こんにちは。絵と文のイラストレーター、「さくらみ(さくらみゆき)」です。
こちらでは、イラスト制作風景や、日常の中のやさしい時間、
心躍るひとときを、イラストでお伝えしていきます。
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お江戸 川めぐり♪
隅田川.JPG
隅田川を堂々とゆく観光船…


調べたら、船の名前は
その名も「道灌」 


渋い〜!そして、さすが!

(注:太田道灌は、江戸の開祖)


でも…船のイメージは
アルカポネの時代のアメリカ
なんだって


ちなみに、「竜馬」という
船もありましたヨ。


ところで先日、月島の佃大橋から
撮った写真ルポをUPしましたが

そのとき「ホタルナ」という
平べったい船の写真を
載せましたよね。

その「ホタルナ」が、何故あんなに
平べったかったのか、
その謎が解けましたので、
ご紹介します!


隅田川_2.JPG
永代橋。


昔、赤穂浪士が討ち入りのあとに
渡った橋。

ほかにも、
富岡八幡宮の祭礼の見物客が
あまりにも沢山押し寄せて、
橋が落ちてしまい、
多数の江戸っ子が亡くなった
という歴史的事件もかかえた
いわくつきの橋です。


夜はライトアップされて、すごく
キレイなんですよ!


この橋の下を…


隅田川_3.JPG
あっ!




隅田川_4.JPG
ああああ!



隅田川_5.JPG
おおおお!



隅田川_6.JPG
うおっ!?



隅田川_7.JPG
ほ〜っ…
なんとか無事通過!?



隅田川_8.JPG
行ってらっしゃ〜い!


…と言っている間に、
自分の船も橋の下に
入りました。

そうなんです。
今、私は、川舟に乗っております。


先ほどの船は、
雨や潮の影響で
水が増量しても、ギリギリ
通れるように、あの高さに
設計されたんだとか…


このように、東京には、今、
隅田川や、
日本橋川や、神田川…etc
川を船でめぐるコースが、
それはそれは沢山あるんですね。


中でも、日本橋を発着する
船のコースは、
東京に少し詳しくなってきた方に
おすすめです。


お値段も、船の大きさも
いろいろ違うのですが、
私のおすすめは、断然コチラ


昔、江戸っ子庶民が乗ったという、
「ちょき舟」にも似た、
こんなかわいいお舟で、
江戸の川をめぐります。
川舟.jpg
音のしない、静かな
電気ボートだそうです。
(最大積載人数10名)


日本橋.JPG
舟の発着所



日本橋_2.JPG

小舟の分、
大きな隅田川などに出ると
揺れやすいけれども、
船頭さんや、ガイドさんの
説明がとても楽しく、詳しくて、
一気にお江戸通になれること、
間違いなしですよ!
(大人気のコースなので、
 1ヶ月前にはご予約を)



ところで、何故、今になって
こんなにも
「江戸=川」のキーワードが
注目されるのかと言いますと、

日本橋地区の再開発とともに、

かつて、東京が、
イタリアのベニスのような
美しい水運都市だったことが
徐々に思い出されているから
ではないかと思います。



よく、テレビで、エジプトの
ナイル川の両側が、
でーんと開けていて、
ところどころに葦が生えている風景
をやっていますよね。
(「パピルス」という紙も葦から
  できています)


江戸時代の前の東京は、まさに
あんな感じだったんじゃないかと
私はよく想像しています。


見渡す限り、
葦野原の湿地帯で、
歩くと、グチャグチャ、
ベチョベチョ、
フワフワ、ブヨブヨとして
安定感のない土地…


湿地帯では、人はなかなか
暮らせません。
だから秀吉は、江戸をほいっと
家康にくれてやったわけです。


ところが徳川家康は、
「頭脳の人」です。


昔は、物資や
大きな材木などを運ぶのは、
「船と舟だけが唯一の輸送手段」
でしたから、
もし、水さえ味方につけられれば、
水運が栄え、大都市になる可能性が
ある!


