江戸城から見ると、
北東の方角です。



今や「仏滅」も気にしない
現代人の私たちですが、
昔の人にとっては、風水や方角は
生活の柱(基準)のように、
大切にされてきたこと
だったんでしょうね。


建築デザインの解剖図鑑.jpg

この本、おもしろかったです♪


東京近辺の限られた話ではなく、
ふだん町歩きで何気なく目にする
日本の町の風景、
…路地や、神社、井戸に、町屋、
屋根、看板などなど、


その「建築デザイン」に溶け込んだ
知る人ぞ知るヒミツや、
昔の人の知恵や思い入れなどが、
いかにも建築家さんならではの、
美しい線画イラストで
たっぷり紹介されており、
「へえ〜!!」連発でした。


普段眺めている風景の
「奥にあるもの」が、
重層的に見えてくると、
町が途端にイキイキしてきます


こうしてみると、
町づくりや建築とは、
「無病息災で過ごせますように」
「家族が守られますように」
など、私たちが考えるのと全く同じ、
人間の思いが「見える形」に
なったものなんですね。


夕焼け.jpg

何気なく歩いている
あなたの町の、
いつもの道にも…
先人の「愛」がいっぱい

人の歩いたあとに道はできる
とはよく言ったもんです♪

町の愛、人の愛に、
あらためて感謝(^人^)


JUGEMテーマ:オススメの本

久しぶりの青々♪
昼間1.jpg
久しぶりに町中で写真
撮りました。



やっぱり、涼しい
気持ちの余裕が全然違って、

美しいものは、美しく、

面白いものは、
ちゃんと面白く見えますね♪


今回は、偶然見かけた
樹の葉っぱが大きくて、
思わず写真に撮りました。


ビロビロ、ビロ〜ン。


「驚くほど葉っぱが大きい!!」


…と思う若木があったら、
「それは桐」とよく聞きますが、
なんだろうな、コレ。



葉っぱの芸術。

自然こそ、芸術。




伸び放題.jpg

夏の名残りの、
ちょっと伸び放題!?な
アート達ですね。


JUGEMテーマ:自然風景
人生は変わってゆく

前回の続きになりますが、
お日さまの光が地球に当たる角度が
ちょっと違ってきただけで、
フリーランスの私などは、
けっこう、生活の全てを見直さなきゃ
いけなくなるものです。


昨年までは母と暮らしていたので、
生活に暗黙のリズム感がありましたが、
今年はそうはいかない。


通勤もないので、
一日をうまく使って、自分なりに
ノッて制作できるような体制に
持っていくには、
「ウォーキングに行く時間」が
全ての鍵を握っていると言っても
過言ではありません。


「…んな、おおげさな!
 一年中、同じ時間に行けば
 いいのでは?」
と思われるかもしれませんが、
紫外線が強すぎる時間(=朝夕)は
目が不安だし、日中は仕事の連絡も
あるのでやはり出にくいし、
かと言って暗い時間帯だと
不用心なので、
自然にフィットさせて、
四季おりおりに考え直して、
一番良いリズムを
作っていくことになります。


何より、凡人で怠け者、
意思も弱い私は、
自然のリズムに補ってもらうしか、
もう、手だてはありません(^^;)


