こんにちは。絵と文のイラストレーター、「さくらみ(さくらみゆき)」です。
こちらでは、イラスト制作風景や、日常の中のやさしい時間、
心躍るひとときを、イラストでお伝えしていきます。
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ふくしまの旅(2)「福島市」観光♪

福島駅_1.JPG
みなさ〜ん、
おはようございま〜す


 

このステキな笑顔の主は、
福島市出身の作曲家、
古関裕而さん。

 
私でもよく知っている、
あの高校野球大会の歌
「栄冠は君に輝く」や、
読売巨人軍の応援歌
「闘魂込めて」などを作曲した、
日本人にとって
大変なじみの深い作曲家です。

 
決まった時刻になると
オルゴール演奏してくださる
そうですよ。

 
福島駅東口
駅前はとてもキレイで、
向こうのほうには、
かわいいお山が見えました。
 
「信夫山」(しのぶやま)と
言うそうです。

 
余談ですが、
東京のビルの間で
生まれ育ってきた私にとって、
「駅を出ると、山が見える」
という風景は感慨深いものが
あります。
 
大きな目抜き通りの向こうに、
でーんとそびえる緑の山が
見えると、
「ああ、私は今、
 旅をしているんだ…」
という実感がフツフツと
涌いてくるのです。
 
京都でもそうだし、
札幌でもそうだし、
会津でもいつもそう…
 
旅の喜びをかみしめる瞬間
なんですね。

 
それにしても、
あの信夫山。
 
その前日に行った宮畑遺跡の山は、
いかにも盆地の端っこという感じが
したのに、
 
あの山は一体、どのような形で、
市街地を横切っているんだろう?
 
気になる!!
大昔、火山が盆地の真ん中に、
ドーンと大きな溶岩の落とし物を
した感じかしら。

 
しかし、一回こうして、
山の形を覚えると、
あとで国土地理院の
地形図なんかを見ても…
 
すぐに見つけられるようになって
愛着がわきますね


 
福島県は、よく、海側から
「浜通り」
「中通り」
「会津地方」と
三つの地方に分けて説明されますが、
地形図で見ると、
なるほどという感じ。

 
高い山や
活火山もたくさんあるんだなあ。

 
会津若松の友人からは、
冬は雪が1〜2メートルも積もるので、
雪かきが大変なんだと
よく聞いていますが、
 
中通りの「福島市」は、
割と温暖で、雪は積もっても
40cmくらいなんだ
そうです。

 
地理的には、福島盆地は、
宮城県の海側平野部の
気仙沼のほうに
つながっている感じなんですね。
 
自分が訪れた場所の
地形図は興味深くて、
ついついじいっと眺めてしまいます。

 
福島駅.JPG
(芭蕉さんと弟子のそらさん)
 
ところで、わたくし、
先ほどの福島駅東口前から、
まだ1ミリたりとも
動いておりません
 
どうも個人的興味で、
脱線が多すぎる!?
 
少し先を急ぎましょう

 
まずはここ「福島市の魅力」を、
観光ツアーバスの中で
教えていただいたメモをもとに、
ざっくりお伝えしますね。




 
…はっ いけない、いけない。
また大幅に脱線しそうなので、
今回は城跡に関する部分は
スルーすると致しまして…



 
なんてたって、
「フルーツ王国福島市」には、
「フルーツライン」
「ピーチライン」という
名のつけられた道路が二つもあるほど、
おいしい果物が
取れることで有名なんですぱんだ

 
ということで、
連れていってくださったのが
福島の桃.JPG
ああ、桃が光っております

 
この品種は「川中島」といって、
8月終わりの今頃が
まさに旬なのだそうです。

 
1個ずつ、その場でむいて、
そのままいただきました。
 
じつは事前にバスの中で、
「皆さん、ご存知でしたか?
 
 福島の桃は
 新鮮なので、固くて甘いんですよ。
 
 皆さんがご存知の桃は、
 だいたいが柔らかくて
   食べるうちにグチュグチュッと
 なっていくと思うんですが、
 
 今日は、新鮮な固い桃を、
 思う存分、味わってみてください」
とアナウンスがあったのです。

 
がっついて食べたので、
食べたあとの写真になって
しまってゴメンなさい

ホントに
固くて、甘くて、美味しかった!
 