そこで家康は、まず、
地盤固めと、川の整備から
江戸の町づくりを着手しました。



昔は、ちょうど今の
白山通りのあたりに
(白山〜水道橋駅〜神保町〜気象庁〜日比谷)
平川という川が流れていましたが、
そこを埋め立て、

(この高架下の道路が白山通り。
 そのまま川筋だったと
 考えると、イメージしやすい)



同時に、
JR御茶の水駅のような高台
(神田山)を、
深く深く切り開いて、
まっすぐに隅田川まで続く川筋を
作りました。
御茶の水.JPG
(JR御茶の水駅と神田川)




神田川.JPG
橋の下から見上げた風景。

こんなに高い山を
家康は、まず一番に
切り開いたんですね。


強引にも見えるやり方ですが、
これでやっと江戸に住む人を、
水害から守り、
大都市に発展させる基礎が
できたわけです。



神田川_1.JPG
美しい川べり




神田川_2.JPG
下から見上げた聖橋



神田川_3.JPG
前方に見えてきた低い橋は、
丸ノ内線の線路です。

ここだけ、なんか、
ディズニーランドの
ジャングルクルーズみたいね





夜の一石橋.jpg
夜の一石橋。
(東京駅の八重洲口に近い橋。
昼間の舟巡りコースでは
もちろん、この下もくぐります)

こうして、家康によって
整備された、
美しい水運都市…


でも、今、
その水路(川)のうえには
ほぼセットで、
高速道路がついてきます。

日本橋川.JPG




日本橋川_1.JPG

無粋なことをするよなあ…
と思う一方で、


現代っこの私からすると、
「現代」と、「江戸」が交錯する
この風景は、時空の重なりを
表現しているようで、

それはそれで、
時代のアートのようにも思えて、
ミョ〜にツボなんですよね…




他日、
舟めぐりをしたコースを
橋や川岸から眺めて歩きました。
神田橋_.JPG
神田橋



反対側を見ると…
高速の入り口に
なっています。

ここも時空の重なりを感じる場所。


錦橋
錦橋_5.JPG
向こう岸に見える石垣は、
江戸城の石垣そのままです。


一ツ橋
一ツ橋.JPG
最後の将軍、一橋慶喜のお屋敷が
この近くにありました。


一ツ橋_1.JPG
毎日新聞社の
裏側の江戸城石垣。


今はひっそり
眠っているみたい…



雉子橋御門あと。
一ツ橋_2.JPG
ここは、
中学のときの通学路で
本当に何も考えずに
前を素通りしていました。


今は抱きつくようにして
駆け寄り、
なめるように観察します。

…ええ、かなりアヤシイ人です



一ツ橋_3.JPG
刻印萌え〜



おっと
ちょっとマニアックになり
過ぎる前に、
出発地点へ戻りますか。




日本橋、
帰りはせっかくだから
甘味屋さんにでも
寄っていきましょ

日本橋発着の川下りコース、
おすすめです
古地図と、現代の地図を
重ね合わせた
江戸時代ファン垂涎の地図も
もれなくついてきますよ。
(舟内の撮影は一応許可を
 もらってくださいね!
 フラッシュ無しで
 他のお客さまは映り込まない
 よう、ご配慮ください)



JUGEMテーマ:東京散歩
それは、やってきたよ♪


















4.jpg









5.jpg






6.jpg


















びわの木.jpg
ポストのわきに
植えてあったびわの木



びわ.jpg
こんな街中でも、ちゃんと
実がなるんだね。





8.jpg


ふふふ♪






帰り道…


灯り.jpg





まだ夕刻には少し早い時刻。


でも、なんだろ、

ぽっと灯った灯りを見ていたら、


瞬間、はっと

幸せな気持ちになった…




緑.jpg
水をたっぷり含んだ緑の匂い…




ねぐらを目指す
小鳥たちのさえずり、




間延びした
カラスの鳴き声…





ジャリジャリ.jpg

ジャリ、ジャリ…

自分が土を踏む音も、







ひっきりなしに通る
車の騒音さえも、





なんだか世界が、
急にまあるくなったみたい



水滴.jpg







やつで.jpg







羊歯.jpg



葉っぱの美しさは
宇宙の神秘



ゆうがお.jpg






花.jpg




あじさい.jpg


花のたおやかさは、
奇跡の贈り物





…今日は久しぶりに
「日曜日の魔法」に
かかりました。

それは、ときどき、
本当に急にやってきます。

何とも言えない幸せが
にじにじと広がって、
時が止まったようになる。


最近、とても心が
忙しいので、
「もうそんな日は
 めったに訪れないんだろうなあ」
なんて思っていたんですけど…

良かった

そんなことはなかった!