いずれにしても、年に何度か
見直しのきっかけがやってくる
っていうのは良い事ですよね。


でも、こうしてみると、
人生は実にいろんな要素で
出来上がっていて、
自分が舵取りをしているようで
意外とそうではないのかもしれないと
最近よく思います。


停滞期で、まったく状況が
動かない…と思うときもあれば、

数々の出来事が、いっぺんに
押し寄せてきて、
もう流れのままに動くしかない…と
いうときもあります。


自分で操縦桿を握っている気が
するのは実に一瞬で、
こうしてみると人生って
不思議だな〜と、思います。


状況がかわるたび、
イチイチ目をパチクリさせて、
ちょっとしたショックを味わい、

少しやり過ごしたら、
その状況に合わせて、
また、自分をバージョンアップ
させていくしかない。

でも、経験値とは、
そうやってたまって
いくものなのかもしれませんね。


イチローも、
4千本安打に到達するまでには、
いろんな微調整をし続けてきたこと
でしょう。


刻々と変化していく
自分の年齢や、体力に合わせて、

刻々と変化していく相手を
よく見て、

今までの経験を
フルに稼働させて、

今までやったことのないことも
試しながら、

それ以上の自分を作る方法を
考える。


イチローの
4000本安打インタビューで
印象的だった言葉を
ちょっと下に書き写してみましょう。

「プロの世界でやっている、
 どの世界でも同じだと思うんです
 けど、記憶に残っているのは、
 上手くいったことではなくて、
 上手くいかなかったことなんですよね。
 その記憶が強く残るから、ストレスを
 抱えるわけですよ。

 皆さんも同じだと思うんですよね。
 そのストレスを抱えた中で、
 瞬間的に喜びが訪れる、そして
 はかなく消えていく、みたいな…

 それがプロの世界の醍醐味でも
 あると思うんですけど、
 もっと楽しい記憶が残ったらいいのに
 なあというふうに、
 常に思っていますけど、
 きっとないんだろうなあと思います」

(えっ?…ないんだ!?)
 

「これからも失敗をいっぱい
 重ねていって、
 たまにうまくいってという、繰り返し
 だと思うんですよ。

 バッティングとは何か、
 野球とは何か、ということを、
 ほんの少しでも知ることができる瞬間
 というのは、
 きっと上手く行かなかった時間と
 自分がどう対峙するかということだと
 思うので、

 なかなか上手くいかない自分と
 向き合うのはしんどいことですけど、
 これからもそれを続けていくこと
 だと思います」

「ちょっとややこしい言い方に
 なりますけど、
 ま、諦められないんですよ。

 諦められないという自分が
 いることを、諦める。
 諦められない自分がずっと
 そこにいることはしょうがない
 というふうに、諦める。」

「(一方で)満足したらそれで
 終わりと言いますが、それは
 とても弱い人の発想ですね。
 僕は満足を重ねないと、
 次が生まれないと思っているので」

 

4千本安打の
ヒーローのインタビュー
とは思えないほど冷静で、
リアリティーがあり、
共感できますね。

だいたい、
イチローほどよく野球を
よく知っている人が、
「野球とは何か、
 ほんの少しでも知ることができる
 瞬間があるとすれば…」
って…。


先日、91歳の寂聴さんも
言っておられました。

「『できるかな?』じゃダメ。
 『できる!』『やる!』って
 思わないと、人間はできないのね。
 これは私の経験から」


91歳のお言葉ですから、
これまた説得力があります。

もっとも、『できるかな?』から
『できる!』『やる!』への移行は、
なかなか簡単にはできないものだと
思います。


特に、「こうしたい!」って
こだわりが強いことほど、そうかも
しれません。


世の中で売れている
アヤシゲな本では、どれも
一発でカンタンにできそうな風に
書いてありますが、
少なくとも私には、
意思だけでそれはできません。


でも、自分が実際に、
たくさんの失敗や状況を試しながら
乗り越えてきた中でなら、
あるとき、ハッと気づく時はあります。

そのときは、それこそ一瞬で、
ずるりと殻を抜け出るように、
『できるかな?』から
『できる!』『やる!』が
生まれている。

そのときの光は、とても強く、
確信に満ちていて、
昨日までの自分とは180度違う
世界が見えています。


結局、続けていく、
諦めない…ためには、
たくさんの経験値と失敗が
必要なんだと思います。

Trial  and Error!