あまりにも美味しくて、
種の周辺までカリカリポリポリ
と食べました。
 
芯までいっても、
甘さは変わらずで、
クセになりそうな歯ごたえ。
 
果物が大好きだった母サチボンに、
食べさせてあげたかったなあ。

 
農薬は極力減らして、
米ぬかを肥料にしているとのこと。

 
もちろん除染もして、
測定器にも何度もかけて
丁寧にチェック、
味、品質、安全性を高めるため、
大切に育てていらっしゃるそうです。

 
安斎果樹園のお母さんは
魅力的な方だったので、
今度別の機会にまた、
イラストルポに描いて、
ご登場いただくつもりです♪
 
お楽しみに〜!!
 
つばくろ谷.JPG
さて、つづいてバスが向かったのは、
「つばくろ谷」という高ーい
深ーい谷。

 
…詳しくご紹介したいところですが、
今日はここにてタイムアウトです。
 
やっぱり脱線が多かったせいね
 
ふくしまの旅、
まだまだつづきます。
 
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ふくしまのおみやげ♪



ふくしまの旅のつづきの前に、
おみやげの話


「おみやげ買って帰るなら
 何がおすすめ?」
と福島の友人達に聞いたところ、


声を揃えて、
「やっぱり、ままどおる
 でしょう!」
と推薦をいただきました。


ままどおるは、
私も昔から大好きな
お菓子です。


でも、福島のお菓子だと
知ったのは、
割と最近のこと。


久しぶりに食べたら、
ふわ〜っと溶けるような
柔らかい気持ちになりました



マークも、絵に描くために
しみじみ見ました。


ああ、ままどおる♪


→製造販売は「三万石」
(たくさん買ったら、おまけも
 たくさんつけてくれました。感謝!)


JUGEMテーマ:今日の*おいしい* 

ふくしま旅のまとめ(1)宮畑遺跡
福島まっぷ1.jpg 

赤い丸印が今回訪れた場所です。

今回は、友人たまちゃんのおかげで
思いがけず、福島県をぐるっと
回る旅ができました。


思えば私に、初めて
福島出身の友人ができたのは、
大学に入学したばかりの頃のこと。


同じ学科で同じサークルに
入ったその子は、色が白くて、
ほっぺがほんのり紅い、
つぶらな瞳の女の子。

その彼女が、
それまで聞いたことがないほど
スローなテンポで

「わたし、郡山から来ました」

とトツトツと
しゃべりだしたときは、

「わあ、すごい!
 大学生になると、日本中の人と
 会えるようになるんだ!!」

とカルチャーショックを覚え、
世界が一気に広がったような
感動がこみあげてきたものでした。

以来、何をしゃべっても
素朴でワンテンポゆっくりな彼女が
可愛くて、あたたかくて、
一緒にいるときは、本当に
ほのぼのさせてもらったもの
でしたっけ。
(思えばこの頃から福島弁に
 癒されていたのね…)

そんな彼女でしたが、
ある長い夏休みのあと、
同棲相手ができたと言って、
だんだんと大学に来なくなり、

いつの間にかサークルも大学も
辞めてしまい、
ぱったりと音信が途絶え、

それから何年もの間、私に
福島出身の友人ができる機会は
めぐってきませんでした。


だから、
今でもすごく不思議です。

人生のある時期から、
福島県在住の友人が
またどんどん増えていき、
そのおかげで、何度も福島県に
足を運ばせてもらえるように
なったこと。

読書普及協会のおかげです。
本の力はすごいなあと思います。

「地縁」ができるありがたさを
福島県の友人は、
私に教えてくれました。

今では福島は、私にとって
第二のふるさとです。



磐梯山.JPG
会津では
朋友の家にお世話になり、
その後、会津磐梯山を眺めながら、
高速バスで福島市へ。



宮畑1.JPG
宮畑縄文遺跡@福島市





宮畑2.JPG
宮畑縄文遺跡の竪穴式住居




宮畑.JPG
住居の中には
煙と湿気がこもっていました。


今回のツアーは、
この宮畑遺跡に
まつわるミステリーを
眼で見て、耳で聞いて、感じて、
体感できるツアー。

この住居の屋根は、
ご覧のように
宮畑2.JPG
土や雑草で
覆われているんですが、
そのおかげで火事に強いそうです。

逆に言うと、
こうした家を焼き切ることは
とても難しい。

なのに、この宮畑遺跡には、
家を丁寧に、
とことん焼き尽くした痕跡が
いくつも残されています。

村の全ての家が同じように
焼き尽くされていたなら、
何か理由も考えられそうですが、
実際には「焼いた家」と
「焼かれていない家」
が4割6割ぐらいの割合で
混在しているから、
理由がよくわからない…

うーん…何故なんだろう???