雨の音にも助けられた
ように思います。



そして結論は、結局いつも同じです。
「ああ、少し前にも
 ブログに、同じことを
 書いた気がする」
と思いつつも…

また同じ結論♪
「小さな幸せ、ありがとう
なのです。



さらに今夜は、家の中が
フランスパンのおかげで
良いにおい 
おいしい夢を見られそう

おやすみなさ〜い。

西和賀町、天然わらびのおいしさよ…
岩手県の西和賀町から
「天然のわらび」が届きました♪


これで半量。
何とも鮮やかな緑です!



やわらかそうな頭。





おひたしにして
いただきました♪


ヌルッとして、まったり。
変なクセや苦味は全くなし!
山の幸なのに、海藻にも似ているような…
美味しかった〜



ちなみに、わらびが
浸かっていた重層水は、
こんなに濃い緑色に。

え? 合成着色料を
使っていたんじゃないのって?


いいえ、これは正真正銘
天然のわらびからにじみ出た色なんですって。
オドロキですね!


それもそのはず。

このわらびは、
岩手県の豪雪地帯、
西和賀町で
「春の訪れをじーっと耐えて
 待っていた」わらび。


だから
「雪解けとともに、満を持して
 ニョキ・ニョキと伸びて、

 なんとも言えない粘りを
 伴ったトロトロの触感と

 山菜の豊かな風味を
 醸し出してくれます」
  〜岩手県西和賀町小繁沢
   『繁の郷づくり委員会』
        お手紙より




このわらびは、
毎号楽しみにしている
「東北食べる通信」さんを通じて
届いたもの。
天然ワラビの号.jpg
ステキな新聞と、
美味しい特産物の付録が
毎月一緒に、届きます。


写真も、デザインも、
とっても美しいんですよ〜


西和賀.jpg


新聞には、地のものを
美味しくいただくためのレシピや
勉強になるコラム、
編集長さんの胸に響くお言葉や、
生産者さんのお顔や言葉が
ストレートに伝わってくる
コーナーや写真が
いつも、ぎゅうっと詰まっています。




そして、
人の魅力を伝えるなら、
やっぱりイラストルポ




…ということで、
ライターさんの原稿をもとに、
私もときどき…

西和賀の春の喜び.jpg
イラストで協力させて
いただいています


これがまた…
何とも言えず、幸せな
お仕事なんですよね〜!


…何故だろう?

…何が、こんなに幸せな気持ちに
させてくれるんだろう…?


いつも描きながら、
不思議な気持ちを
にじにじと味わっています。


思えば、ずっとこんな風に、
人の魅力や、土地の魅力、
自然の魅力を伝える
イラストルポが、描きたかった。




また、嬉しいことに、
この新聞に載っているレシピを、
中山晴奈先生に
教えていただける日がありまして、
エプロン持参で
参加させていただいています。


お料理研究会.jpg

何しろ私は、わらびも
ホタテ(前回)も、
天然もののお料理方法など、
全くやったことが無い、
都会のモヤシっ子


せっかく届いた旬の味なのに、
美味しい料理ができるのか、
いつも不安



「何かを美味しく
 作って食べよう!」
という気持ちは、
放っておくとどんどん退化して
しまうので、
こういった機会はとても貴重です。

ホタテ.jpg
 海のかほりがしました〜 
 ウットリ


山菜三種.jpg
三種の山菜。

それぞれ、何の葉っぱか
わかりますか?


(答え 右上から時計周りにウルイ、
 その下がセリ、
 長いのがミズ(ウワバミソウ))


わらびを切る.jpg
ミズは、細かく刻んでから
たたくと、
ネバネバしてきて、
美味しさがますますアップ




そして出来たお料理が
山菜のカルパッチョ.jpg
山菜とホタテとトマトの
カルパッチョ


ワラビの昆布じめ.jpg
わらびの昆布じめ



炊き込みご飯.jpg
炊き込み御飯♪

うふシンプルなのが、
やっぱり一番!?


あ〜、
写真を見ていたら
夜中なのに、
またお腹すいてきちゃった


…そんなわけで、
おいしく、楽しく、美しく、
食のことにふれながら、

第一次産業のこと、自然のこと、

東北の今や、震災の影響、

まだ見ぬ土地の、
歴史、気候、そしてお人柄…

いろんなことを自然に
興味を持って学ぶことが
できる「東北食べる通信」。


しかも、つい最近まで、
「東北」だけだと思っていたのですが、
いつの間にか「四国」「北海道」
「東松島」…と、
びっくりするような勢いで
全国拡大中のようです!?