これは、トライアルはもちろん、
エラーも怖がっちゃいけないって
ことなんですね。

それでもやっぱりイチローも
言うように、エラーは怖いのだけど。

でも、
カラダを持って生まれた以上は、
こうしたことも全身で受け止めて、
体験していくことが、
魂が一番経験したがっていること
なのかもね。



変わりゆく人生、

先が読めない人生…

だからこそ楽しいと
思わなきゃ損。


この「ままならない、けれど
愛しい人生」を抱きしめて、


あらためて、がっぷり
組んで生きていこうと思った
2013年夏の終わりです。


がんばりましょo(^0^)o






2013秋のはじまり
















思い出してみれば、
昨年もちょうどこの時期に、
同じような記事を
アップしていました。


毎年、私が忘れていても、
季節はちゃんと、
マイペースで巡ってきてくれます。


温暖化の進む地球だけど、
地軸の傾きが
連れてきてくれる四季は、
今のところまだ健在。

大きな気候変動が、
あればあるほど、
日本の四季のありがたさ、
得難さが、あらためて
しみてきますね。





それにしても…











「赤ちゃんの
 握りこぶしのような
 まるぽこの実」


その名のとおり
「こぶし」の実



冬にはこんな毛皮をまとい、




春には、
ソメイヨシノより早く、
大輪の花を
咲かせていました。







そんなコブシが、今は、
赤ちゃんの握りこぶし♪


見えないところで、
静かに、


そして確実に、
季節は進行していきます。


明日はぜひ、
虫の声に耳を傾けながら、
満月を仰いでみてくださいネ。

花鳥風月、かみしめながら…


JUGEMテーマ:自然風景

スリリングなゾンビNight♪




2.jpg







3.jpg



たまには違う姿を
お見せしたいところなんですが、
皆さんがお休みのときほど、
こうなる宿命のようです。
ほんとに代わり映えせず
スミマセン。


さて…









5.jpg


(どっち↑も十分怖いですが…)



最近のアメリカ映画は、
「地球滅亡もの」ばかりになって
きましたね。


相手が
ゾンビになるか、
宇宙人になるか、
の違いだけ…



本当は私は、MI:シリーズや
ジェイソンボーンシリーズ
のような、スパイ映画が
好きです。


人間が自らの知恵と体力を
ふりしぼって、
社会や組織(つまり人間の集団)
と対峙する姿に興味を覚えます。


そこには、
人間という一人の生き物の中の
深層心理、葛藤そのものが
描かれている気がします。


でも、
それとは別に…



一瞬でもアメリカの街
(特にニューヨーク)が
画面に映っていると、
それだけでど〜しても
見たくなっちゃうんですね。


ミーハーです



さて、ブラピのゾンビ映画。

感染すると12秒でゾンビ化。
ものすごく素早く動けて、
あっという間に多くの人たちが
ゾンビに感染していきます。

スケールの大きい!?ゾンビ映画
で、とりあえず「怖さ」は
堪能できました。


でも…









8.jpg



















9.jpg







12.jpg




2013-08-14 21.37.13.jpg


…日常の中に、
ふと現れた異次元の視点。


ゾンビのいない世界で
ホントに良かった…
と思いました。

2013-08-14 21.36.48.jpg

ゾンビの街は、
明かりがキレイで、
なかなかスリリング
でした。


チケットをくださったO田さん、
ありがとうございました♪
私ってば、やっぱりゾンビを
チョイスしてしまい
ましたっ(≧▽≦)ゞ



JUGEMテーマ:映画

皇居「東御苑」の イラストマップ


皇居「東御苑」の
イラストマップを、
「拡大バン♪」サイトのほうに
アップしてみました。



既にお手元に、
お配りした方も多かったため、
今回は「ネット公開」にあたり、
新たに写真と説明を加えましたので、
ぜひご覧になってみてください。

  →コチラ!