これが、第一のミステリーです!



宮畑_1.JPG
宮畑縄文遺跡から
発掘された「注口土器」。

どうです?あの注ぎ口!

今、家の卓袱台に乗っていても
不思議じゃないくらい、
よくできていますよね。

縄文人の平均寿命は
30歳くらいだったと
聞きましたが、私たち現代人より
よっぽど器用で、頭のいい人たち
だったんじゃないかしら。


土器も美しい。
決して、実用一辺倒じゃない
ところに、美的センスを
感じます


づづいて第二のミステリーは、
焼失住居のミステリーから
さらに2千年たった頃のお話。


ヨイショ、ヨイショ

直径45センチの柱を
動かしている所です。
たった数メートルを移動させるのに、
大人の男性7人がかりでも
大変そうでした。

でも、
宮畑遺跡に残る柱のあとは、
直径90センチ(上の倍)…×4本

ロープも無く、
つるのある植物を編んで
作るしかなかったような時代に、
どうやって
動かしたんでしょう。

(縄文時代のロープは
 こんな感じだそう)

そして、
その柱は、何のために
使われたのでしょうか?

今は、柱のあとに、
ご覧のような
「小屋」が建っていますが、
宮畑1.JPG
これらも全て想像だけで
作ったものなので、とらわれずに
自由に想像してみてください
とのことです。

さて、どんなものが、
何のために建てられて
いたのか…???

これが、第二のミステリーです!


ちなみに、この柱の近くには、
子どもの墓と見られる
甕棺がまとまって発掘されていて、
私はぐうっと、その不思議さに
引き込まれました。

この時代、
子どものお墓だけは、
家や生活の場に近いところに
まとめて埋めていたそうです。


子どもが
なかなか育たなかった時代…

「生(性)と死」が
切実だった時代…


縄文人の
ご先祖さまたちの想いには、
今の私たちと寸分変わらぬものが
きっとあったはず。


集落のまん中に、大きな円形広場を
作り、そこには何も置かなかった
という精神性にも、
何か大きな意味があるのでしょう。


それを見つけた人、
ひらめいた人、
何だかよくわからないけど
小説やマンガを描くのは好き♪
という人は、
ぜひ、宮畑ミステリー大賞に
応募してみましょう!

事実さえ改変しなければ、
謎ときになっていなくても
オッケーだそうですよ。
しめきりは来年の3月末です。
  →詳しくはコチラ



ちなみに、
私が現地に行ってみて
一番気になったのは、
あの後ろのお山です。


うーん、気になる!
あの山だけでも古墳のようだ…




あの美しさ、
きっと何かある!
(と、私は思う


ふくしまの旅、つづきま〜す♪
(また近日更新します)



JUGEMテーマ:旅写真
宮畑縄文遺跡ツアーへ


会津磐梯山の
雄大な稜線の美しさに
うっとりしながら、
高速バスに乗って、福島駅へ。

今日は、宮畑縄文遺跡ツアーに
参加しました。



取材して心に残ったことを
メモ絵にしておこうと
思ったけど…

ねっ ねむい〜( ´Д`)y~

三分の一も描かずして、
今日は店仕舞いです。

かわりに、皆様には、
漫画家の佐藤秀峰さんに
いただいた、
すごすぎるサインを
お目にかけましょう♪



わーい♪わーい♪
嬉しすぎる!すごすぎる!

ミーハーに喜んでしまう私です。(≧∇≦)

私も職業がら、
ときどきサインをくださいと
言っていただくことが
あるんですが、

絵入りのサインを
いただくのって、
こんなに嬉しいことなんだ!
はじめて知りました。


あとは、どうやったら
折り目をつけないように
キレイに持って帰れるか…

難問です!
やっぱり丸めるしかないかな〜。



会津ライナーにて

旅の始まりにあたり、
新幹線の中で、色鉛筆で
駅弁やら何やらを描いてみました。

一度やってみたかったんだけど、
やっぱり三半規管弱い私には
打撃が…(≧∇≦)

さあ!会津へ向かうぞお!
夏の夕暮れ、とろりと溶ける。


大きな空が見える場所



どこ?














反対側は丸ノ内の灯り



そう、ここは皇居



「いつもの」東京



でも、
キレイでしょう?