みなさま、ぜひ、ご一読のうえ、
ご購読をおすすめします







JUGEMテーマ:今日の*おいしい*

古き良き時代の四谷
明治30年代の鐵道.jpg
明治30年代に撮影された
江戸城外堀の風景。


現在、この角度から
見た風景が、どんな風に
なっているかと言うと

現代.jpg
四谷駅になっています。


明治27年。

江戸城の外堀の土手を削り、
その斜面に通したのが、
甲武鉄道だそうです。
(同じ写真をもう一度…)
明治30年代の鐵道.jpg
蒸気機関車の煙、いいですね〜!

上のほうに生えている、
松並木の土手。

あの土手は、現代では、
村上春樹著『ノルウェイの森』で、
直子と僕が歩いた道です。

現代.jpg




四谷門説明.jpg


この撮影地点を、別の角度で、
遠くから見たのがこちら。




川岸の向こうが、
平屋ばかりなのがおわかりですか?

撮影は明治年ですから、
あの平屋はまさに江戸時代のもの!

ああ、タイムスリップ
いくら見ていても飽きません



江戸城の遺構、四谷門を曲がって、



土手のほうに行ってみましょう。


お堀端.jpg
『ノルウェイの…』の土手は
こんな風に広がっています。
(緑道の中は、
 歩けるようになっています)



ところで
四谷というのは
面白い所です。

快速や特快も止まるし、
地下鉄も何線か乗り入れている
けっこう大きな駅なのだけど、

上智大学や、四谷雙葉、
学習院初等科などの
学校があるだけで、
ほかに大きな目玉は
コレと言ってなく、

意外に地味な場所とも
言えます。
(迎賓館はありますが、
 一般人には年に数回しか
 公開されていない)


でも、
そんな所がいいのか、
この近辺には
昔、たくさんの文学者が
住んでいました。

与謝野鉄幹&晶子夫妻、
島崎藤村、有島武郎、
泉鏡花、樋口一葉etc…


「文人通り」なんていうのも
あるくらいです。

そのなかの一人に、
夏目漱石の門下生で、

キツネやタヌキ、
ウナギにカラス、
化け物や魑魅魍魎が、
イキイキと跋扈する、
不思議でユーモラスな東京風景などを
描いた内田百間先生がいます。
(間…正しい漢字は門構えの中が月。
 以降、当て字)



丸いメガネに仏頂面。

頑固で偏屈、無愛想。
編集者を居留守で
待たせるのは日常茶飯事。

度重なる借金さえも「錬金術」と
言ってのけ、
変わり者で有名だった百間先生
ですが、晩年は、
迷い込んできた野良猫を愛し、
「ノラや」などの有名な随筆を
残しました。


その百間先生が住んでいたのが
まさに土手の近くの、この辺り
なんですね。


ノラや…2.jpg




ノラや…5.jpg

百間先生が愛した「ノラ」は、
ある日、ふいっと姿を消してしまい、
二度と戻ってきませんでした。


悲しくて、悲しくて、
夫婦で落胆の日々を送り、

葉陰が揺れたと思っては
その下にノラの姿を探し、

風に乗って、
声が聞こえたような気がしては、
狂ったように探し廻ったと言います。



ノラヤ…4.jpg



ノラ、いないかな…?