JUGEMテーマ:東京散歩
「深川めし」の奥深さよ…♪




世の中はお盆休み、
東京の気温は13:56現在
37.4度、

おまけに千代田区は
光化学スモッグが発生中
ということで、

エアコンの音を聞きながら、
音楽もつけずに
一人仕事をしています。


絵に描いたのは、
深川資料館近くで食べた
名物の「深川めし(あさり飯)」


食したのは5月くらいなので、
もう2、3ヶ月もたつのですが、
いまだにあの、
シンプルで奥深い味が忘れられません。


貝のお料理は、
砂を噛んだときの「ジャリッ」感
がイヤで敬遠しがちなものですが、

深川のあさりは丁寧に砂ぬきがされ、
「ジャリ」感は一切なし。



ごはんには、香りのいい出汁が
ほんのりしみ込み、

細かく刻んだシャキシャキの
ネギとお海苔が、
奥ゆきを引き出し、


久しぶりに、
ご飯の声に聞き入りながら、
しみいるように食べました。


あれは家では作れないナァ…。


丁寧な仕事は、理屈ではなく、
ほんとに人を喜ばせてくれます。


ガリに、ラッキョに、タクアンの、
「香の物」が取り放題なのも
嬉しかったナ。


あぁ、
思い出しているうちに、
また食べたくなってきて
しまった


夏バテ気味の方、ぜひ
訪れてみてください♪
細胞が元気になりますよo(^^)o
   →深川「釜匠」



JUGEMテーマ:グルメ

北の丸公園カイツブリの親子再び♪
サルスベリ.jpg

サルスベリが元気に
咲いている
今日このごろ…



久しぶりに、
いつもの池で、
カイツブリの親子に
再会しました。

カイツブリ親子4.jpg

写真で見ると、
普通の鴨くらいの大きさに
見えるかもしれませんが、
実際には、この鳥は、
親鳥でも、とてもカラダが
小さいです。


私も、この鳥の名前が
カイツブリだと知らなかった頃は、
ずっと「他の鳥のひなだ」と
思っていたくらい。


カイツブリひな9.jpg

ヒナが寄ってくると、親鳥は
スッと水面に潜り…



3、4メートルくらい先に
ピョッと姿を現します。



するとすかさず、ひなが
ピヨピヨ言いながら
寄っていく。

カイツブリ親子6.jpg



カイツブリ親子.jpg


赤い首のほうが親で、
シマシマのほうがヒナ。

もうほとんど同じ大きさですね。



この池には、
前回の写真掲載のあとも、
何度か足を運んでいるのですが、


巣からお引っ越し
しちゃったのか、
なかなか姿を見ることが
できずにいました。


なので、この日は
久しぶりに会えたのが嬉しくて、
ちょっと話しかけてみました。

「わあ、元気だったんだね!
 また会えてほんとに嬉しいよ」


え? そんなことしてて、
変な人だと
思われないのかって?


大丈夫です。だって、
日曜の夕方6時ともなると…
北の丸日曜2.jpg
公園には、誰もいないのです。




北の丸日曜3.jpg
きっとみんな、
サザエさんを見に
帰っちゃったのネ。



ところで、
久しぶりに会ってみたら、
カイツブリ一家は、
お父さんお母さんの親鳥と、
ひなは二羽だけしか見えません
でした。



夏の間に、
長男、次男、三男のうち、
どの子に何かあったのか、


それとも、何もなくて、
ただ別の場所にいるだけなのか…


もはや、家庭の事情は
私にはわかりません。



でも、とにかく、


先ほど親鳥にくっついて
泳いでいた子ではないほうの、
もう一羽の子が、
岸辺に近寄ってきたかと思うと、
ずーっとこんな感じなんです。


ユラユラ…
カイツブリひな4.jpg



ぷかぷか…
カイツブリひな3.jpg


ユラユラ…
カイツブリひな2.jpg

のんびり〜

…警戒心ゼロ!

私が真ん前で写真を
撮っていても、
実に悠々としたものです。


クルン!

カイツブリひな8.jpg
プカプカ…




よーく観察できるのは、
嬉しいんですけど、
またまた、心配がひとつ…



ご覧ください!
カイツブリひな7.jpg

大きなハシブトカラスが
3羽、さっきからずーっと
ひなの様子を伺っているんです。


(本当にのぞきこんで
 様子を伺っている風なのがすごい)


カイツブリ親子4.jpg

親鳥も、
もう一匹のひなをしたがえて、
時々、この子を
誘い出すような感じで
近寄ってくるんですが、


カイツブリひな6.jpg
そちらを見ようともせず、

また、ピヨピヨと鳴きもせず、


のんきに一人、
岸辺スレスレの所で
ぷかぷか、ぷか〜り…


キミ、ひょっとして反抗期?