当たり前だけど東京にも、
こんなに大きな空が、
広がっているのです









お濠の水は、たっぷりと
たゆたい…






二重橋前の柳は
風に揺れて幻想的



お濠端から
二重橋のほうを見上げれば、



文明を匂わす灯りは、
一つもともっておらず、



伏見やぐらの白壁が、

自然の残照と共に
ゆっくり蒼く染まってく…





「あ〜、これが
 江戸時代の夕暮れか〜」

…ちょっと一人
感動です。








柳の中には一本だけ、
私と遊びたがっている
木があって、


つかの間、握手をしたり、
ハイタッチをしたり…




サワサワサワ、
サワサワサワ…






さて、桜田門をくぐると
見えてくるのは…



東京の伏魔殿





中央の白い三角形に
ご注目

そう、
国会議事堂です



国会は夜、
あんな風にライトアップ
されているんですよ


うーん…
なんとも言えない光景よね…





でも、東京の夏の夕暮れは
赤い光も、蒼い光も、
冬よりずっと長いこと、空に
とどまるので、
とてもキレイなんですよ。


お忙しい皆さんも、
どうか、夏の夕暮れを
味わうことをお忘れなく


今年の夏は、そろそろ
終わろうとしています。


JUGEMテーマ:東京散歩

イラストホームページ
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前にも後ろにも進めないとき


声にならない想いが
ポコポコ涌いてくるときは、

とりあえず紙に
色を塗る。

心の中にあることを
イメージして
書くわけじゃなく、

ただ、丸をぐるぐると
描く手の勢いが
気持ちいいなあと思えば、
グルグル描く。

グルグルした形ができたら
それに合わせて何となく、
形を描く。


出来上がる、
およそ脈絡のない
絵が一個。


でも…
不思議なんだよね、

最終的に出来上がった
色の中には、
自分を癒す、
何かがにじみ出ている。





この地球に
生きているうちは、
いろんな色の組み合わせを
いっぱい見たいなあ。










溶ける前に味わう♪




日の出が4時57分、
日の入りが18時33分。

暑さはまだまだ続くけれど、
これから
おひさまの出番はどんどん
短くなっていきますね。

あと1〜2週間もすれば、
秋の虫が鳴き始めて、
蝉もツクツクホーシの声が
目立つようになる。


地球は太陽の周りを巡り…

その軌道上で、
私はほんのひととき、
かき氷のイチゴ
を楽しむ。

うふっ

しみますなぁ…


JUGEMテーマ:今日の*おいしい*



TVとPCのない夏休み





北の丸web_0.JPG








夏休み2.jpg









夏休み3.jpg

あまりにもフツーで
ゴメンナサイ








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夏休み12.jpg









(追伸)
こうした休日を過ごすには、
やっぱりテレビとパソコンは
消しておくに限りますね!


音のしない空間に
自分を置いていると、
最初は何だか、
心の声がよく聞こえてきて
こわいような気がしますが、

そこを超えると、
すぐに慣れてきて、普段より
しっとりと物事を味わえて、
目の前のことと
一体化している自分に気づきます。

そして、深い満足が
やってきます。
不思議なほどの、ね…。


腹をくくるってどういうこと?




やっぱり理屈じゃないからさ、
 作品を作るっていうのはね。

 別に作らなくてもいいわけ
 じゃない、作品を。

 別に作ろうが作らなかろうが、
 世の中は困らないわけだし。

 でも作るってことなんだよ。

 芸術というのは、
 なかなか結果に結びつく事は少ない。

 だからこそ、その過程が
 一番大事なんだと思うね。

 絶対にやめないってことね」


「持って生まれたものがなくても、
 超えられるものっていうのがあると
 思うんだよね。

 持って生まれたものが
 無かったとしても、
 もしそれを50年やり続けたら、

 才能のあるやつが2年で
 行き着いた所とは、
 別のところに出ると思うんだ」


良いことおっしゃいますねえ、
大竹さん!


人の言葉に元気をもらう
今日このごろです。



最近、
「腹をくくらなきゃいけない」
と思うことが、アレコレ
出てきています。


でも、
そうは言っても、
簡単に答えなんて
出せません。


無理に動いたりも
できません。


で、こういうときに
肝心なのは、

「簡単に答えを出せない」
「無理に動いたりできない」
という煮えきらない自分を、

責めずに、
許してあげることなんだろうな。


許せば、今の自分に
そのままオッケーが出せる。



この先、
時間はたっぷりあるのか、

それとももう、
そんなに残されていないのか、

さっぱりわからないまま
生きるのが人生…

心配して生きるのは楽しくない。

どんなときも、
笑って、楽しんで、
生きることを忘れないで。