ノラや…




ノラや…6.jpg



ノラや…




猫道.jpg

ああ、ノラや…




ノラがいなくなったのは、まだ
木造家屋が立ち並んでいた時代です。


でも、今もそこいら中に、
ノラがいそうな気配。


そして、
突然ノラがいなくなったときの
百間先生の悲しみが、
この辺りの空気にはまだ、
色濃く残っているような
気がします。



文豪ならではの、
研ぎすまされた小説もいいけど、
ほっこり人間臭さを感じる随筆も、
やっぱり、いいものですね。


作家ならば、小説と随筆、
両方とも書き残してほしいなあ。

それは、
言葉を生業にする人の、
大事な使命のような気がする。





自分では
「こんな小っぽけなこと…
 書いて誰が喜ぶんだろう?」と
思うような、
小さなエピソードにこそ、
宝は、たくさん眠っている
ものなのかもしれませんね。


JUGEMテーマ:東京散歩

日本橋のたもとに…



日本橋を渡ってすぐの
細い路地裏に
その小さな家は
ひっそりと建っていました。

以前、亡き父の戸籍を
つぶさに見る機会があって、
そのとき父が、日本橋界隈で
生まれ育ったことを知りました。






でも、その町名は既に無くなっており、
「へえ〜、日本橋に住んでいたんだね」
くらいの話で終わっていたのです。

ところが、最近になって父の姉(私の叔母)から
「隆彦(私の父)の
 生まれたときの家がまだ、
 ほとんどそのままの形で
 残っているようです。

 再開発が進んでいる地域なので、
 今のうちに一緒に見に行きませんか?」

とお誘いをいただき、
早速見に行ってきたのが
上に描いたお家です。

間口が2間くらいの
小さな小さな家でした。

叔母が4歳、父が2歳のときまで
お母さん(私のおばあちゃん)
と一緒に住んだ家だそうで、
もちろん、
その後何度も修理改修され、
父が住んでいた頃より
キレイになって
増築されているとのこと。


現在もどなたかお住まいのよう
だったので、色は変えて
掲載しています。

ひょっとしたら、このお家と
同じような造りの家がもう一軒、
横に並んでいて、
実際に住んでいたのはそちらのほう
だったかもしれない…との
お話でした。


私にとっては、ただただ、
感動する出来事で、
「へえー! そうか! そうなんだ! 
 ふう〜ん! すごいな〜!!」
とやたらと感嘆符ばかりが
出てきたのですが、

帰ってきてあらためて絵に
描いてみたら、
今、このお家に住んでいる方が、
とても丁寧に家の手入れを
されていることが
よくわかりました。


小さな手水鉢の中にはお水がはられ、
一枚だけ葉っぱが浮いていましたし、

チリトリが目立たないように、
ホースと一緒にちょこんと
立てかけてあって、毎日お掃除
されているのがわかったり、

ジョウロがきちんとした角度で
棚の上に載っていたり、

また、植木鉢から伸びる草も、
地面にくっつく直前の
ちょうどいい案配の長さで
地面に影を作っています。

コンクリートの隙間から顔を出した
小さな雑草は、
あえてそのままにされたようで、
小さな生き物を愛でる
お心が伝わってくるようでした。



私が育った神田小川町の路地裏にも、
同じように、
小さな植木鉢を門前に置いた家が
いっぱいありました。


子どもの頃は
何気なく見ていたけど、
みなさん、毎朝、小さな植木鉢を
丹誠込めて育てていたんだなぁ。

大人になった今になって、
しみじみありがたく思います。


父の家も、初めて見たのに、
(というか、その斜め前のお店で
 ご飯を食べたこともあったのに、
 気づきもしなかったのですが
とても懐かしい光景でした。




そのあと、叔母から、
生前には会えなかった
私のおじいちゃんの波瀾万丈の
一生や、
おばあちゃんのおばあちゃんの
時代までさかのぼって、
いろいろお話を伺いました。


「ご先祖様を大切に…」
と言われて日本人は育ちます。


でも実際に、
おばあちゃんのおばあちゃんまで
さかのぼって知ることができると…

こんな末端の自分まで、
よくぞ命を伝えてくださった!と、
なんだか神韻緲渺たる気持ちに
なりますね。

そして、
御縁の巡り合わせのようなものは、
幾重にも幾重にも重なって、
大事な場面でひょこっと
顔を覗かせたりして…

話を伺えば伺うほど、偶然や、
不思議な地縁、
人との不思議な御縁がたくさんあって、
アワアワと鳥肌が立つと共に、
自分もその輪の中に
もれなく生きていることがわかって、
不思議な気持ちになりました。





ご先祖さまが
脈々と伝えてくださった
命の先に自分はいて…

正直、何の活躍もなく
子孫繁栄にも貢献せずで、
穴があったら駆け込みたいくらい、
恥ずかしい末裔なんですけど

「そうそう、うちの末裔には、
 変わりもんの女の子が一人いてねえ…
 ま、面白い子だから、
 それでも良しとするか〜」

と、せめてご先祖さまに
笑っていただけるように
生きようと決意したのでした

がんばりまーす


JUGEMテーマ:東京散歩
小さい事が一番リアル♪

今日は、そんな私の
小さな、小さな、
「最近の出来事」から。




小さな出来事その1


土手の雑草が元気!

ヒメジョオン



オオバコ


これはなんだろ?