「ほら! お母さんのほうに
 行きなさい。
 カラスがいるよ、危ないよ!」


たまらず、
身振り手振りもまじえて
騒ぐ私。



それでももちろん…
カイツブリひな5.jpg

「………」


静か〜に無視されました



しばらくの間、
ヤキモキしながら
見守っていたのですが、


カラスもヒナも
同じ場所から動かないので、
少し離れて様子を見守ることに。



すると…
ちっこい2.jpg

ほっ 

やっと真ん中に
漕ぎ出してゆきました。

どうやら、この一ヶ月の間に
人に餌付けされてしまったのか、
私がいたせいで、
余計に動かなかったみたい。

(公園内では餌付けは
 禁止されています)


それにしても…

ちっこい♪.jpg

ちっちゃいわね、ウフフ♡


あれでも、もう、
自立しかけたひな
なのかもしれませんヨ。



北の丸日曜.jpg


ところで、
7月17日ごろ(2週間以上前)
のこの子たちの様子が、
You Tubeにアップされているのを
発見しました♪


ぜひ、ご覧になってみてください。

(まだカラダも小さい(≧▽≦) 
 おそらく、くちばしに
 ホクロのあるほうが
 チビコではないかと…)

JUGEMテーマ:東京散歩

うどん県、それだけじゃないセミナイト♪
ビアホール7.jpg

麻布の川の近くには、
うどん県の人たちが、
夜な夜な集う、
不思議な庭があると言う…


ビアホール8w.jpg
うははははは…




ビアホール3.jpg
イエーイ!!


見るもユカイな方たちですが、
実はこの方たち、
つい先ほどまでは…

ビアホール6.jpg
こんな真剣な顔で
メニューに見入っていました。




それが1時間後には…

ビアホール5.jpg




ビアホール3.jpg
うはははは…


まさに「使用前」「使用後」!?

藤川さんw.jpg
藤川さんも
「笑っちゃうよねー!」


生うどん.jpg
うどん県だけあって、
生うどんのおつまみも。



讃岐会館.jpg

→(讃岐会館:東京さぬき倶楽部



さて、
麻布というのは面白い場所で、
急な坂がたくさんあり、
崖下には昔から様々な
動物が生息したようで、
近くには「狸穴(まみあな)」
という地名も残るほどです。

一番低いところには、古川。
川の上には、
お決まりの首都高が
走っています。

古川.jpg


昔の古川の写真
(フィリックス・ベアト撮影 
 横浜開港資料館蔵)
 ※上記と逆方向から写している
これは狐も狸も沢山棲んでいた事でしょう!
この頃は、蛍がいっぱ飛んでいたそう。



八百屋さん.jpg

それでも、橋を渡ると、
昔ながらの風情のお店が
ちらほらあり、
「狐や猫や狸が、お店を
 開いていたりして」
なんて考えるのも楽しい♪

たばこやさん.jpg


一方、大きな道に出ると、


あらゆる切断に挑戦する、
「日本切断研究所」
なんていうのもありました。


(切断がビジネスを変える!?
 ホームページはこちら



さて、狐も狸も
浮かれ出る、
そんな麻布ナイト♪

ビアホール5.jpg

黄色い泡がはじけるビールの
上では、なんと、
蛍ならぬ、セミの羽化が
静かに始まっていました。


ココでお断りしておきますが、
もし、
虫の写真の苦手な方がいたら、
ゴメンナサイ。


でも、
つぶらな瞳がキュートな
セミたちの変身ショー。

今日は、ぜひ、
一緒にご覧ください。


蝉13.jpg

まず、
私たちが最初に見つけたのは、
大きな桜の木をすごいスピードで
這いあがってゆく、一匹の変態前
のセミ。


あまりにも早いので
フラッシュ無しモード
にしている私のカメラでは、
ブレてしまうほどです。



見上げてみると、
桜の葉っぱの裏には、
蝉の抜け殻ならぬ、
抜けかけの蝉が、
そこここで、脱皮の
瞬間を迎えているのでした。

蝉12.jpg



蝉17.jpg
(白い糸みたいなものが出ているのは
 すでに「抜け殻」。
 白い糸は器官の名残だそうです)


そんな中、
まさに羽化を始めた
セミがいました。

蝉16.jpg
ぱりっ



蝉15.jpg
にゅ〜っ



蝉14.jpg
ぽんっ!



