2015年の夏が始まり、
このブログを書き始めて
もうすぐ9年になるのですが、
初期に書いた記事のことは
もうすっかり忘れてしまって
います。
最初は
何を書けばいいのか
よくわからなくて、
肩に力が入りすぎたり
妙〜に言い訳めいたことを
書いたり
時間ばっかり
かかっていましたっけ
こっ恥ずかしくって
今さら記事は
読めないけど
昔の写真や絵は時々見ると
すごく懐かしいです
のん気に個人事務所なんぞ
構えていた
当時の写真も発見。
懐かしいなあ
御茶ノ水のさくら事務所
窓からは、ニコライ堂が見えました。
みんな、よく遊びに来てくれたっけ
電車で見かけた美しい人の絵。
Photoshopの旧バージョン
近所のビルのお庭にいつも
立っていたオジサン像。
あ、お寿司の絵なんか
描いてる〜
あんみつも♪
当時はパステル画を描いたあと、
スキムミルクでわざわざ
透明の皮膜を作って
保存していました
(今は描いたら描きっぱなし)
初期の名刺の絵
今はこっち
懐かしい写真も何枚か
出てきた。
笑顔の先生ゆうちゃんは、
本当にキレイで色っぽいネ♪
…ブッ
春ちゃんおもしろすぎ!
9年たって、いろいろ状況も
変化して、いつもみんなに会えている
わけじゃないけど…
友人には恵まれているなぁ
そうそう
カワイイ小鳥も
飼っていたんだっけ
あれから、まだ10年も
経っていない
振り返るには早すぎる
でも、そんな短い間にも、
いろんなことが起こっては
去っていったのね…
いっぱい本も作ったし
いっぱいじゃないけど
レンアイもしたし
大きな地震もあったし
大病もしたし
大切な家族との
悲しい別れもあった
友人も、何人かは
この世を卒業していった
逆に家族が増えた友人は
私にも新しい出会いを
プレゼントしてくれて
いろんな旅もしたっけなあ
その時々を
絵に描いたり
写真に撮ったり
そのどれもが
特に意識して「残そう」
としたわけじゃなく
何となく描いたり
何となく撮影したりした
ものだったけど
でも
その「何となく」が
今となっては
すごく光って見えるよ
期せずして起こった出来事たち…
無意識の渦の中で
時を重ねながら
人はだんだんと
自分の中心に
近づいていくんだと思う
悲しかったり
嬉しかったり
人生には
いろんなことがあるけれど
今の瞬間を捕まえて
しっかり味わっていけば
あとは自動操縦
きっとそれこそが
日常の本当にすごい力
なんじゃないだろうか
だから私は
これからも安心して
小さな毎日を
送っていくんだ
(それにしても…このおじさんは、
今いずこに!?
きっとどこかで
現役で活躍してるよネ、フフフ)