雑草は、みるみるうちに
他の雑草へと
世代交代していくので、
今一瞬のその姿、
よーく見ておかないとネ。


小さな出来事 その2

BS一緒web.jpg


どうも、
私の愛するBSプレミアムが、
朝流した番組の
「長い編集バージョン」を
夜にも放映しているようです。


だから、
朝「こころ旅」の正平さんを見て、
そのままテレビを消し、


また夜、晩ご飯どきに
テレビをつけると
「あれっ! また正平さん?」
となったり…


朝、岩合さんの
「世界ネコ歩き」を見て、
テレビを消し、


夜、またテレビをつけると
「あれっ? 
 またニャコが歩いてる?」
となったり…



朝「世界ふれあい街歩き」を見て、
テレビを消し、

夜、テレビをつけると、
「あやや、また街を歩いて
 ふれあっちゃうのね!?」
となったりするわけです。

「代わり映えしなくて
 イヤだ!」
と言うご意見も
多いかもしれませんが

私にとってはかなりツボ

ただし、脳みそ、ゆるゆるに
なります。


小さな出来事 その3

眠いweb.jpg


お茶のお稽古の帰りは、
着物を干すと、
もう眠さに勝てません。

どうもこの眠気、
半分は「一酸化炭素」の
仕業か?!


だけど、できれば
面倒な「半衿と足袋の手洗い」
だけは後回しにせず、早めに
終わらせておきたい…


だから、わざと
両方ともベッドの上に広げて、
眠気が襲ってきても、
先に目に入る!
ジャマで眠れない!
というようにしているわけです。



だけど…

…寝ちゃうんですねえ、結局。

「ほんの一瞬のつもりで」
すごく不自然な格好で
寝ることになるので…
夢みます.jpg

きゃ〜〜〜っ



小さな出来事 その4

ヤマボウシの花が一斉に
上を向いて咲いていた♪



ヨッコラショ!
ちょっと引っ張ってみたヨ。

こんにちは、お花さん♪



一方、その足もとには…




あっちにも、こっちにも…
モグラの穴です。


ブラシみたいな花も
咲いていました。


名前もそのまま
ブラシノキ。


でも、私が気になるのは
「フトモモ科」の表示
のほうかな



ちなみに、
同じ場所でも…


お日様の加減によって、
こんなに違う色の写真に
なります。



小さな出来事その5

最近ハマっているおやつ
柿ぴか20140604web.jpg

フフフ、
小っさいでしょ?


柿ピーに小魚が混じっていて、
一袋開けると、
手の平に全部載せて
パクッと食べられる、
ものすごい小分けの進んだ
少量パックです。


食べ過ぎを防いでくれるのと、
カルシウム小魚が
入っているところがグー




小さな出来事その6

半分母校。

私の母校は
「一橋中学校」というのですが、
途中から統廃合で
「神田一橋中学校」
になりました。

現在、一橋の校舎は建て直し中で、
富士見台のあたりに
仮校舎があります。


この校章が懐かしい〜!

ジンさん、いかがでしょ?

(私のブログに
 いつもコメントをくださる
 ジンさんは、小中9年間
 同級生なんです)

そうそう、母校の壁には

ヤモリが頑張っていました!



小さな出来事その7

四谷消防署の


赤ヘリ。

かっくい〜!

でも、出動回数が
少ないことを願う!!







以上。

結局のところ、
些細な出来事が幸せで、











その積み重ねで、日々は
成り立っております

本当の幸せは、決して
大きくない。

小さな幸せを、
毎日、見つけよう♪



♪楽しいお知らせ♪
「宮畑ミステリー大賞」の動画
アップされました!

宮畑ミステリー大賞の二つの謎
について、詳しくて
わかりやすい説明を
ご覧いただけます。

たまちゃん、さかもっちゃん、
「どぐうさん」など、皆さんフル登場!
(「宮畑ミステリー大賞」
 〜宮畑遺跡にまつわる
  「二つの大きな謎とは?〜
  現代書林ニュースch.
表示されない方はコチラから


それからもう一つ、
お知らせです!


以上でご紹介した遺跡を、
な、な、なんと、
実際に見に行けてしまうツアーが
8月23日(土)、24日(日)に
開催されます!


遺跡というのは、私もよく
経験するのですが、

最初耳で聞いたときは、
ただ「へえ〜っ…」くらいの
印象から始まります。

でも、
実際に見ると「うわおー!」
と目を見開かされるような
思いも寄らない発見が
あるんですよね〜。

…ということで
「書を捨てよ、町へ出よう♪」


福島県の美味しいモノにも
たくさん出会えそうな旅です。
皆さん、ぜひご参加ください!