蝉11.jpg
「ふうぅ…
 ちょっと一休み…」

ご覧ください、このつぶらな瞳





蝉10.jpg
「よいしょ、よいしょ、」



蝉9.jpg
「よいしょ、よいしょ、」


蝉7.jpg
「えいやっと!」



「やっとカラダが
 全部出た…」
蝉5.jpg
「あとは、朝までじっとガマン。
 カラダと羽を、乾かすのさ!」

そして丸まっていた羽根↑は、
10分もたたないうちに

蝉4.jpg

ピン!と伸びてゆきました。


こちらは、羽もカラダも
すっかり乾き終わった
ミンミンゼミ。美しい色ですね。
蝉18.jpg
明日はミンミンと、
恋の唄を歌うのかしら。



「セミのおしっこ」と言われる
樹液もぴゅーっと発射して、
「生きてるぞお!」と
気を発していました。








ビアホール7.jpg

人も狐も狸も、
ワイワイ騒ぐ夏の夜…


蝉11.jpg


崖下で命育みし
セミたちよ、

Have a nice trip!



JUGEMテーマ:自然風景


産湯を浸かった街、TOKYO
このブログは
「東京イラスト&ルポ」
というタイトルです。


書き始めたのは2006年ですから、
かれこれもう7〜8年のお付き合いに
なります。


思い出すとおかしいのですが、
最初の半年くらいは、何故か
「江戸っ娘さくらの絵日記帳」
というタイトルでした。


あるとき、ふと
東京を題材にした
イラスト&ルポを描き始め、


そのうち、
「このブログのタイトルも、
 やっぱり『東京イラスト&ルポ』
 しかないでしょう!」
と思って変えたのですが、


その名前に変えてからも、
実は長いこと
「東京」という土地と、
自分との距離感、立ち位置を、
測りきれずにいました。


ばかでかくて、
ピカピカで、

チャカチャカ
セカセカしていて、

うるさいようでいて
無口で、

カラフルなようでいて
モノクロで、


スキマにも、整然と、
びっしり
モノがつめられていて、


人は、電車の中で、
悪口が隙間なく書かれた
雑誌広告か、
ケータイばっかり見てる、
そんなおかしな街。


でも、それでも…


東京っていいな、
私にとってはふるさとなんだなと、
しみじみ思えるようになったのは、
病気をしたあとのこと、
ここ2、3年のことでした。


退院後、家の近所を、なんとか
ヨチヨチ歩けるようになり、


そのうち、だんだんと
体力がついてきて、


やっと皇居を一周できる
ようになったとき…


私の中で何かが、
変わっていました。




誰でも若いときは
そうかもしれませんが、
私は海外への憧れが
人一倍強かったこともあり、
「ここではない、どこかに
 自分の場所があるのだ…」と、
ずっと夢見ていた時期が
あった気がします。



結局、海外にも行って
暮らしてみて、
実体験で確かめて、
やっとそれが幻であることを
知るわけですが、


こうしてみると、
「夢が破れる」というのは、
決して悪いコトじゃないですね。


目が覚めて、
大切な物がはっきり見えてくる、
良い経験なんだと思います。


そして本当に、
いろんな場面で、繰り返し
言われていることだけど、


やっぱり、
青い鳥は「足もとにいる」のです。



(おかしな風景、これも東京)



「ここではない、どこか」
ではなく、


「今ではない、いつか」
ではなく、


「今、ここ」


…に全てがあるのです。



















(浅田次郎の小説「夕暮れ隧道」
 を思い出すなあ)


東京というのは面白い街で、
調べれば調べるほど、
新事実が掘り起こされます。



今日は、
「都電が走りまくっていた
 頃の東京」
の古写真をたくさん目にして、
かなりコーフンしました
      →コチラ



目には見えないけれど、
足もとには、
どうやらたくさんの宝物
埋まっているようです。


ココ、掘レ、ワンワン♪



JUGEMテーマ:東京散歩